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2010年05月15日

小池正晃、自らの誕生日を祝うサヨナラ適時打!中日交流戦3連勝

9回裏、サヨナラ打を放ち一塁ベースでジャンプして喜ぶ小池正晃=ナゴヤドーム  2010年5月15日(土)の中日ドラゴンズニュースとして、ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ、プロ野球交流戦1回戦が行われました。中日の先発は中田賢一、オリックスの先発は金子千尋で15時03分試合開始。

 ○中日5x―4オリックス● 4回裏、ブランコのソロ本塁打で1点を先制。6回表、代打北川の2点適時二塁打などで3点を奪われ逆転された。6回裏、ブランコタイムリー。7回裏、ブランコ犠牲フライ。9回裏、ブランコの適時二塁打で同点、小池の投手強襲適時打で5対3としてサヨナラ勝ちを収めた。中日が交流戦3連勝。

 ※画像=9回裏、サヨナラ打を放ち一塁ベースでジャンプして喜ぶ小池正晃=ナゴヤドーム

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【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
プロ野球の公示(15日)(共同通信)
 パ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽オリックス 森山周内野手、大引啓次内野手
 ▽ソフトバンク 仲沢忠厚内野手
 ▽ロッテ 松本幸大投手、金沢岳捕手
 【同抹消】
 ▽ソフトバンク 高橋秀聡投手
 ▽ロッテ 唐川侑己投手

【評】中日、6度目のサヨナラ 中5−オ4(共同通信)
 中日が今季6度目のサヨナラ勝ち。3−4の九回、1死一、二塁でブランコが二塁打して同点、なお二、三塁で小池が投手強襲安打で試合を決めた。九回登板の浅尾が3勝目。オリックスは六回に逆転したが、最後にレスターが崩れた。

中日がサヨナラ勝ち=プロ野球・中日―オリックス(時事通信)
 中日がサヨナラ勝ちで3連勝。1点を追う九回1死一、二塁からブランコの左翼二塁打で同点。続く小池の中前打で決めた。5番手の浅尾が3勝目。オリックスは六回に代打北川の2点二塁打などで逆転したが、抑えのレスターがつかまった。

【中日】ブランコが先制9号ソロ(日刊スポーツ)
 中日トニ・ブランコ内野手(29)が4回、オリックス金子千から左中間への先制ソロを放った。7試合ぶりに飛び出した今季9号。「うまく変化球に体が反応したよ。神様のおかげだね」。第1打席は見逃し三振に倒れたが、2打席目にしっかりとリベンジを果たした。

サヨナラ勝ちに落合監督「違うものが見えてくるんじゃない」(共同通信)
 中日は15日、オリックスに5対4でサヨナラ勝ちした。試合を決めたのは、途中出場の小池正晃のバットだった。同点に追い付いた9回、さらに1死二、三塁の場面で相手ストッパーのレスターからピッチャー強襲のタイムリーを放ち、接戦に終止符を打った。

 ヒーローとなった小池は、この日が30歳の誕生日。「(誕生日に打った記憶は)ないですね。まさか、こういう形になるとは思わなかった」と殊勲の一打に大喜び。落合博満監督も「選手としたら、こうやって苦しみながら勝っていけば、何か違うものが見えてくるんじゃない」と笑顔を見せた。

「落合もなかなか…」河村たかし市長(日刊スポーツ)
 名古屋市の河村たかし市長が15日、ナゴヤドームでの中日−オリックス1回戦で始球式を行った。国際生物多様性の日(5月22日)に世界各地で植樹を行う「グリーンウェイブ」のPRを兼ねてのもの。この日は仕事の都合で直前に球場入りしたこともあって練習ができず、投球はワンバウンドに。「1球でいいから練習したかったなあ」と苦笑いを浮かべた。今年の中日の戦いぶりについては「なかなか落合もうまいわな」と、指揮官の采配にうなずいていた。

