
※画像=紅白戦で3安打目となる中前打を放つ沢井道久
■中日沢井、3安打猛アピール(日刊スポーツ)
中日の2年目沢井道久内野手(27)が、紅白戦で5打数3安打と猛アピールをした。19日、ナゴヤ球場での秋季キャンプで初めて紅白戦が行われた。沢井は白組の「1番遊撃」で出場。1回に二塁打、8回と9回には中前打を放った。今季は1軍出場のなかっただけに「秋季キャンプの間にアピールしないと見てもらえないから、今しかないですよ」とどん欲に話した。なお試合は2−2で引き分けに終わった。
■竜、李炳圭と交渉へ(日刊スポーツ名古屋)
中日は来週中にも韓国LGからFA宣言している李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手(32)との獲得交渉に乗り出すことが18日、分かった。これまで水面下で情報収集を続けてきたが、この日、李が韓国内外すべての球団との交渉が可能となり、条件面の整備を開始。早ければ、21日の大学・社会人ドラフト後にも韓国10年間で通算1435安打、3割1分2厘、123本塁打をマークした「韓国最高の打者」と交渉する。
「担当者には(李を)調査するように言ってある。外野手は補強ポイント。とるならその選手(李)になるんじゃないか」と西川球団社長は話した。李は3月のWBCに韓国代表の1番打者として出場。左打席でのシュアな打撃と俊足、強肩を生かした守備力が持ち味だ。14日に日本ハムからFA宣言中の小笠原の獲得を断念、ドラフトでの緊急補強を決めるなど補強ポイントを外野手に絞った中日にとって魅力的な存在だ。
落合監督の指示を受け、現在ドミニカ・ウインターリーグを視察中の森バッテリーチーフコーチも外野手の新外国人候補をリストアップ中だが、最大のターゲットは李だ。球団では3年前に赤字に転落した財政事情を考慮しマネーゲームは避ける方針。「(要求が)あまり高ければ考えないといけないだろう」と西川社長。李の今季の年俸(約6300万円)の約2倍となる1億3000万円を上限に、最大の補強ポイントである外野強化に乗り出す。
◆李炳圭(イ・ビョンギュ)1974年10月25日、韓国・ソウル生まれ。東国大から97年に韓国LGに入団。同年に新人王を獲得。99年に192安打、00年には170安打で最多安打を記録。05年には3割3分7厘で首位打者に輝いている。韓国での10年間の通算成績は1164試合に出場、打率3割1分2厘、123本塁打、684打点。今季の推定年俸は5億ウォン(約6300万円)。185センチ、82キロ。左投げ左打ち。
今日は朝から雨。ナゴヤ球場では紅白戦が行われたってことは名古屋は雨は降ってなかったのだろうか。昨日ひいた風邪だが、昨日より少し喉が痛い。薬を飲んだが1日では治らなかった。今日はワインを飲むのはやめておこう。土曜日にナゴヤドームのファン感謝デーに行くのでそれまでにしっかり治さないと。みなさんも風邪などをひかないように気をつけて下さいね。

