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■日ハムから新庄ら5人 ゴールデングラブ賞(共同通信)
プロ野球の守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が8日発表され、パ・リーグの外野手部門は44年ぶりに日本一に輝いた日本ハムの森本稀哲、新庄剛志、稲葉篤紀が独占し、小笠原道大一塁手、田中賢介二塁手も選ばれ、球団最多の5選手が受賞した。
現役を引退した新庄は3年連続で、阪神時代を含めて10度目となり、今回の受賞者では最多。小笠原は一塁手では4年ぶりだが、2003年の三塁手での選出を含むと通算6度目。4年連続の松坂大輔(西武)は自身が持つ投手部門のリーグ最多受賞回数を更新する7度目。
セ・リーグは優勝した中日から両リーグを通じて最多得票となる174票を集めた福留孝介外野手をはじめ、川上憲伸投手、谷繁元信捕手、荒木雅博二塁手、井端弘和遊撃手の5人が選出された。内野手部門はシーツ一塁手、岩村明憲三塁手を含めて昨年と同じ顔触れ。巨人は3年連続で1人も選ばれなかった。
選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当記者の投票で行われ、有効投票総数はセが190、パが154。
■日本一の日本ハムから5名が選出!=三井ゴールデン・グラブ賞(スポーツナビ)
守備のスペシャリストに贈られる「2006年度三井ゴールデン・グラブ賞」が8日、発表された。
最多得票数はパ・リーグが森本稀哲選手(北海道日本ハム)の134票、セ・リーグは荒木雅博選手(中日)の150票。日本一に輝いた北海道日本ハム、セ・リーグ覇者の中日からは5名ずつが選出された。
外野手部門はすべて北海道日本ハムから選出されたが、同一球団から外野手部門3名全員が選出されたのは、1978年の福本・ウィリアムス・蓑田の3選手が受賞した阪急以来、パ・リーグでは2回目。また、荒木・井端のニ遊間コンビが3年連続の受賞となったが、同じニ遊間コンビが3度受賞したのはセ・リーグ初の快挙となった。
パ・リーグ/投票者総数154
投手 松坂大輔(西武)
捕手 里崎智也(千葉ロッテ)
一塁手 小笠原道大(北海道日本ハム)
二塁手 田中賢介(北海道日本ハム)
三塁手 今江敏晃(千葉ロッテ)
遊撃手 川崎宗則(福岡ソフトバンク)
外野手 森本稀哲(北海道日本ハム)
SHINJO(北海道日本ハム)
稲葉篤紀(北海道日本ハム)
セ・リーグ/投票者総数190
投手 川上憲伸(中日)
捕手 谷繁元信(中日)
一塁手 シーツ(阪神)
二塁手 荒木雅博(中日)
三塁手 岩村明憲(東京ヤクルト)
遊撃手 井端弘和(中日)
外野手 福留孝介(中日)
青木宣親(東京ヤクルト)
赤星憲広(阪神)
■中日−ヤクルトなど3試合で開幕 セ・リーグが来季日程発表(共同通信)
セ・リーグは8日、来季の公式戦日程を発表した。リーグ戦が120試合に増えたが、交流戦が24試合に減ったため、今季より2試合減の144試合制で実施する。
3月30日(金)の開幕の主催権は2005年の上位3球団に与えられ、横浜−巨人(横浜)中日−ヤクルト(ナゴヤドーム)阪神−広島(京セラドーム大阪)の組み合わせ。同時期に甲子園では選抜高校野球大会が開催されているため、阪神は本拠地球場を使用しない。
来季から導入される日本シリーズ出場権を争うポストシーズンゲーム(PSG=仮称)の期間確保のため、リーグ戦は3連戦が基本。9連戦も全チームが3度予定。また地方球場で2連戦が組まれた巨人−ヤクルト、巨人−横浜、ヤクルト−中日、横浜−ヤクルトの残り4試合は未発表とし、来年8月に発表する。
