
2006年8月2日(水)横浜スタジアムで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦9回戦が行われた。中日の先発は山本昌、横浜の先発は三浦で18時00分試合開始。
横浜が立ち上がりの山本昌を襲った。2安打と四球で満塁とし、種田が二塁強襲の2点適時打。2回には金城の適時打で1点を加えた。
横浜は3回にも石井の適時打でさらに2点。三浦の前に沈黙していた中日は5回、ウッズ、アレックスの連続二塁打などでやっと2点を返した。
横浜はその後も吉村の14号ソロ、石井の2点適時打などで追加点を挙げ、3連勝。三浦は完投で7勝目。中日には痛い連敗となった。2位阪神は巨人に敗れたため6ゲーム差は変わらず。
※画像=3回裏、落合監督に交代を告げられマウンドを降りる山本昌=横浜
■【中日】山本昌が3回途中5失点で降板(日刊スポーツ) 2回3分の1を6安打5失点で降板した中日山本昌は「話すことはありません…」と話した。 ■【中日】7月14〜15日以来の連敗(日刊スポーツ)
首位を走る中日はベテラン山本昌が3回途中でKO。その後もリリーフ陣が失点を重ね、7月14、15日以来の連敗を喫した。2位阪神も巨人に敗れたため、6ゲーム差は変わらない。落合監督は前夜の敗戦後と同様に「負けるときはこんなもん」と決まり文句を繰り出し「マサ(山本昌)は立ち直る気配がなかったから代えた」と話した。
■横8−4中(2日) 横浜が3連勝(共同通信)
横浜が14安打8得点で3連勝。1回2死満塁から種田の2点適時打で先制し、2回に金城、3回は石井の適時打などで着実に加点した。三浦が4失点で完投し、7勝目。中日は先発の山本昌が3回も持たず、5失点と誤算で2連敗。
◇セ・リーグ
横浜−中日9回戦(中日5勝2敗2分、18時、横浜、14543人)
中 日 000 020 011−4
横 浜 212 010 20×−8
▽勝 三浦20試合7勝6敗
▽敗 山本昌17試合5勝6敗
【投手】
(中)山本昌、鈴木、落合、長峰、久本−谷繁、小田
(横)三浦−相川
【本塁打】
(中)
(横)吉村14号ソロ(5回、落合)
今夜の試合は試合開始直後から東海ラジオで聞いた。温泉へ行く時に車で聞いたら5対0で中日が5点リードされていた。なんか苦しい展開だ。今日は高山の花火大会だったので、温泉の入り口付近でちょうど打ち上がった花火が見えた。露天風呂からは死角になって見えなくて、花火見物風呂とはならなくて残念だった。
温泉のテレビではボクシングをやっていた。亀田興毅の世界戦だ。車で野球を聞くと9回表、中日の攻撃中で8対3だった。今夜は地上波では横浜スタジアムの中継がないので、今日はダメだろうとあきらめ家に着いたらボクシングを見ていた。12ラウンドを戦って判定の末、亀田興毅が世界チャンピオンになった。正直11ラウンドでは亀田はフラフラでダウン寸前だったので、勝ち目はないと思っていただけに意外だった。
ってことでプロ野球の話に戻してと(笑)明日は連敗を止めてきっちり勝ってくれ!頑張れドラゴンズ!!
明日の中日の先発は川上憲伸だろう。エースの意地で連敗ストップだ!!

