中日中田が横浜戦5連勝を目指す。8月1日の先発が予想される右腕は31日、ナゴヤ球場でランニング、キャッチボールなど、軽めのメニューで最終調整。「ランナーをためてからホームランを打たれることが一番いけないこと。(7連勝中の)チームのいい流れを切らないように頑張ります」と話した。
■中日中田が相性いい横浜戦5連勝挑戦(日刊スポーツ)
横浜戦は昨年4月3日のプロ初登板で黒星を喫したが、その後4連勝中と相性がいいだけにさら連勝を伸ばしたいところだ。
■中日快進撃「おっかあ」のおかげ!? ネット裏でも(夕刊フジ)
「猛女」とも「悪妻」とも自称する中日・落合監督の「おっかあ」こと、信子夫人(61)が健在だ。
ナゴヤドームでの対巨人3連戦3連勝を強力アシスト。28日の第1戦ではネット裏観客席に、夫の背番号66のレプリカユニホーム、金色に染め上げた髪に「ドアラの耳」を付けるという強烈すぎるいで立ちで登場。球団旗をあしらった小旗を振り声援を送った。30日の第3戦は、知人をネット裏席まで案内した後は、球団ブースに入ってひとりで観戦した。
泥沼巨人と絶好調中日の違いについて信子夫人は、「原巨人? 最初は若い子の勢いだけで勝っているようなところがあったからねぇ。ベテランとうまくかみあうようだと良かったんだろうけど…。中日? 結果が出ているのだから、その辺りがうまくいってるんじゃないの?」と余裕の分析。落合監督自身も、巨人が開幕直後にロケットスタートを成功させたとき、「巨人は必ず落ちてくる」と自信満々だったという。
落合監督の現役時代には、巨人へのFA移籍の際に信子夫人自らが長嶋監督(当時)との電話交渉まで行ったとされる。「今はさすがにそこまで前面に出ることはないが、東京の自宅と名古屋を新幹線で頻繁に往復しながら、夫の体調管理などに腐心。根がシャイな監督にとっては、欠かせない精神的な支えです」(中日関係者)とか。
一方で、東海地区限定だが、宅配ピザ「アオキーズ・ピザ」のCMにも長男・福嗣さんと出演。タレント的な活動も継続している。
落合監督は第2戦後、原監督が先発グローバーの救援に新人・栂野を送った采配を指し「(原監督は)ゲームを捨てたのかなという感じがした。新人には荷が重い」と公言。こんな強気も信子さんあってこそだろう。
人気がないことから、V逸なら来季続投は微妙ともいわれているが、信子夫人は「人気? 気にしてないでしょ。結果が出ているのだから」とサラリ。シーズン終盤、日本シリーズ、そしてオフの契約更改交渉へ向け、ますます存在感を示しそうだ。
落合信子夫人と長男の落合福嗣が出演している「アオキーズ・ピザ」のテレビCMは、やはり東海地区限定だったのか。ひょっとして全国で流れているのかと思ったけど違ったようだ。最初このテレビCMを見たときはビックリした。調子の良いドラゴンズを象徴するかのようなテレビCMだ。
明日の横浜戦の初戦で中田で勝てば再び3連戦を3タテするんじゃないだろうか。中田はトラキラーとして有名だが、横浜にも相性が良いので好投してチームの連勝を伸ばして欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!

