
2006年6月10日(土)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ、プロ野球交流戦5回戦が行われた。中日の先発は朝倉健太、日本ハムの先発はディアスで15時00分試合開始。
1回表、朝倉が小笠原のタイムリー二塁打などで2点を失う。1回裏、2アウトから福留が二塁打、続くウッズがタイムリー二塁打で1点を返す。調子の上がらない朝倉は3回に2失点。4回にもセギノールに2ランを許して2失点で1対6とされた。7回裏、代打上田のタイムリーで1点を返し、続く代打高橋光信の2ランホームランでこの回3点を返し4対7と3点差にした。その後得点を挙げることが出来ず試合は4対7で中日が敗れた。朝倉は5イニングを投げて11安打5奪三振2四球6失点の内容で負け投手となった。
※画像=4回表、朝倉がセギノールに2ランを浴びる=ナゴヤドーム
■日本ハム、大量17安打=プロ野球・中日−日本ハム(時事通信)
日本ハムが先発全員の17安打で快勝。1回に小笠原の適時打などで2点を先制し、3回に稲葉以下の3連打で2点。4回にもセギノールの9号で2点を奪った。中日は朝倉が5回で6失点と誤算。終盤の追い上げも及ばなかった。
■【中日】ウッズ追撃打も3連勝ならず(日刊スポーツ)
中日ウッズが初回に適時打を放った。先発朝倉が2点を先制された直後、2死二塁から日本ハム先発ディアスの直球を右中間へ1点差に迫る適時二塁打。「三振だけはしたくなかった。ピッチャーがオレのバットに当ててくれたんだよ」と冗談まじりに振り返ったが、その後は8回の好機にボール球を振って三振。日本ハムに3タテはならず。
■中日−日本ハム/試合経過(日刊スポーツ)
日本ハムは1回、小笠原の二塁打などで2点先取。中日がその裏、1点を返したが、3回に新庄、鶴岡の適時打で4−1とした。
日本ハムは4回2死二塁でセギノールが9号2ランを放ち6−1。中日先発の朝倉は5回までに毎回11安打を浴び、降板した。
中日は7回、高橋光の2ランなどで反撃したが、日本ハムは継投で逃げ切った。
■【中日】朝倉5回6失点でKO(日刊スポーツ)
中日は先発の朝倉が5回までに毎回の11安打を浴び、6失点で降板。終盤、代打高橋光の2ランなどで追い上げたが、序盤の失点が響き連勝は2で止まった。今季2敗目となった朝倉は「きょうはいつもより抜けるボールが多かった。野手のみなさんに申し訳ない」と話した。
■試合終了後のコメント(CBC Exciting Stadium)
◇落合監督
「朝倉は随分ムキになってつっかかっていってたな。何をそんなにムキになっているのかな。ポッと出のピッチャーなら3回くらいで代えているだろうけど、ここまで5勝しているピッチャーを3回では降ろせないだろう。あいつのためにならない。何で打たれたかは家に帰って、自分で分析することだ。次につながるかはそこだな。」
◇先発朝倉投手
「まっすぐが抜けたボールが多かった。野手の皆さんに申し訳ない。」
◇高橋光信選手
「打ったボールはシュート。うまく体が反応して打てました。」
■中4−7日(10日) 日ハム、毎回17安打(共同通信)
日本ハムが先発全員、毎回の17安打で打ち勝った。1回に小笠原の適時二塁打などで2点を先取。2−1の3回は新庄、鶴岡の連続適時打で突き放し、その後も小刻みに加点した。先発ディアスが来日初勝利。中日は朝倉が誤算だった。
◇交流戦
中日−日本ハム5回戦(日本ハム3勝2敗、15時、ナゴヤドーム、37483人)
日ハム202200100−7
中 日100000300−4
▽勝 ディアス3試合1勝2敗
▽敗 朝倉10試合5勝2敗
【投手】
(日)ディアス、清水、武田久、岡島、マイケル中村−鶴岡、中嶋
(中)朝倉、高橋聡、デニー友利、久本−谷繁、小田
【本塁打】
(日)セギノール9号2ラン(4回、朝倉)
(中)高橋光2号2ラン(7回、ディアス)
今日は土曜日だが、午前中のみの休日出勤だったので会社へ行き仕事をした。ドラゴンズが勝った次の日は機嫌が良いので順調に仕事をこなして昼前に帰宅した。今日の試合は試合開始から東海ラジオで聞いた。解説は稲葉光雄=選手時代はドラゴンズの投手で背番号18をつけて活躍していた。私が子供の頃に好きな選手のひとりで、当時私が被っていたドラゴンズのCDマークの帽子には稲葉投手のサインが入っていたのをよく覚えている。後に阪急ブレーブスに島谷と共に複数トレードで放出されたときはかなりショックだった。代わりにドラゴンズに来たのが森本と戸田だった。だから阪急から代わりに来た二人はどうしても好きになれなかったのだった。まぁ応援はしたけど、二人ともこれと言った活躍はしてくれなかった。しかしドラゴンズから移籍した稲葉と島谷は阪急で活躍していたので、なんのためのトレードだったのかと未だに納得がいかないトレードであった。
15時55分から東海テレビでテレビ中継があったのでテレビ観戦した。解説は谷沢健一=選手時代は大好きだった選手のひとり。背番号41番。ミスタードラゴンズ。アキレス腱断裂から見事復活して2度目の首位打者を獲得したときはとても嬉しかった。あっ!なんか今日は解説者の選手時代の話ばかりしているなぁ(苦笑い)17時23分頃に試合が8回表のときにテレビ中継が終了。再び東海ラジオで聞いた。8回、9回は無失点に終わり試合は4対7で中日が敗れた。せっかく昨日首位に立ち貯金が10になっただけに今日は勝って欲しかったが、明日勝って日本ハムに勝ち越せばいいだろう。そう言えばナゴヤドームは今日と明日の試合の前売りが完売したとのことで、ドームは満員だった。明日の先発は小笠原が予想される。明日はナゴヤドーム満員の観衆を喜ばせる勝利を期待しているぞ!頑張れドラゴンズ!!
明日の試合は福留孝介の通算1000安打がナゴヤドームで達成されるか注目される。ぜひ明日一気に打って決めて欲しいものだ。チームの勝利に花を添えてくれ。

