
歌っているのは、平均年齢21歳の4人組ユニット「MoeDraGirL」。女性が「燃えドラ」シリーズを歌うのは初めて。大人から子どもまで気軽に踊れるパラパラ風の振り付けも盛り込まれた。
※画像=「燃えよドラゴンズ!2006 MoeDraGirL」のCDジャケット写真
■踊れる「燃えドラ」大幅イメチェン 4人の女神が竜Vアシスト(中日スポーツ)
今年は、WBCで日本が優勝したのにもかかわらず、低迷する野球人気を憂慮した制作サイドが、「幅広い層から愛され、ファンが育てる地元密着型アイドルグループに『燃えドラ』を歌わせ、応援ムードを盛り上げたい」と、今年は愛知、岐阜、三重県に在住の16歳から23歳までの女性を対象にオーディションを実施した。
応募した63人の中から選ばれたのは木ノ下美由紀(23)、船橋いずみ(21)、平田香織(20)、森夕希子(20)の4人。木ノ下、船橋、平田の3人は、東海地区で発行されている情報誌の現役モデル、森は現在、名古屋市内で声楽の個人レッスンを受けている。
女性が歌う初の「燃えドラ」とあって、同シリーズを手掛ける山本正之氏(54)は、打順に従って選手の名前が登場する従来のスタイルを維持しながら、「ラストは岩瀬に投げキッス」「上田、川相もでら元気」など、歌詞に若い女性を意識した言葉や名古屋弁を盛り込んだ。さらに、今回は歌詞全般にわたって、シリーズ初となる振り付けがあるのが特徴。サビ部分は、捕球やバッティングをモチーフにした覚えやすい動きとなっている。
このほど、東京都内でレコーディングに臨んだ4人。木ノ下は「小さいころから安室(奈美恵)ファン。いつか歌って踊りたかった!!」。船橋は「昔からドラファンだったので、こういう形で応援できてうれしい」。平田は「カラオケには週一で通うほど歌が好きなので、最高です!!」。森も「この4人で今年のドラゴンズを盛り上げます!!」と声を弾ませた。
4人は、7月1日にイオンナゴヤドーム前店で、発売記念イベントを行い、同29日には、ナゴヤドームの中日−巨人戦で始球式に登場する。
■中日“アキバ戦略”で人気UP、新規ファン獲得へ(スポニチ大阪)
中日が“アキバ戦略”で人気アップを狙う。チーム伝統の応援歌を歌う女性4人組ユニット「MoeDraGirl」がこの6月に結成。30日にCD「燃えよドラゴンズ!2006」を発売することが19日、分かった。
「燃えドラ」は昭和49年に作られ、歌詞にその当時の選手が登場することで人気の名曲。これまで板東英二や作詞・作曲を手がけた山本正之、水木一郎などにより歌い継がれてきたが、女性が歌うのは今回が初めてのこと。「MoeDraGirl」は名古屋でカリスマ的人気を誇るモデルの木ノ下美由紀ら4人組。中日営業担当者は「振り付きになるのも初めて。“Moe”は“燃え”だけじゃなく“萌え”の意味にも取れる。新しいファン層の開拓になるかも」と期待をかけた。
7月29日の巨人戦(ナゴヤドーム)では始球式も行う予定だ。
燃えよドラゴンズ!2006は女性4人組で燃えよドラゴンズ史上初の女性の歌声となり、しかもダンス付きとは今までのイメージをがらりと変える斬新なイメージチェンジとなりそうだ。曲の感じもパラパラ風にアレンジされるのだろうか。この曲にノッテ中日ドラゴンズがセ・リーグ優勝と悲願の日本一になって欲しいものだ。私はもちろん購入しますよ〜でもダンスはちょっと無理かもね(爆)
「MoeDraGirL」の4人の女の子がどんな衣装で歌って踊るのかとても楽しみだ。オリコンヒットチャート1位を目指せ!「燃えよドラゴンズ!2006」のはずが『萌えよドラゴンズ!2006』になったりして(笑)
▼燃えよドラゴンズ!公式サイト 燃えよドラゴンズ!
▼燃えドラ!2006

