■中日落合監督、日本シリーズ前最後の休日(日刊スポーツ)
セ・リーグ優勝の際、号泣して周囲を驚かせた中日落合監督がすっかりオレ流モードに戻った。前日16日、広島で今季の最終戦を終え、17日は完全休養日。新幹線で夕方、名古屋に戻ったが「今日は休み」という得意のフレーズを“復活”させ、報道陣を振り切った。21日からの日本ハムとの日本シリーズを前に最後の休日だが、頭の中は就任時に公約として掲げた「日本一」でいっぱいのようだ。
■川上−谷繁らがバッテリー賞受賞(日刊スポーツ)
最優秀バッテリー賞の選考会が17日開かれ、セ・リーグは中日の川上投手と谷繁捕手、パ・リーグはソフトバンクの斉藤和投手と的場捕手が選ばれた。
■中日・福留、ウッズで打撃3部門独占…投手部門でも川上2冠(サンスポ)
セ・リーグは16日、今季の全日程を終了し、打撃主要3部門はリーグ制覇した中日勢が独占した。福留が4年ぶり2度目の首位打者に輝き、ウッズが本塁打、打点で2冠となった。ウッズの本塁打王は2年ぶり3度目、打点王は初。投手部門でも中日の川上が2年ぶり2度目の最多勝と初の最多奪三振を獲得。阪神の井川も川上と並び2年ぶり3度目の最多奪三振。広島の黒田が最優秀防御率に輝いた。
◆中日・川上(最多勝、最多奪三振)
「昨年は僕の勝ち星が伸びず、優勝できなかったと指摘されたので勝って優勝できて役目を果たせた」
◆中日・福留(首位打者、最高出塁率)
「打率はいい数字で取れたんじゃないかな。昨秋にフォームを変えて1年で結果が出せるとは思っていなかった」
◆中日・ウッズ(本塁打王、打点王)
「打点王は荒木、井端、福留が出てチャンスを作ってくれたおかげ。個人的なものもうれしいが、優勝のほうがうれしい」
◆中日・岩瀬(最多セーブ)
「1年間、ケガなくフルにやれた。優勝に貢献できたことがうれしい。納得できるシーズンだった」
中日ドラゴンズはセ・リーグ全球団から勝ち越して完全優勝で個人タイトルの打撃部門、投手部門の主要タイトルを独占するなんて凄い。今まで優勝した年にこれだけ個人タイトルを獲得したことはなかったと記憶する。今シーズンの勢いをそのまま日本シリーズでも発揮してぜひ52年ぶりの日本シリーズを制して日本一になって欲しいものだ。
ところで日本シリーズのチケットだが、13日にネットで先行発売の受付を済ませて昨日(16日)当選のメールが届くと思って、まだかまだかと待っていたが、結局今日になっても当選メールが届かないので抽選に外れたなとがっくり。次は一般発売の20日の午前10時からネットか電話でチケットを購入するしかない。しかし電話はずっと話中になりそうだし、ネットもアクセスが集中して画面が開かない状態になりそうだ。これはタイミングと運に任せるしかないのだろう。日本シリーズのチケットがゲットできた方はぜひコメントで自慢でもいいので教えて欲しい。私もチケットが取れたらブログで記事にして自慢したいと思う(笑)

