
2006年8月5日(土)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦10回戦が行われた。中日の先発はマルティネス、ヤクルトの先発はゴンザレスで18時00分試合開始。
中日は初回、3連打で先制した。先頭の荒木が中前打、2番井端が一塁線を破る二塁打を放ち二、三塁とし、3番福留が右前へ2点タイムリー。なおも1死三塁で5番森野が中犠飛を放ち1点を加えた。
マルティネスは2回、1死二、三塁のピンチを迎え、8番米野は三振に抑えたが、9番ゴンザレスに中前打を許し、2点を失った。
3回、先頭の2番井端が右前打で出塁。1死後、ウッズ四球で一、二塁とし、5番森野、6番アレックスが右前に連続タイムリーを放ち2点を加えた。
マルティネスは5回、2死三塁から3番岩村の左前打で1点を失った。なおも続く4番ラミレスに中前に運ばれピンチが続いたが、5番ラロッカを三振に抑え追加点は許さなかった。中日は8回は平井が三者凡退で無失点。9回は守護神岩瀬が登板。田中浩にソロホームランを浴びて1点差に詰め寄られた。岩瀬が後続を抑えて4対5で中日が勝利した。
※画像=1回表無死二、三塁、先制2点タイムリーを放つ福留=神宮
■落合監督、プレーオフ問題で「決断」望む(日刊スポーツ)
中日落合監督がセ、パで調整が難航している交流戦、プレーオフ問題についてコミッショナーの決断を希望した。「オレたちは言われた通りにやるだけなんだけど」と前置きした上で「両方が合意するのはなかなか難しいんじゃないか。だからコミッショナーが来年はこうしなさい、と決めた方がいいんじゃないか」。利害がからむ問題だけに中立的立場の人間が決断するべきとの私見だった。
■選手のコメント
◆福留(先制タイムリー)「今日は(初回に)何とかランナーをかえせてよかったです」
◆森野(3点目中犠飛)「最低限の仕事ができました」
◆森野(4点目タイムリー)「飛んだところがよかったです」
◆アレックス(5点目タイムリー)「ここ最近はチャンスで打ててなかったので、ランナーをかえせてよかったよ」
◆マルティネス(5回6安打3失点で降板)「ここは球場が狭いので低目を意識して投げた。点数は取られたけど、まずまずのピッチングができた。とにかく暑かったよ」
■ヤ4−5中(5日) 福留と森野が2打点(共同通信)
中日は1回、福留の2点適時打と森野の犠飛で3点を先取。1点差に迫られた3回には森野、アレックスの連続適時打で加点した。マルティネスが6勝目。6回からは5投手をつないだ。ヤクルトも粘ったがゴンザレスの乱調が誤算。
◇セ・リーグ ヤクルト−中日10回戦(中日6勝4敗、18時、神宮、23084人)
中 日302000000−5
ヤクル020010001−4
▽勝 マルティネス17試合6勝6敗
▽S 岩瀬36試合1勝2敗28S
▽敗 ゴンザレス10試合4勝5敗
【投手】
(中)マルティネス、デニー友利、久本、岡本、平井、岩瀬−谷繁
(ヤ)ゴンザレス、松井、鎌田、田中充、坂元−米野
【本塁打】
(中)
(ヤ)田中浩2号ソロ(9回、岩瀬)
今日は土曜日で休日だったが朝から晴れて気温がぐんぐん上がり最高気温がこの夏初めて35℃を超えて酷暑となった。夕食を済ませて早めに温泉に行き、休日恒例の中日勝利と優勝を願ってサウナに10分間入る。5分までは余裕だったが残り2分の時間が経つのが凄く長く感じた。
温泉から上がりラジオを聞くと3対5で中日が2点リードしていた。家に帰り今日は地上波ではテレビ中継がテレビ愛知のみだったので、仕方なく東海ラジオを聞いて応援した。中日は継投で勝利。さあ明日も勝ってヤクルトに勝ち越そう!頑張れドラゴンズ!!
今日の昼間にショックな事があった。それは白バイに生まれて初めて捕まってしまった。交差点で信号がちょうど赤に変わったときに走っていったら、すぐにサイレンがなりバックミラーを見たら白バイが付いてきたので、すぐに路肩に車を停車させた。信号無視で2点の減点と反則金9千円を振り込めと青切符と用紙を渡された。これは痛い。交通事故が多いことで夏の交通安全取締りを強化しているようだ。みなさんもくれぐれも違反や事故には気をつけて下さい。

