
※画像=合同自主トレを行う平田(左)ら、中日の若手選手たち=ナゴヤ球場
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【速報記事】
■中日早くも合同自主トレ開始!(日刊スポーツ)
中日の若手18選手が5日、ナゴヤ球場で合同自主トレを開始した。新井、平田、吉見らがランニング、キャッチボール、サッカーなどのメニューで約3時間汗を流した。11月23日までハードな秋季キャンプを行った新井は「せっかくキャンプで体力を強化した。それをなくさないようにしないと」と話した。この自主トレは23日まで行われる。
【5日付朝刊記事】
■オレ流「6勤1休」キャンプ再び(日刊スポーツ名古屋)
4年目もオレ流キャンプ!中日が来年2月の沖縄・北谷キャンプで「6勤1休」の猛練習を行うことが4日、分かった。関係者の話を総合すると、優勝した今年と同じスケジュールで春季キャンプから選手を鍛え上げる方針を固めた。落合監督は、10月に更新した2年契約の1年目となる来季も手綱を緩めることなく連覇&日本一を目指す。
リーグ優勝しても満足していなかった。11月の秋季キャンプでは「1時間900スイング連続打撃」などで若手をシゴいたが、春季キャンプも猛練習が続く。就任後の3年で唯一、4勤1休だった05年はV逸…。球団史上初の連覇と53年ぶりの日本一を至上命題に掲げる落合監督にとって「6勤1休」は当然だった。
さらに、来年のキャンプでは早い段階で紅白戦を行うことも検討されている。就任1年目の04年にはキャンプ初日に紅白戦を行って関係者を驚かせたが、4年目になってもオレ流理論を貫くことになる。それだけにアピールしたい若手選手にとって厳しいキャンプになることは間違いない。
この日、名古屋市内のテレビ局で正月番組の収録を行った落合監督は春季キャンプの構想について「まだまだゆっくり。それを考えるような時期じゃないよ」と煙に巻いたが、アウトラインは固まっている。ハードトレーニングの先にある栄冠を見据えて、オレ流監督が選手を鍛えに鍛える。
【プロ野球の話題】
■セ、パ決裂…クライマックスシリーズ独自開催も(スポーツ報知)
来季からセ、パ両リーグで統一されるポストシーズンゲーム「クライマックスシリーズ」がセ、パそれぞれ独自で開催される可能性が出てきた。プロ野球実行委員会が4日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、リーグ優勝チームに与えられるアドバンテージはセ、パで意見がまとまらない中、冠スポンサーはリーグ別々につけることが決まった。
セ・リーグはこの日の理事会で「アドバンテージをつけないことで合意した」(中日・伊藤代表)ものの、パ・リーグは「何らかのアドバンテージをつけたいという方針」(ロッテ・瀬戸山球団社長)で、昨年までのような5ゲーム差で1勝などの案も出た。また、「セと同時に開催しなくてもいいのではないか」と日程も別にするという意見もあった。
アドバンテージについては21日に開かれる12球団代表者会議で正式決定するが、パが譲歩しない限りは、両リーグ初の統一開催となる「クライマックスシリーズ」は、冠スポンサーだけでなく、試合形式もそれぞれ独自路線を歩むことになる。
中日ドラゴンズの若手選手は秋季キャンプが終わったばかりなのに、休む間も無く合同自主トレを開始した。若手選手はずっと野球漬けの毎日でほんと良く頑張っているなと関心する。また来年2月から沖縄・北谷で行われる春季キャンプは今年と同じように「6勤1休」と厳しいものになりそうだ。若手選手をしっかり鍛えあげて戦力強化して来年こそは日本一になって欲しいものだ。

