
2006年8月27日(日)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ、プロ野球公式戦13回戦が行われた。中日の先発は佐藤充、横浜の先発は山口で18時00分試合開始。
2回裏、ノーアウト二、三塁から谷繁のセンター前タイムリーで2点を先制した。先発の佐藤充は3回まで3安打無失点と好投。
4回表、金城のタイムリーなどで同点にされた。6回表、吉村の22号ソロで勝ち越しを許した。6回裏、代打立浪のタイムリーで3対3の同点追いついた。
7回裏、2アウト満塁で谷繁が走者一掃の3点二塁打を放ち、勝ち越した。試合6対3で中日が勝利。連敗を4で止めた。マジックは1つ減り26となった。
2位阪神は巨人に勝ったので中日の優勝マジックは1つ減って26となった。
※画像=7回裏、2死満塁、谷繁が勝ち越しの3点二塁打を放つ=ナゴヤドーム
■ルーキー平田に福留から「秘密兵器」(日刊スポーツ)
中日の高校生ドラフト1巡目平田が「秘密兵器」を手に入れた。26日初の1軍昇格を果たし、代打デビューしたルーキーは27日、福留からプレゼントされたグラブでノックを受けた。試合前練習では慣れないバント練習や英智、藤井らとの守備練習で四苦八苦…。だが、目標とする大先輩からの贈り物にはニッコリ。「これから大事に使っていきたいと思っています」と笑顔で話していた。
■選手のコメント
◆谷繁(先制2点タイムリー)「ここ何試合先取点が取れてなかったので、何とかランナーをかえしたかった。結果的によかったです」
◆立浪(6回同点タイムリー)「絶対にあの場面は1点を取りにいきたかった。何としてもランナーをかえしたかった」
■試合終了後のコメント(CBC Exciting Stadium)
◇落合監督
「年俸が高い選手は一番目立つ所で打たなきゃ。8月9月で成績が落ちたら印象が悪い。特に上位のチームは悪いと目立つ。そこで年寄り2人が打ってくれたのは大きい。同一チームに3連敗はまずいでしょ。」
■中6−3横(27日) 中日が連敗を4で止める(共同通信)
中日が連敗を4で止め、マジックを26とした。3−3の7回2死無走者から連打と死球で満塁とし、谷繁が右越えに走者一掃の二塁打を放った。谷繁は5打点。2番手平井が5勝目、9回は岩瀬が締めて33セーブ目を挙げた。
◇セ・リーグ
中日−横浜(18時、ナゴヤドーム、37410人)
横 浜000201000−3
中 日02000130×−6
▽勝 平井43試合5勝3敗
▽S 岩瀬42試合1勝2敗33S
▽敗 山北13試合1勝1敗
【投手】
(横)山口、牛田、山北、木塚、ソニア−鶴岡
(中)佐藤充、平井、岡本、岩瀬−谷繁
【本塁打】
(横)吉村22号ソロ(6回、佐藤充)
(中)
中日ドラゴンズようやく連敗を止めた。6回裏に代打立浪が1、2塁間を破るタイムリー安打で3対3の同点となったときは嬉しかった。先発の佐藤充に勝ち星が付かなかったのが残念だが、とにかく勝ててほっとした。最下位横浜に3タテ食らわされたんでは首位チームとして屈辱を味わうところだったので連敗を止められて良かった。これで火曜日からの阪神との直接対決で3連勝すればマジックが一気に6つ減るのでぜひとも4つはマジックを減らして欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!
いやーメインブログがドラゴンズ記事からエロ記事にならなくて良かった(笑)火曜日はすっきりした気持ちで試合に臨んで欲しい。