プロ野球16日の予定(共同通信)
 ◇交流戦
 巨人−ロッテ(14時・東京ドーム)
 ヤクルト−ソフトバンク(18時・神宮)
 横浜−西武(14時・横浜)
 中日−オリックス(14時・ナゴヤドーム)
 阪神−楽天(14時・甲子園)
 広島−日本ハム(14時・マツダスタジアム)

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇トニ・ブランコ内野手(4打点の活躍)
「(4回先制ソロホームラン)スライダー、うまく変化球に体が反応したよ。神様のおかげだね。(6回タイムリー)カーブだと思う。体がうまく反応できたし、とにかく積極的にいったよ。」

 ◇小池正晃外野手(30歳の誕生日にサヨナラ適時打)
「(誕生日に打った記憶は)ないですね。まさか、こういう形になるとは思わなかった」

 ◇落合博満監督
「選手としたら、こうやって苦しみながら勝っていけば、何か違うものが見えてくるんじゃない」

■試合スコア
 ◇交流戦

 中日−オリックス1回戦(中日1勝、15時3分、ナゴヤドーム、30885人)

オリックス 000 003 100 ―4
中   日 000 101 102X―5

【投手】
(オ)金子千、平野、岸田、レスター−前田大、鈴木
(中)中田賢、高橋、鈴木、平井、浅尾−谷繁

【責任投手】
(勝)浅尾22試合3勝2敗1S
(敗)レスター14試合1敗7S

【本塁打】
(オ)
(中)ブランコ9号ソロ(4回、金子千)

■オリックス先発メンバー
 1番・坂口(中)
 2番・荒金(左)
 3番・赤田(右)
 4番・カブレラ(一)
 5番・後藤(二)
 6番・バルディリス(三)
 7番・山崎浩(遊)
 8番・金子千(投)
 9番・前田大(捕)

■中日先発メンバー
 1番・荒木(遊)
 2番・岩崎達(二)
 3番・森野(三)
 4番・ブランコ(一)
 5番・和田(左)
 6番・セサル(右)
 7番・大島(中)
 8番・谷繁(捕)
 9番・中田(投)


 今日は朝から富山県南砺市の温泉に出かけた。帰ってきてから試合を見ると0対0でブランコのホームランで先制。このまま中田が抑えて勝ってくれると思った。

 しばらく見なくてもう一度見ると、3対4で1点リードされていた。9回は浅尾がカブレラを空振り三振に仕留めるなど三者凡退で流れを呼び込んだのだろう。

 9回裏、逆転サヨナラ勝ちを信じて応援した。荒木が四球。岩崎達郎のサードゴロで荒木は二塁へ。森野四球。ブランコのタイムリー二塁打で同点。

 さらに1アウト二、三塁で和田に代わって途中から出場している小池がレスターのグラブをかすめセンターに抜けるタイムリーでサヨナラ勝ち。

 ヒーローインタビューは4打点のブランコと誕生日にサヨナラ打を放った小池。小池のインタビュー中に谷繁がパイを顔に浴びせて小池の顔が真っ白に。

 こんなヒーローインタビューは初めて見た。まるで志村けんのコント状態だった(笑)小池の目にパイが入ったようで目が真っ赤で痛そうに話していた。

 これがきっかけで日本のプロ野球でも活躍した選手にパイをぶつけるのが流行るかも知れない。中日はこれで3連勝。この勢いで明日も勝ってもらいたいものだ。


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この記事へのコメント
今日は逆転されてもうだめかと思ったが9回に打線がよくつながった。
まだ交流戦は始まったばかりだがなんとか優勝とまではいかないとまでも少しでも巨人との差を詰めてほしい。
あと和田はどうなんだろう。心配。
Posted by ほしかわ at 2010年05月15日 21:35
>ほしかわさん
9回の浅尾の投球を見て負ける気がしませんでした。
その通りに見事逆転サヨナラとなってとても嬉しかったです。
和田は大したことがないことを祈りたいですね。
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2010年05月15日 23:17
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