
※画像=合同自主トレを視察に訪れた森コーチ(左)、右は長峰=ナゴヤ球場
●森コーチが先発候補に挙げた若手左投手とは ⇒Ranking
【16日速報記事】
■中日森コーチ「若手競争させる」(日刊スポーツ)
中日の森繁和バッテリーチーフコーチ(52)が16日、名古屋市内のナゴヤ球場を訪れて合同自主トレを初めて視察した。昨季6勝を挙げたマルティネスが退団したことで、今季は新しい左の先発投手が必要になる。森コーチは「マルティネスの穴を埋めるためにも、どんどん若手を競争させたい。新人とかも使うことになる」と話し、選手の動きに目を走らせていた。
【16日付朝刊記事】
■オレ竜キャンプ2000万投じ施設改善(名古屋日刊スポーツ)
中日は2軍キャンプ地の読谷球場のサブグラウンドに雨天練習用の屋内練習場を建設することが15日、分かった。関係者の話を総合すると、新設される屋内練習場は、プレハブ式で16メートル×30メートルの広さで総工費は約1500万円。これまで雨天時には不可能だったノックなどが可能となるという。
オレ竜キャンプから「恵みの雨」が消える。これまで屋内練習場のなかった2軍キャンプ地の読谷に仮設式の屋内練習場が建設されることが決まった。昨年までは雨が降った時には2軍が屋内練習場のある1軍キャンプ地の北谷に移動して合同で練習。練習にロスが生じていたことで落合監督から要望が出た模様だ。
「現場から要望が出ていたこともあります」と西川球団社長は建設理由を説明した。関係者によると、当初はテント式のものやエアドーム型のものも検討されたというが、4000万円を超える高額な費用や、設置許可までの時間が2〜3カ月間かかることから、最終的にプレハブ式のものに落ち着いたという。
また1軍キャンプ地の北谷ではブルペンのマウンドを従来より約10センチ高くする予定。例年、キャンプ前半に読谷で調整する山本昌らベテラン投手からの「投げやすい」という声を受け入れて「読谷仕様」に改造する。こちらの費用は約500万円。読谷の屋内と北谷の新ブルペンで約2000万円が投入される。
■三沢がチーム初合流(名古屋日刊スポーツ)
ヤクルトを戦力外となり中日にテスト入団した三沢興一投手(32)が15日、合同自主トレ初日にチーム初合流、別メニューで調整した。屋内練習場で軽く体を動かして「新しい環境でもあるし今はまだゆっくりやりたかった」と話した。巨人、近鉄、巨人、ヤクルトと渡り歩いた32歳は、中日の合同自主トレに「今までこんなに大勢でやることはなかった。皆でやるのはいいね」と笑顔だった。
■李炳圭28日来日し"入団会見"春季Cも初日から参加(スポニチ大阪)
中日の新外国人、李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手(32)が28日に来日することが15日、分かった。球団関係者によると李は来日した日に入団会見を行い、その後は名古屋市内で2日間コンディション調整して春季キャンプ地の沖縄に入る予定だという。
昨年3月に開催されたWBCでは韓国代表で1番・中堅を務めたが、落合監督は6、7番での左翼か中堅の構想を持っている。
中日ドラゴンズ合同自主トレ2日目の16日、森バッテリーチーフコーチが視察に訪れた。先発ローテーション投手のマルティネスが退団したことで先発左投手の駒が足らないので、穴を埋めるために若手左投手にチャンスを与えるようだ。左先発候補として石井裕也、佐藤亮太、長峰昌司、そしてルーキーの菊地正法あたりだろうか。この中から先発に入り二桁勝てる投手が出てきて欲しいものだ。


コメントありがとうございます。
ぉっ早いと思ったら携帯からだったんですね。しかも携帯の絵文字がしっかり反映されてますよ〜
このパターン懐かしいです。
イチオシの3年目石井裕也投手に先発ローテーション入りを期待したいです。