○中日3x―0楽天● 1回裏、2死二塁からブランコのタイムリーで1点を先制。6回裏、ブランコが2試合連続となる11号ソロを放って2点目。7回裏、代打野本のソロで1点を追加。川井は6回5安打無失点。7回は高橋聡文、8回は浅尾拓也、9回は岩瀬仁紀の完封リレーで中日が勝ち連敗を止めた。川井は今季初勝利を挙げた。
※画像=6回無失点好投で初勝利を挙げた川井雄太=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■プロ野球の公示(24日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 川井雄太投手、金剛弘樹投手
【同抹消】
▽中日 山内壮馬投手、小林正人投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム 今成亮太捕手、佐藤賢治外野手
▽楽天 川井貴志投手
▽西武 許銘傑投手
▽ロッテ 清田育宏外野手
【同抹消】
▽楽天 モリーヨ投手
■中日が川井と金剛を登録、山内らを抹消(日刊スポーツ)
中日は24日、川井雄太投手と金剛弘樹投手を出場選手登録。山内壮馬投手と小林正人投手の出場選手登録を抹消した。再登録は6月3日以降。
■【評】中日、連敗2で止める 中3−楽0(共同通信)
中日が連敗を2で止めた。今季初登板の先発川井は再三走者を背負ったが球を低めに集め、6回無失点で昨年7月以来の白星を挙げた。打線はブランコ、野本のソロ本塁打などで効果的に得点。楽天は8安打しながら好機で凡退した。
■川井が今季初勝利=プロ野球・中日―楽天(時事通信)
中日は一回にブランコが先制打。六回にもブランコがソロ、七回には代打野本のソロで突き放した。川井は低めに集め、6回を5安打に抑え今季初勝利。高橋、浅尾とつなぎ、岩瀬が13セーブ目。楽天は再三の好機を生かせず零敗した。
■川井のくせ球に苦戦 楽天(共同通信)
楽天は中日の左腕・川井のくせ球に苦しんだ。
右打者の内角に食い込む独特の直球。三回1死二、三塁では内村、鉄平が直球をとらえきれずに凡退し、四回無死一、二塁でも高須が直球に詰まって遊ゴロ併殺に倒れた。ブラウン監督は「去年も広島戦で見ているので情報は十分にあったが、彼の調子が良かった」。七回以降も強力リリーフ陣に抑え込まれての零敗に、指揮官は脱帽の表情だった。
■【中日】ブランコが初回先制タイムリー(日刊スポーツ)
中日トニ・ブランコ内野手(29)が先制タイムリーを放った。初回2死二塁の場面で、楽天先発ラズナーのチェンジアップにバットを折られながらも、左前に運んだ。「チャンスだったので先制点を取りたいと集中していた。いいところに落ちてくれた」と話した。
■【中日】左腕川井が今季初先発&初勝利(日刊スポーツ)
中日川井雄太投手(29)が今季初先発で初白星を挙げた。6回5安打無失点と力投し、チームの連敗を「2」で止めた。昨季は開幕から11連勝を挙げて球団新記録を打ち立てたが、その後は5連敗。10カ月ぶりの白星に「自分を応援してくれた人のおかげでここまで来られた」と、うれしそうだった。
■復帰の中日・川井、今季初先発で最高の結果(サンスポ)
やっと戻った先発マウンドは、申し分のないものだった。今季初登板の中日・川井が6回無失点の好投で昨年7月30日以来の白星。お立ち台で「ただいま帰りました。応援してくれた人のおかげでこういう結果になった」と喜びを表現した。
緩急をつけて、打たせて取る本来の投球スタイルだった。三回1死二、三塁では内村、鉄平を内野ゴロに仕留め、四回のピンチも併殺打で切り抜けた。二つの三振以外のアウトはすべて内野で取ったものだった。
昨季は開幕から11連勝で一気にブレークした。さらなる飛躍を期し、オフに帽子のつばに「超える」と書いた。ところが3月2日のオープン戦で左脚のすねに打球を受けて降板。これをきっかけに2軍暮らしが続いた。「焦りがないと言えばうそだけど、下積みのようにやっていこうと思った」と出番を待った。
