
2006年6月14日(水)インボイス西武ドームで西武ライオンズ対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦5回戦が行われた。中日の先発はルイス・マルティネス、西武の先発はギッセルで18時01分試合開始。
1回表、1番森野が二塁打で先制のチャンス。ウッズのサードゴロの間にホームへ生還して1点を先制した。2回裏、和田にソロホームランを打たれて1対1の同点となる。3回表、谷繁のソロホームランで1点を勝ち越した。福留が左中間に二塁打を放ち通算1000本安打を達成した。922試合目での1000本安打到達は球団新記録。3回裏、カブレラに2ランホームランで3対2と逆転された。4回表、アレックスのソロホームランで3対3の同点に追いついた。5回裏、和田のタイムリーで4対3と1点リードされた。8回表、石井貴のワイルドピッチで4対4の同点に追いついた。延長に突入して12回裏、中日は8人目の岩瀬が登板。西武を無失点に抑えた。試合は延長12回4対4の引き分けに終わった。
※画像=3回表、通算1000安打を達成、塁上で花束を手にする中日・福留=インボイス西武ドーム
■【中日】落合監督、W杯日本戦テレビ観戦(日刊スポーツ)
もっとシュート打てば…。中日の落合監督がサッカー日本代表について「オレは戦術のことなんかは分からない。でもゴールがそこにあるんだから、シュートを打てば入りそうな気がするんだがな…」。オーストラリア戦を自宅でテレビ観戦したという同監督は、次戦はFWにもっとシュートを打って欲しいという気持ちをにじませていた。
■【中日】谷繁が3回に3号ソロ(日刊スポーツ)
中日谷繁(3回、2−1と勝ち越す3号ソロ)「同点に追いつかれた後、すぐに勝ち越せて良かった」
■中日福留が通算1000安打、史上241人目(日刊スポーツ) 中日の福留が14日の西武5回戦(インボイス西武)の3回、ギッセルから二塁打を放って通算1000安打を達成した。プロ野球241人目。初安打は、99年4月4日の広島3回戦(ナゴヤドーム)で記録。 ■【中日】福留1000安打「打てて良かった」(日刊スポーツ) 中日福留が史上241人目の通算1000安打を達成した。3回の第2打席で、ギッセルから左中間を破る二塁打を放った。ただ試合展開がシーソーゲームとなっているだけに、福留は広報を通じて「打てて良かったです。まだ試合中ですから」とだけコメントした。 ■中日の福留が1000本安打=プロ野球(時事通信)
中日の福留外野手は14日、西武5回戦(インボイス西武)の3回に左中間二塁打し、通算1000本安打を達成した。初安打は1999年4月4日の広島3回戦(ナゴヤドーム)で紀藤から。プロ241人目。
■中日の福留、敵地で1000安打−プロ野球241人目(サンスポ)
福留が三回の第2打席、二死無走者で右腕ギッセルから左中間に二塁打し、プロ野球241人目となる通算1000安打を達成した。
「名古屋で達成したい」との思いはかなわなかったが、プロ8年目、922試合目での大台突破に「打てて良かったです」とほっとした様子。塁上で花束を受け取り、左翼席を陣取った中日ファンから祝福の拍手と大声援を浴びた。
■【中日】4回にアレックスが9号ソロ(日刊スポーツ)
中日アレックス(4回、3−3の同点に追いつく9号ソロ)「打ったのはスライダー。思い切っていっただけだよ」
■【中日】マルティネスが3回持たず降板(日刊スポーツ)
中日マルティネス(先発したが2回3分の2を3失点で降板)「ノーコメントです」
■西武−中日/試合経過(日刊スポーツ)
中日は初回、ウッズの内野ゴロの間に1点先制。西武は2回に和田の8号ソロ、3回にカブレラの15号2ランで逆転。中日は4回にアレックスの9号ソロで追いついた。
西武は5回、和田の右前適時打で4−3と勝ち越した。4回まで3失点の西武先発ギッセルは5、6回を無失点に抑えた。
中日は8回に西武2番手石井貴の暴投で同点。4−4で延長戦へ。
お互い繰り出す継投を打てず、延長12回引き分けた。
■試合終了後のコメント(CBC Exciting Stadium)
◇落合監督
「長い試合だったな。負けなくて良かった。向こうが引き分けにしてくれた。
(マルティネス投手について)気持ちよりも技術的な問題だな。去年8勝したから今年14〜15勝できるようなもんじゃない。過大評価しすぎ。
(試合について)あと1本出なかったというよりも、よく守りきったということ。」
◇福留選手
「(1000本安打達成について)1つの通過点。気が楽になった。早くやりたい気持ちでした。
(球団最速の記録について)それだけ使ってもらったということ。
(次の目標は)数字というよりも1本1本積み重ねて稼いでいられる選手でいたい。」
■西4−4中(14日) ともに攻めきれず引き分け(共同通信)
ともに好機であと1本が出ず延長12回、4−4で引き分けた。中日は3−4の8回2死三塁から西武・石井貴の暴投で同点としたが、延長11回の2死一、二塁を逸機。西武も10回2死一、二塁を攻めきれなかった。
◇交流戦
西武−中日5回戦(2勝2敗1分、18時1分、インボイス西武、12164人)
中 日 101 100 010 000 4
西 武 012 010 000 000 4
(延長12回規定により引き分け)
【投手】
(中)マルティネス、鈴木、岡本、高橋聡、平井、久本、デニー友利、岩瀬−谷繁
(西)ギッセル、石井貴、三井、小野寺、星野−細川
【本塁打】
(中)谷繁3号ソロ(3回、ギッセル)、アレックス9号ソロ(4回、ギッセル)
(西)和田8号ソロ(2回、マルティネス)、カブレラ15号2ラン(3回、マルティネス)
今夜の試合は試合開始から東海ラジオで聞いた。解説は谷沢健一。3回に福留の1000本安打が出た。おめでとう!!孝介。今度は2000本安打目指して頑張れ!!その後谷繁の勝ち越しソロホームランが出て1対2となった。ここで風呂に入ることにした。
風呂から上がると19時から岐阜放送でテレビ中継があるのでテレビをつける。試合は4対3と西武に1点リードされていた。マウンドにはマルティネスがすでにいなくなっていた。8回表、天敵石井貴から福留が二塁打。暴投で4対4の同点となった。21時45分テレビ中継が終了したので、再び東海ラジオで最後まで聞いた。延長12回裏、岩瀬が3人でぴしゃりと抑えてゲームセット。中日は今季2試合目の引き分けゲームとなった。明日は佐藤充が西武打線を抑えて勝ち越してくれ!頑張れドラゴンズ!!
佐藤充3試合連続完封行けーーーー!!!セの新人王有力候補だ。オールスターゲームも監督推薦で選ばれる可能性大だ。明日は頼むぞ。

