
●オリックス3―4中日○ 5回裏、坂口の中前適時打。なおも2死一、二塁から後藤の2点二塁打で3点を先制された。7回表、和田のソロ。8回表、森野サードゴロの間で1点差。9回表、1死二、三塁から谷繁の2点打で逆転した。試合は3対4で中日が勝ち連敗を3で止めた。オリックス戦8連勝。
※画像=9回表、1死二、三塁から谷繁が右前に逆転の2点打を放つ=スカイマーク
●ブランコが4打席4三振と打撃不振の原因とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■プロ野球の公示(1日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 吉川昌宏投手
▽広島 大竹寛投手
▽横浜 野中信吾内野手、内藤雄太外野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽楽天 ルイーズ内野手
▽ロッテ 岡田幸文外野手
【同抹消】
▽楽天 楠城祐介外野手
■中日のネルソン投手復帰 出場停止解け、2軍戦で(共同通信)
ことし2月に銃刀法違反容疑で逮捕、送検されて球団から3カ月の出場停止処分を受けていた中日のマキシモ・ネルソン投手(28)が1日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦で復帰登板し「チームに迷惑を掛けた。失ったものはあるけれど、それを取り戻す活躍をしたい」と話した。
先発で3回を1安打無失点の内容に「感触は良かった。自分のできる範囲のことはできた」と充実感をにじませた。川相2軍監督は「これから少しでも貢献してくれたらいい」と話した。
ドミニカ共和国出身のネルソンはキャンプ地の沖縄から移動の際、那覇空港で手荷物の中から実弾1発が見つかり逮捕、送検され、球団から出場停止処分を受けた。その後、那覇地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。
■中日 ネルソン、謹慎解け2軍で先発「懸命にやり1軍に」(毎日新聞)
銃刀法違反容疑で沖縄県警に逮捕された中日のマキシモ・ネルソン投手(28)が1日、球団からの謹慎が解けてナゴヤ球場でのウエスタン・リーグのソフトバンク戦で先発した。ネルソンは「3カ月間つらかったが、新しい気持ちで臨み、一生懸命やって1軍に上がりたい」と話した。
ネルソンは2月のキャンプ終了後、那覇空港で銃弾1発を所持していたとして現行犯逮捕されたが不起訴処分。だが球団は5月末まで約3カ月出場停止処分にした。ネルソンは出場停止の最初の2カ月はブルペンで投球練習、5月から打撃投手としてマウンドに立った。練習を見た稲葉投手コーチは「まじめに一生懸命練習していた」と話す。
この日は3回を投げて被安打1、2四球、無失点。「迷惑をかけた分を取り戻すつもりで1軍で活躍したい」とネルソン。川相2軍監督は「もう1、2試合様子を見て、この調子なら1軍に上がれる」と話した。
■【中日】井端に連日の“落合教室”(日刊スポーツ)
中日落合博満監督(56)が1日、2日続けて井端弘和内野手(35)に打撃指導を行った。試合前のフリー打撃が終わると、ケージの裏で身ぶり手ぶりで個別指導した。前日の練習日には自らティー打撃のトスを上げるなど、打線のキーマン浮上に躍起になっていた。井端は「ちょっとずついい感じになってきたから」。21日西武戦(西武ドーム)で左肋骨(ろっこつ)痛から復帰して以降、打率2割4分1厘と低調な井端は復調の予感を口にした。
■【評】中日が連敗3で止める オ3−中4(共同通信)
中日が連敗を3で止めた。1点を追う九回、連続四球と犠打で1死二、三塁とし、谷繁が右前にしぶとくはじき返して逆転した。その裏を締めた岩瀬が14セーブ目。オリックスは土壇場でレスターがつかまり、逃げ切れなかった。
■中日が逆転勝ち=プロ野球・オリックス―中日(時事通信)
中日が逆転勝ちし、連敗を3で止めた。1点を追う九回1死二、三塁から谷繁の右前適時打で逆転。岩瀬が九回を締めて14セーブ目。オリックスは五回に後藤の2点2塁打などでリードしたが、抑えのレスターが制球を乱し、逃げ切れなかった。
■首位から後退のオリックス 中日戦(共同通信)
オリックスは抑えのレスターが逆転を許し、交流戦の首位タイから後退した。
レスターは連続四球でピンチを招き、2点適時打を浴びた。前回のナゴヤドームでの対戦でもレスターが四球から逆転サヨナラ負けを喫しており、岡田監督は「こないだもそう。先頭に四球出すのは自滅。同じことの繰り返し」とまくしたてた。これでオリックスの中日戦の連敗は8となった。
