７月２１、２２日に行われるプロ野球オールスターゲームのファン投票最終結果が３日、発表され、中日からは川上憲伸投手（３１）と福留孝介外野手（２９）が選出された。先発投手部門で選出された川上は９８年以来、８年ぶり２度目。外野手部門１位で選出された福留は初のファン投票選出となった。「とてもうれしいです。ボクに投票していただいたファンの方みんなに感謝したい。オールスターでは気合を見せたいですね」と川上。
福留は「ファン投票で選出されることが目標だったので、本当にうれしい。自分のできる精一杯のプレーをしてファンに喜んでもらいたい」と話していた。
■球宴ファン投票で川上、福留が選出（日刊スポーツ）
サンヨーオールスターゲーム運営委員会は３日、ファン投票の最終結果を発表した。セ・リーグ１１部門のうち、リーグトップの６７万３１２０票を獲得した中継ぎ投手の藤川ら阪神勢が６ポジションを占めた。パ・リーグの最多はソフトバンクで４選手が選出された。
全体の最多得票は８０万６０２１票の清原（オリックス）。初の指名打者での選出で、一塁手と合わせて通算１８度目のファン投票選出となった。セ捕手部門は古田（ヤクルト）が１位で、兼任監督の選出は７７年の野村（南海）以来。
初のファン投票選出はセ外野部門トップの福留（中日）のほか、クルーン（横浜）里崎、今江（ともにロッテ）馬原（ソフトバンク）ら９人。最終の中間発表で全体の最多得票だった新庄（日本ハム）は清原に逆転を許したが、パ外野手部門１位だった。
４日に監督推薦選手が発表される。オールスターは第１戦が２１日に神宮、第２戦は２２日にサンマリンスタジアム宮崎で、ともにナイターで開催される。
■オリックス清原が球宴ファン投票最多得票（日刊スポーツ）
２００６年のプロ野球オールスターゲームのファン投票で中日ドラゴンズからは川上憲伸投手と福留孝介外野手の二人が選出された。ファン投票では阪神勢が全ポジションを独占するんじゃないかと冷や冷やしていたが、それを阻止出来て良かった。福留孝介は現在怪我で試合を欠場しているが、オールスターまでには復帰してオールスターゲームでいつもの素晴らしい守備やバッティングを見せてくれるだろう。川上、福留、夢の球宴でファンの前で良いプレーを見せてくれ。
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