
2006年7月17日(月)横浜スタジアムで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦7回戦が行われた。中日の先発は佐藤充、横浜の先発は那須野で18時00分試合開始。
4回表、荒木が初ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めた。直後に井端のタイムリーヒットで1点を先制した。6回表、1アウト満塁で井端が押し出し四球で2点目を加えた。8回裏、2死二、三塁から金城に二塁打を打たれて同点に追いつかれた。試合は延長戦に入った。10回表、1死走者なし、打者谷繁の場面で雨が激しくなり中断。結局、降雨コールドで引き分けに終わった。
※画像=力投する中日先発の佐藤充=横浜スタジアム
■【中日】谷繁、記録達成の大敵は雨?(日刊スポーツ)
天気には勝てません−。あと3試合で通算2000試合出場を達成する中日谷繁だが、この日からの横浜3連戦は雨もよう。慣れ親しんだ古巣・横浜スタジアムで達成したい思いはあるが、願いがかなうかどうかは微妙だ。試合前は「天気予報は見てない。(中止に)なったらなったでそれは仕方ないよ」と苦笑いだった。
■【横浜】期間限定新ユニホームで登場(日刊スポーツ)
横浜ナインはこの日、新ユニホームで登場した。白を基調に両肩部分に紺と水色のラインが入ったもの。素材はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表と同じメッシュ。
9月3日阪神戦まで本拠地20試合で着用され、ファンへのプレゼントも予定されている。
■【中日】井端が4回に先制タイムリー(日刊スポーツ)
中日井端(4回1死二塁で先制の中前適時打)「狙っていたボールじゃなかったけど、自然に体が反応してくれた。ランナーが荒木だったので、センター中心に打とうと思って打席に入った」
■降雨コールドで引き分け=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
延長10回表途中、降雨コールドで2−2の引き分け。中日・佐藤充と横浜・那須野の投手戦は、中日が4回に井端の適時打で先制し、6回には押し出し四球で2点目。横浜は8回二死二、三塁から金城の2点二塁打で追い付いた。
■オレ竜ドローも「負けないだけ良かった」(日刊スポーツ)
中日が延長戦を降雨コールドで引き分け、04年以来の首位ターンを決めた。4回に井端の中前打で先制、6回に再び井端が押し出し四球で追加点も、好投の先発佐藤充が8回2死から3連打され同点に。リードを守りきれない内容も、試合後の落合監督は「まあ負けないだけ良かったじゃないか。負けずに1ゲーム消化できた。それが収穫だ」と話していた。
■横浜:延長十回、降雨のため中日と引き分け(毎日新聞)
延長十回、降雨のため引き分け。中日は四回、井端の適時打で先制し、六回には押し出しで2点をリード。横浜は八回、2死から2連打と中日先発・佐藤充を攻め、金城の2点適時二塁打で追いついた。その後は両チームの投手が踏ん張った。
中日・井端が2打点の活躍。四回1死二塁で、横浜・那須野の直球を中前に運ぶ先制打。「狙ってたボールじゃなかったけど、自然に体が反応した。走者が荒木だったので、センター中心に打とうと思って打席に入った」としてやったりの一打。さらに六回には、1死満塁から押し出しの四球を選び、リードを広げた。試合は引き分けに終わったが、3番の活躍で、前半戦は首位での折り返しを決めた。
▽中日・落合監督 (引き分けに)1試合消化しただけ。いいんじゃない。佐藤充はまあまあ。特に良くもないし悪くもない。
■試合終了後のコメント(CBC Exciting Stadium)
◇落合監督
「(引き分けという結果に)1試合消化しただけいいんじゃないか。佐藤は特に良くも悪くもなかった。
(前半戦首位ターン確定について)関係ない。ただ、勝負事は逃げるほうが有利なんだ。追うほうが有利というのはやったことがない人が言うことだ。」
◇先発・佐藤充投手
「スライダーが高めに浮いて調子は良くなかったですね。完封目前で打たれて悔いが残るといえば残りますが、負けなくて済んだという前向きな気持ちで次も頑張ります。」
■横2−2中(17日) 中日が首位で折り返し(共同通信)
中日が延長戦を降雨コールドゲームで引き分け、前半戦の首位を決めた。4回に井端の適時打で先制、6回に再び井端の押し出し四球で2−0とした。しかし、8回2死から力投の佐藤充が金城に2点二塁打を打たれて追いつかれた。
◇セ・リーグ
横浜−中日(18時、横浜、11381人)
中 日0001010000×−2
横 浜000000020 −2
(延長10回表1死降雨コールドゲーム引き分け)
【投手】
(中)佐藤充−谷繁
(横)那須野、木塚−相川
【本塁打】
(中)
(横)
今夜の試合は地上波でのテレビ中継がないので、東海ラジオで聞いた。高山は朝から激しい雨だったので、この空模様だと今夜の試合は雨で中止だろうなと思っていたら、試合が行われていたので少し驚いた。いつもの温泉に行く時はまだ0対0だった。温泉に入って家に帰るときにラジオを聞くと中日が2点リードしていたので、このまま佐藤充が完封勝利だなと思っていた。家で再びラジオを聞くと2対2の同点になっていた。なんてこった。延長になると雨が激しくなりそのまま降雨コールドゲームで引き分けに終わった。負けなくて引き分けだから良かったと言えばそれまでだが、勝てる試合だっただけに残念だ。明日も雨の影響を受けそうだがきっちり勝って欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!
今夜もライブドアブログが更新出来ない状態なのでシーサー版で先行して更新をしました。