■【中日】先発川井が6回途中でKO(日刊スポーツ)
中日川井雄太投手(29)が5回3分の1を9安打3失点で降板した。5回に3連打などで3点を失うと、6回にも連打を浴びるなどしてマウンドを譲った。川井は広報を通じて「もうひと踏ん張りしなければいけなかった」とコメントした。
■反撃ののろしとなった和田 オリックス戦(共同通信)
中日の和田は0−3の七回、中越えに15号ソロを放ち「やられっぱなしじゃ駄目ですから」。この一発が反撃ののろしとなり、九回の逆転につながった。
チーム最多アーチのベテランは「1点差でも10点差でも、1打席も無駄にしたくないという気持ちは同じ」と話し、連敗が3で止まったことを喜んだ。
■今季最多連敗免れた中日 オリックス戦(共同通信)
中日は土壇場で抑えのレスターをとらえ、今季最多の4連敗を免れた。
リードを許しながら3番手に高橋、4番手で浅尾を投入した。今季、高橋は26試合目の登板で、浅尾は28試合目。フル回転の中継ぎ陣に応えるように、打線も七、八回に1点ずつを返し、九回に谷繁の2点適時打で逆転した。
勝負強さを発揮したベテラン谷繁は「最低でも1点をと思った」と充実の表情。ただ、自らの殊勲打よりも、浅尾に4勝目がついたことがうれしいようで「毎日のように投げている高橋や浅尾に勝ち星がついてよかった」と喜んだ。
■プロ野球2日の予定(共同通信)
◇交流戦
日本ハム−広島(18時・札幌ドーム)
楽天−阪神(18時・Kスタ宮城)
西武−横浜(18時・西武ドーム)
ロッテ−巨人(18時15分・千葉)
オリックス−中日(18時・スカイマーク)
ソフトバンク−ヤクルト(18時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇川井雄太投手(6回途中3失点で降板)
「もうひと踏ん張りしなければいけなかった」
◇和田一浩外野手(7回15号ソロ)
「やられっぱなしじゃ駄目ですから。1点差でも10点差でも、1打席も無駄にしたくないという気持ちは同じ」
◇谷繁元信捕手(9回逆転2点タイムリー)
「最低でも1点をと思った。毎日のように投げている高橋や浅尾に勝ち星がついてよかった」
◇浅尾拓也投手(28試合目の登板で4勝目)
「追加点を与えるつもりはなかった。去年までの経験が生きているんだと思う」
◇岩瀬仁紀投手(通算250セーブまであと2)
「数字は意識していない。こういう勝ち方をしていけば、チームに勢いが出る」
◇落合博満監督
「(選手に)何も言ってないが、やればできるじゃないか。言って動くようなら、とうの昔に言ってるよ」
■試合スコア
◇交流戦
オリックス−中日3回戦(中日3勝、18時、スカイマーク、11429人)
中 日 000 000 112―4
オリックス 000 030 000―3
【投手】
(中)川井、鈴木、高橋、浅尾、岩瀬−谷繁
(オ)近藤、平野、岸田、レスター−日高
【責任投手】
(勝)浅尾28試合4勝2敗1S
(S)岩瀬18試合14S
(敗)レスター21試合2敗10S
【本塁打】
(中)和田15号ソロ(7回、近藤)
(オ)
■中日先発メンバー
1番・荒木(遊)
2番・大島(中)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(指)
5番・和田(左)
6番・井端(二)
7番・セサル(右)
8番・新井(一)
9番・谷繁(捕)
投手・川井
■オリックス先発メンバー
1番・坂口(中)
2番・赤田(右)
3番・後藤(二)
4番・T−岡田(左)
5番・北川(一)
6番・田口(指)
7番・日高(捕)
8番・一輝(三)
9番・大引(遊)
投手・近藤
川井はよく投げていたが5回に捕まってしまい6回にランナーをためると交代させられた。途中までは劣勢で負けを覚悟したが和田のソロが出てから流れが変わった。
9回レスターが出てきてこれは行けるかも知れないと思った。井端、セサルに連続四球で小池が送って谷繁がきっちり決めた。最後は岩瀬が締めて連敗ストップ。
明日もこの勢いで連勝となってもらいたいものだ。今夜は久しぶりにゆっくり眠れそうだ。


これ以上巨人にはなされてはいけない。明日も勝ってくれ(>_<)
でも、もう少し楽に勝てる筈でしたね。
井端の併殺など、前なら考えられなかったです。
新井はしっかりしないと、変えられますね。打率一割台では。
ベンチで円陣を組み落合監督がゲキを飛ばした効果があったようです。
今日も勝って連勝してもらいたいですね。
>65年さん
レスターに助けられました。
新井はせっかくもらったチャンスを生かしきれなくて残念です。
あれではまた2軍に落とされるでしょう。