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2010年06月05日

ブランコが決めた!中日延長戦を制しサヨナラ勝利

11回裏、サヨナラ打を放ちナインに祝福されるブランコ=ナゴヤドーム  2010年6月4日(金)の中日ドラゴンズニュースとして、ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ、プロ野球交流戦3回戦が行われました。中日の先発はチェン・ウェイン、ロッテの先発は大嶺祐太で18時00分試合開始。

 ○中日5x―4ロッテ●(延長11回)1回裏、森野の中前タイムリーで1点を先制。3回表、今江のタイムリーで同点に追いつかれた。6回表、大松のソロで勝ち越された。8回表、今江の適時二塁打で2点を追加された。8回裏、和田の3ランで同点に追いついた。4対4で延長戦に突入。延長11回裏、2死二、三塁からブランコが左前打し5対4でサヨナラ勝ちした。

 ※画像=11回裏、サヨナラ打を放ちナインに祝福されるブランコ=ナゴヤドーム

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プロ野球の公示(4日)(共同通信)
 セ・リーグ
 【支配下選手登録】
 ▽巨人 黄志龍投手
 【出場選手登録】
 ▽巨人 黄志龍投手
 ▽中日 久本祐一投手、山井大介投手、岩田慎司投手、高島祥平投手
 ▽阪神 浅井良外野手
 【同抹消】
 ▽巨人 ゴンザレス投手
 パ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽楽天 井坂亮平投手、牧田明久外野手
 ▽ソフトバンク 高橋秀聡投手
 ▽ロッテ 大嶺祐太投手

【中日】1軍、2軍コーチを入れ替え(日刊スポーツ)
 中日は4日、1軍の風岡尚幸内野守備走塁コーチの登録を抹消し、代わりに、ここまで2軍を担当してきた早川和夫野手コーチを登録した。また、渡辺博幸内野守備走塁コーチをスコアラーとして登録した。

中日が久本、山井、岩田、高島を出場登録(日刊スポーツ)
 中日は4日、久本祐一投手、山井大介投手、岩田慎司投手、高島祥平投手を出場選手登録した。

【評】中日がサヨナラ勝ち 中5−ロ4(共同通信)
 中日が今季7度目のサヨナラ勝ち。3点を追う八回に和田の3ランで追い付き、4−4の延長十一回2死二、三塁でブランコが左前打して試合を決めた。5番手の平井が2季ぶりの白星。ロッテはリードを守れず連勝が4でストップ。

中日のブランコがサヨナラ打=プロ野球・中日 ―ロッテ(時事通信)
 中日がサヨナラ勝ち。4―4の延長十一回、2死二、三塁からブランコが左前にはじき返した。5番手の平井が今季初勝利。八回に和田の3ランで追い付いた。ロッテは薮田の乱調が誤算。最後は小林宏がつかまり、連勝は4で止まった。

【中日】森野が先制タイムリー(日刊スポーツ)
 中日森野将彦内野手(31)が先制タイムリーを放った。初回1死二塁、ロッテ先発大嶺の直球を中前にはじき返した。6試合連続打点の森野は「追い込まれていたのですが、飛んだところがよかった。何とか走者をかえしたかった」と話した。

【中日】ブランコ打で7度目サヨナラ勝ち(日刊スポーツ)
 中日が今季7度目のサヨナラ勝ちだ。3点差の8回、和田一浩外野手(37)の17号3ランで同点に追いつくと、延長11回にはトニ・ブランコ内野手(29)がサヨナラ打を放った。殊勲打を放ったブランコは「チームの勝利に貢献できてうれしい。積極的に前向きにいった。ボールをよく見てジャストミートを心掛けたよ」とうれしそうだった。

ロッテ・小林宏打たれ、連勝止まる 中日戦(共同通信)
 ロッテは「必勝リレー」の薮田、小林宏が打たれ、連勝が4で止まった。西村監督は「こういうこともある」と淡々と話した。

 八回2死走者なしから四球と今江の失策で一、二塁。右手に打球を受けた影響で5月30日以来の登板になった薮田が、和田に同点の3ランを浴びた。十一回は小林宏が2死二、三塁でブランコに左前にサヨナラ打を許した。今季19試合目で初失点した小林宏は「最後の勝負球が甘くなってしまった」と声を落とした。

落合監督、7度目のサヨナラ勝ちにもお疲れ気味(スポーツナビ)
 中日は4日、今季7度目となるサヨナラで千葉ロッテに5対4と勝利した。3点ビハインドの8回に和田一浩が起死回生の同点3ランを放ち延長戦に持ち込むと、延長11回2死二、三塁のチャンスで4番・ブランコがレフト前ヒットを放ち、4時間半を超える熱戦にピリオドを打った。

 殊勲のブランコが「神様のおかげでいいところに飛んでくれた」と興奮気味に話すと、対照的に落合博満監督は「長い試合だったな」とお疲れの様子。7度目のサヨナラ勝ちと粘りを見せていることには、「どこに粘りがあるの? あるんだったら終わってるよ。振れよ! 振ったら何かが起きる。何回、同じ話をしてるのか知らんけど」と12残塁の打線に苦言を呈した。

<中日>ブランコがサヨナラ打 総力戦制す(毎日新聞)
 4時間36分、両チーム合計38人が投入された総力戦は中日の4番・ブランコが締めた。

 延長十一回2死、今季無失点のロッテの抑え小林宏の変化球をコンパクトに打ち返した。打球はゴロで三遊間を抜け、左前に達するサヨナラ打。

 「とにかく、チームに貢献したかった」。普段は物静かな主砲が、ヒーローインタビューでまず日本語で「アリガトウゴザイマス」。そして質問される前に自分からまくし立てた。前の打席は九回2死満塁のサヨナラ機。痛烈な打球を左翼手大松に取られた。その悔しさを晴らした喜びから、興奮を抑えられなかった。