今季、中日の先発を務めたのは川井で早くも10人目。リーグ屈指の層の厚さを誇る投手陣の競争は激しい。落合監督は「(経験を)生かさないといけない年。初めての投手とは違う」と復帰の左腕の奮起に期待した。
■プロ野球25日の予定(共同通信)
◇交流戦
横浜−ソフトバンク(18時・横浜)
阪神−ロッテ(18時・甲子園)
広島−西武(18時・マツダスタジアム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇トニ・ブランコ内野手
「(1回先制タイムリー)チェンジアップ、チャンスだったので、先制点を取りたいと集中していた。うまくくらいついていった。いいところに落ちてくれたね。(6回ソロ)スライダー、バットの先だったが、ホームランになってくれて良かったよ。神様のおかげだね。」
◇野本圭外野手(7回代打でソロ)
「ストレート、とにかく塁に出ようと思って積極的にいきました。ちょっと詰まったのですが、打ててよかったです。」
◇川井雄太投手(今季初勝利)
「自分を応援してくれた人のおかげでここまで来られた」
◇落合博満監督(川井について)
「(経験を)生かさないといけない年。初めての投手とは違う」
■試合スコア
◇交流戦
中日−楽天2回戦(1勝1敗、18時、ナゴヤドーム、25057人)
楽 天 000 000 000―0
中 日 100 001 10×―3
【投手】
(楽)ラズナー、井上、片山−嶋
(中)川井、高橋、浅尾、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)川井1試合1勝
(S)岩瀬17試合13S
(敗)ラズナー9試合1勝7敗
【本塁打】
(楽)
(中)ブランコ11号ソロ(6回、ラズナー)、野本3号ソロ(7回、井上)
■楽天先発メンバー
1番・聖沢(中)
2番・内村(遊)
3番・鉄平(右)
4番・中村紀(三)
5番・山崎(一)
6番・高須(二)
7番・リンデン(左)
8番・嶋(捕)
9番・ラズナー(投)
■中日先発メンバー
1番・荒木(遊)
2番・大島(中)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・井端(二)
7番・セサル(右)
8番・谷繁(捕)
9番・川井(投)
1軍登録されて今季初登板で先発した川井はどんなピッチングをするのかと少し心配だったが、ランナーを出しても落ち着いて投げているようだった。
6回5安打無失点でもう1イニング投げさせるかと思ったが、好調の後ろ3人(高橋、浅尾、岩瀬)に任せ見事完封リレーで楽天に勝った。川井初勝利おめでとう。今年も連勝となってもらたいものだ。
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今日の川井の先発は驚きました。期待もしてなかったり・・・(^^;
アレ?アレ?って感じで打ち込まれる印象があるので↓↓↓ゴメンなさい。
勝てて良かったです。どんどん勝ち星を増やして欲しいです。
あとノリが愛想の良いままだったので安心しました。
明日からはナゴ球連戦です。
こんばんは
名古屋のドラファンが楽天に甘いのはあれだけドラゴンズ出身者がいれば仕方ないですね。
朝倉かなと思ったけど、川井が登録されたので即先発ありそうだなと思いました。
何回まで持つか心配でしたが予想外に良い投球で安定してたので良かったです。
ナゴヤ球場2軍観戦頑張ってね。
中村選手 山崎選手懐かしいですね。
川井が1軍復帰してやってくれましたね。
昨年は11連勝の後は5連敗で勝てなくなり自信を失って2軍に降格してしまいましたが、今年はさらなる活躍を期待したいです。
山崎武司のヒッティングマーチがドラゴンズ時代のままなだったので懐かしかったです。