交流戦含めた本拠地球場以外の開催は今年の54試合から38試合へ減少した。8月14日には西京スタジアム(山口)で初の公式戦となる横浜−ヤクルトを行う。パ・リーグの来季日程は11月後半に発表される見込み。
■中日の契約更改始まる 初勝利の吉見150万円減で契約(サンスポ)
中日の契約更改交渉が8日から始まり、希望枠入団の1年目に初勝利を挙げた吉見は150万円減の1350万円で、平田は40万円減の800万円でそれぞれサインした。
秋季キャンプ休養日のこの日は計17人が来季の契約を結んだ。(金額は推定)
■平田、緊張の初サイン/契約更改(日刊スポーツ名古屋)
中日のルーキー平田良介(18)が8日、名古屋市内の球団事務所で初めての契約更改に臨んだ。全選手の中でトップを切って交渉を行い「とても緊張しました。(交渉中は)何が行われているのか…と思いました。自分の意見? 何にも言っていません」と初々しく話した。来季年俸は40万円ダウンの800万年(推定)でサイン。「今年は1軍にあまり行っていないのでしょうがない部分があります。来年はまず1軍でヒットを打ちたい」と話した。
■中日の吉見、平田が更改=プロ野球・契約更改(時事通信)
【中日】8日から契約更改交渉が始まり、17選手が更改した。昨年希望枠で入団した吉見投手は150万円減の1350万円、高校生ドラフト1巡目指名の平田外野手は40万円減の800万円で更改。新井内野手は100万円減の1100万円、藤井外野手も100万円減の1200万円でそれぞれ更改した。金額は推定。
■小笠原ら8選手がFA宣言 9日から契約交渉解禁(共同通信)
プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手が8日、コミッショナーから公示され、FA有資格者72人のうち、日本ハムの小笠原道大内野手、巨人の小久保裕紀内野手ら8選手がFA権を行使した。宣言残留の金本知憲外野手(阪神)と的山哲也捕手(オリックス)は同日、コミッショナーからFA宣言選手契約締結合意が公示された。
他球団へ移籍の可能性があるのは小笠原と小久保を含め、日本ハムの岡島秀樹投手、オリックスの日高剛捕手と塩崎真内野手、横浜の門倉健投手の6人。9日からは所属していた旧球団を含め、国内外すべてのチームと契約交渉が可能となる。
■中日、小笠原取りに慎重=プロ野球(時事通信)
日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言した小笠原道大内野手について、中日の西川順之助球団社長は8日、獲得に慎重な姿勢を示した。「(小笠原は)日本ハムとの話もあるし、巨人あたりも積極的に動いているみたいだが、情報を集めてから」と述べた。来週にも白井文吾オーナーに最終的な判断を仰ぐ。
同社長は6日に「監督、オーナーも含めて作戦会議を開かないと」などと獲得の意思を示していた。しかし、日本ハムが今季の年俸3億8000万円を上回る複数年の条件を提示するなど、獲得のために多額の資金が必要とされることなどがネックになっているもよう。金額は推定。
「2006年度三井ゴールデン・グラブ賞」の発表が行われて、中日ドラゴンズからは5選手が選出された。荒木、井端の二遊間コンビが3年連続受賞は見事だ。4年、5年連続と続けて欲しいものだ。外野手で英智が選ばれていないのが残念。来年は全ポジションを中日勢が占めて欲しいと言いたいところだが、ウッズはちょっと無理かな(笑)


堂上くんの背番号は、球団も迷うのかしら?0番って似合わないっぽいし。うーん。悩んでもしかたないや。
コメントありがとうございます。
荒木は途中ケガで欠場があったけど3年連続受賞は素晴らしいです。
立浪はもしかしたら現役を続けるのかも・・・
堂上の背番号は7番が有力かな。もし小笠原が移籍となればやはり1桁の背番号でしょうね。