 このサヨナラの流れを作ったのは八回、和田の17号3ランだ。これも2死から。左翼席に運ぶと珍しくバットを放り投げ、ベンチへ活を入れるかのような鋭い視線を送った。走者を出しながらも得点できない攻撃陣、そして不必要な四球を出して失点する投手陣へ、今月38歳のきつい激励だ。

 試合後、ブランコと和田が笑顔でハイタッチ。加えてこの日先制打の森野は3割8分を超える。この主軸3人が相手に脅威を与えていることが、投手陣が安定しない中でもチームが貯金をなくすことなくしのいでいる大きな要因だ。

中日・平井、2回無失点 好投で流れ呼び込む(サンスポ)
 延長十回から登板した中日の平井が、2回無失点で2008年9月以来の勝ち星を挙げた。

 同点で登場。十回を三者凡退に抑えると、十一回も中軸を無安打に抑えて流れを呼び込んだ。35歳のベテランは「(最近の登板は)延長に絡んでいて、ここ2試合は負けていたので何とか勝てるように投げた」とホッとした様子で話した。

本拠地で真骨頂!中日、主軸活躍でサヨナラ(サンスポ)
 本拠地ではめっぽう強い中日が、11日ぶりの名古屋での試合で真骨頂を発揮した。八回に3点差を追い付き、延長戦の末に今季7度目のサヨナラ勝ちを収めた。

 リードを広げられ敗戦ムードが漂う八回、和田が起死回生の一撃を放った。2死一、二塁で薮田の初球を強振しライナーで左翼席へ。3試合連続の17号本塁打でチームを救い「ど真ん中に来たので思い切り振った。大事なところで打ててよかった」と笑った。

 最後も中軸のバットで決めた。延長十一回、2死二、三塁の好機でブランコが左前にはじき返した。接戦に終止符を打った主砲は「勝利に貢献できて、何とか勝ててよかった」と汗をふいた。

 2日のオリックス戦は7点リードをふいにして、延長十一回にサヨナラ負けした。この夜はその屈辱を勝利への執念に変えてみせた。

プロ野球5日の予定(共同通信)
 ◇交流戦
 巨人−日本ハム(18時・東京ドーム)
 ヤクルト−西武(15時・神宮)
 横浜−楽天(14時・横浜)
 中日−ロッテ(15時・ナゴヤドーム)
 阪神−オリックス(14時・甲子園)
 広島−ソフトバンク(14時・マツダスタジアム)

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇森野将彦内野手(1回先制タイムリー)
「追い込まれていたのですが、飛んだところがよかった。何とか走者をかえしたかった」

 ◇和田一浩外野手(8回同点3ラン)
「ど真ん中に来たので思い切り振った。大事なところで打ててよかった」

 ◇トニ・ブランコ内野手(11回サヨナラタイムリー)
「チームの勝利に貢献できてうれしい。積極的に前向きにいった。ボールをよく見てジャストミートを心掛けたよ。神様のおかげでいいところに飛んでくれた」

 ◇平井正史投手(10、11回の2イニングを無失点で勝利投手)
「(最近の登板は)延長に絡んでいて、ここ2試合は負けていたので何とか勝てるように投げた」

 ◇落合博満監督
「長い試合だったな。どこに粘りがあるの? あるんだったら終わってるよ。振れよ! 振ったら何かが起きる。何回、同じ話をしてるのか知らんけど」

■試合スコア
 ◇交流戦

 中日−ロッテ3回戦(ロッテ2勝1敗、18時、ナゴヤドーム、32092人)

ロッテ001 001 020 00 ―4
中 日100 000 030 01X―5

(延長十一回)

【投手】
(ロ)大嶺、古谷、秋親、伊藤、薮田、橋本、松本、小林宏−里崎
(中)チェン、浅尾、高橋、岩瀬、平井−谷繁

【責任投手】
(勝)平井20試合1勝1敗
(敗)小林宏19試合1勝1敗11S

【本塁打】
(ロ)大松11号ソロ(6回、チェン)
(中)和田17号3ラン(8回、薮田)

■ロッテ先発メンバー
 1番・西岡(遊)
 2番・今江(三)
 3番・井口(二)
 4番・金泰均(一)
 5番・大松(左)
 6番・サブロー(右)
 7番・里崎(捕)
 8番・大嶺(投)
 9番・マーフィー(偵察要員)→南(中)

■中日先発メンバー
 1番・荒木(遊)
 2番・大島(中)
 3番・森野(三)
 4番・ブランコ(一)
 5番・和田(左)
 6番・井端(二)
 7番・セサル(右)
 8番・谷繁(捕)
 9番・チェン(投)


 和田の同点3ランが出て負けることはないと思っていた。9裏のブランコの打球はヒットになると思ったが、大松のファインプレーに阻まれて延長戦となった。

 延長11回、2アウト二、三塁でブランコが今度は決めてくれた。2試合連続で延長となり長いゲームだったが勝てて良かった。明日も勝って千葉マリンで連敗した仕返しをしてもらいたいのもだ。


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この記事へのコメント
ブランコが最後に決めましたけど、それまで何度も失敗しましたね。
どこが悪いのか分かりませんが、やたらとボールを振るので、がっかりの連続。
最後にやってはくれましたが。
今日はもっと早くから打ってください。

Posted by 65年 at 2010年06月05日 10:52
>65年さん
ブランコはまだボール球に手を出していてますね。
追い込まれる前に甘い球を打ってホームランを打ってもらいたいです。
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2010年06月05日 22:23
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