
※画像=長嶋ジャパンドリームプロジェクト2007で少年に打撃指導をする福留孝介
●中日球団と福留孝介徹底抗戦の裏事情とは ⇒Ranking
【22日速報記事】
■中日社長は調停も辞さず 福留との契約交渉(共同通信)
中日の西川球団社長は22日、福留との契約更改交渉について「100パーセント以上の誠意を見せている。やれとは言わないが、最終的には調停というルールもある」と今後金額の上積みはせず、調停も辞さない姿勢を示した。 年俸4億円を希望する福留は20日に行われた初交渉で、1億1500万円増の3億7000万円の提示を保留。次回交渉日は決まっていない。(金額は推定)
■中日ルーキー福田は「練習の虫」(日刊スポーツ)
中日の高校生ドラフト3巡目・福田永将捕手(18=横浜高)が22日、休日返上でトレーニングを行った。合同自主トレは休みだったがナゴヤ球場屋内練習場に姿を見せ、ランニング、ストレッチなどで汗を流した。「ちょっと体を動かしておきたかったのでやりました」と福田。これまでも連日、居残り打撃練習を行っており“練習の虫”ぶりが定着してきた。
【22日付朝刊記事】
■中日・福留“徹底抗戦”宣言!4億円を目指して「とことんやる」(サンスポ)
中日・福留が21日、「長嶋JAPANドリームプロジェクト2007」に参加。前日20日の契約更改交渉で、1億1500万円増の3億7000万円の提示を保留したが、改めて“徹底抗戦”を宣言した。「とことんやりますよ。最後は自分の口で言いたい」。代理人交渉は否定したものの、希望の4億円を目指して、自費キャンプも辞さずに粘り強く交渉する構えだ。
■福留が「あ然」の理由告白(名古屋日刊スポーツ)
中日福留孝介外野手(29)が第1回の契約交渉の保留から一夜明けた21日、その理由を明かした。千葉・幕張で行われた「長嶋ジャパンドリームプロジェクト」に参加した後に「過去のことが引っかかっている部分もある」と消化不良のまま終わっていたここ2年の交渉を原因の1つに挙げた。その上で「とことんやりますよ。そういう道(調停)もあるから」と、今後の「徹底抗銭」を宣言した。
福留は04年に落合監督による査定の扱いをめぐり、プロ初を含む5度の保留の末に現状維持2億円でサイン。さらに3割2分8厘、28本塁打、103打点の成績を残した05年は5000万円アップを2度保留した末に5500万円アップでサイン。いずれも完全に納得したわけではなかった。それだけにチームも優勝し、個人的にもMVP、首位打者を獲得した今季は我慢したくないというわけだ。
今後については「気持ちよくシーズンに入りたい。妥協はしない。納得いくまでやります」とキッパリ。前日の第1回交渉では球団から1億2000万円アップの年俸3億7500万円を提示されたが、最低希望額と見られる年俸4億円にほど遠い金額に「あ然とした」と渋い表情を見せた。だが、この日は別人のようにすっきりした表情。これからの金銭闘争への覚悟を表しているようだった。
福留孝介は契約交渉で4億円じゃないと更改しないと言うことだろうか。このままでは2回目の契約交渉が行われても平行線をたどるような雲行きだ。調停にまでもつれ込む可能性が大きいようだ。


任意交渉でも調停でも、決着がつくのならそれでいいですが、(調停までやったのに翌年には解雇された)某選手のように決着がついてもしこりを残すのではなく、落合選手のように調停までもめても、最後は笑顔で握手して決着して欲しいものです。
コメントありがとうございます。
一人の選手を認めていたらごね出す選手が続出して球団は破綻するでしょう。調停やむなしです。最終的に円満解決となれば良いですけどね。
もうこんな話も少し嫌っぽいけど、納得しなきゃいけないから、時間かけるしかないわね。ホントルールにそってやるしかないわ。
こんなコトもあんまり続かないでしょうから・・・・。とにかく気持ちよくシーズンを迎えて欲しいだけです。。。。
コメントありがとうございます。
両者が歩み寄る気配がないので調停となりそうですね。
2回目の交渉で決まらなければ調停になるのかわかるかも知れませんが見守るしかありません。