
●楽天2x―7中日○ 1回表、1死一、三塁から和田の適時打で先制。さらに1死満塁から野本の2点適時打で2点を追加。2回表、大島の犠飛で1点追加。4回表、1死一、三塁から大島の中犠飛。5回表、1死一、二塁から新井の適時打で6点差とした。8回裏、久本が山崎に2ランを浴びた。9回表、藤井の適時内野安打で5点差。試合は2対7で中日が勝ち連敗を3で止めた。チェンは6回無失点で4勝を挙げた。
※画像=楽天戦に先発して6回無失点で4勝目を挙げたチェン=Kスタ宮城
●井端がスタメンを外された理由とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
■プロ野球の公示(10日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 清水将海捕手
▽ヤクルト デラクルス投手
▽広島 梅津智弘投手
【同抹消】
▽中日 高島祥平投手、バルデス投手
▽広島 横山竜士投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム 矢貫俊之投手
▽ソフトバンク 山田大樹投手、下沖勇樹投手
▽西武 佐藤友亮外野手
▽オリックス 香月良太投手、バルディリス内野手、下山真二外野手
【同抹消】
▽ソフトバンク 今宮健太内野手
▽西武 中村剛也内野手
▽オリックス 光原逸裕投手、一輝内野手、赤田将吾外野手
■中日が清水を登録、高島とバルデス抹消(日刊スポーツ)
中日は10日、清水将海捕手を出場選手登録。高島祥平投手、バルデス投手を抹消した。再登録は20日以降。
■【中日】新井「兄は兄で大変ですから…」(日刊スポーツ)
前日にプロ初本塁打を放った中日の5年目・新井良太内野手(26)が一夜明け、さらなる活躍を誓った。阪神の主砲で実兄・貴浩からの連絡はなく、親交のある阪神・金本にも連絡はしていないという。ただ、本人は「兄は兄で大変ですから。それに僕はまだまだ1軍半、いや2軍よりの選手ですから。もっとやらないといけません」と結果を出し続けていくことの重要性を強調していた。
■【評】中日が快勝 楽2−中7(共同通信)
中日が快勝し、連敗を3で止めた。一回に和田の先制二塁打などで3点を先行すると、その後も小刻みな加点で五回までに6点を挙げた。先発のチェンは直球に力があり、6回無失点で4勝目。楽天は攻守に精彩を欠いた。
■中日、連敗止める=プロ野球・楽天―中日(時事通信)
中日が連敗を3で止めた。一回、和田と野本の適時打で3点を先制。二、四回はともに大島の犠飛、五回は新井の適時打で加点。チェンは6回3安打無失点で 4勝目。楽天は井坂の制球が甘く、山崎の2ランだけに終わり、勝率5割ならず。
■中日が投打の歯車かみ合い楽天に完勝(デイリースポーツ)
中日が投打で、楽天を圧倒し連敗を3で止めた。中日は初回1死一、三塁から和田の左翼線二塁打で先制。その後、小刻みに加点し、五回には1死一、二塁から新井の中前打で6点目を奪った。先発のチェンは6回無失点の好投で4勝目。楽天は二回と五回に無死二塁の好機を作ったが無得点。先発の井坂は5回6失点と誤算だった。チェンは「最初から3点を取ってくれて楽だった。ストレートは(今季)一番良かった」と話した。中日は貯金1。
■【中日】2年ぶり4番!和田が先制二塁打(日刊スポーツ)
中日和田一浩外野手(37)が先制の適時二塁打を放った。1回一、三塁から楽天井坂のスライダーを左翼線に運んだ。この日は約2年ぶりとなる4番を務めたが、早速期待に応えた。和田は「先制のチャンスだったので、打つことができて良かったです」と話した。
■【中日】先発チェンが6回無失点で4勝目(日刊スポーツ)
中日チェン・ウェイン投手(24)が6回3安打無失点の好投で今季4勝目を挙げた。味方の大量リードにも守られ、序盤から150キロ台の直球で楽天打線を圧倒。危なげなく白星を手にした。チェンは「初回に3点を取ってもらって、気分的に楽に投げることができた。今日はまっすぐが良かった」と満面の笑みを浮かべた。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇チェン・ウェイン投手(6回無失点で4勝目)
「最初から3点を取ってくれて楽だった。ストレートは(今季)一番良かった」
◇和田一浩外野手(1回先制適時二塁打)
「先制のチャンスだったので、打つことができて良かったです」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇交流戦
楽天−中日最終戦(2勝2敗、18時、Kスタ宮城、13435人)
中 日 310 110 001―7
楽 天 000 000 020―2
【投手】
(中)チェン、平井、久本、清水昭−谷繁
(楽)井坂、川井、井上−嶋
【責任投手】
(勝)チェン12試合4勝5敗
(敗)井坂2試合1勝1敗
【本塁打】
(中)
(楽)山崎14号2ラン(8回、久本)
■中日先発メンバー
1番・荒木(遊)
2番・大島(中)
3番・森野(三)
4番・和田(左)
5番・ブランコ(指)
6番・野本(右)
7番・新井(一)
8番・谷繁(捕)
9番・岩崎達(二)
投手・チェン
■楽天先発メンバー
1番・聖沢(中)
2番・高須(二)
3番・中村紀(三)
4番・山崎(指)
5番・ルイーズ(一)
6番・嶋(捕)
7番・宮出(右)
8番・牧田(左)
9番・渡辺直(遊)
投手・井坂
初回にいきなり3点を先制して中日が流れをつかんだ。チェンはストレートは速いしコントロールも良かった。
山崎の2ランが出たときはちょっと嫌な予感がしたが、その後はしっかりと抑えたのでまた悪夢にならなくて良かった。
良太は内野ゴロだと思った当たりがタイムリーになり、いい当たりの打球が飛ぶようになり顔つきも変わったように感じた。この調子で頑張って欲しい。

