
※画像=ブルペンで熱のこもった投球を見せる川上憲伸=北谷球場
●川上憲伸の体調は完治したのか ⇒Ranking
【10日速報記事】
■川上が232球 中日(共同通信)
川上が今キャンプ最多232球を投げ込んだ。力のある直球を低めに集め、約1時間半。「この時期はしっかり球数を投げることが大事。それなりの球は投げられた」と納得の表情だった。
第1クールは体調不良での早退もあったが、回復して余裕の調整を進める。昨季の最多勝右腕は「完投するには(練習で)250球くらい必要だし、またやりますよ」と意欲満々だった。(北谷)
■李炳圭が1軍で連係練習 中日(共同通信)
2軍で調整していた李炳圭が初めて1軍の内外野の連係プレーに参加し、中堅に入った。送球など全力ではなかったが、高代野手総合チーフコーチは「心配はしていない」と評価した。
その後、落合監督と今後の予定について話し合った李は「自分の状態を考えて、実戦には出たいときに出る」と話した。(北谷)
■堂上直に落合ノック 中日(共同通信)
新人の堂上直(愛知・愛工大名電高)が特守で落合監督のノックを初めて受けた。
期待の大型内野手は約1時間、左右に振られ、苦痛の表情を浮かべる場面も。「取りにくいところに球がきて厳しかった」と言う堂上直に対し、監督は「久しぶりに楽しかった」と涼しい顔だった。(読谷)
■井上、立浪らが少年野球教室(日刊スポーツ)
中日選手会が10日、沖縄・北谷球場に隣接するソフトボール場で少年野球教室を行った。北谷町の少年野球チームを対象にしたもので選手会長の井上、立浪、川上、福留、井端、荒木ら主力10選手がポジション別に指導。最後は井上が「きょう習ったことをきっちり覚えていてください。そして両親に買ってもらった道具を大切に使って下さい」と話していた。
■岩瀬がブルペンで80球(日刊スポーツ)
中日岩瀬仁紀投手(32)が10日、ブルペンで80球を投げ込んだ。低めにコントロールされた直球に加えて、得意のスライダーも披露した。「ちょっと球数が多かったけど、気がついたら投げていました。しっかりと投げられています」と順調な調整ぶりをアピール。史上初の2年連続40セーブ以上を記録した守護神は、9年目のシーズンへ着々と準備を整えていた。
■外国人2投手を育成選手に=プロ野球・中日(時事通信)
中日は10日、沖縄県でのキャンプにテスト生として参加していたラファエル・クルス(29)、エンリケ・ラミレス(30)の両投手と育成選手の契約を結ぶと発表した。ともにドミニカ共和国出身。背番号はクルスが「220」、ラミレスが「222」。
■中日が2外国人と育成契約 ドミニカ出身(共同通信)
中日は10日、春季キャンプでテストしていたドミニカ共和国出身のラファエル・クルス(29)=186センチ、109キロ、右投げ右打ち=と、エンリケ・ラミレス(30)=186センチ、100キロ、右投げ右打ち=両投手と育成選手契約を結んだと発表した。ともに支度金200万円で年俸は400万円。背番号はクルスが「220」、ラミレスが「222」。(金額は推定)
【10日付朝刊記事】
■井端 沖縄で3年連続“奇病”襲来(デイリースポーツ)
鬼門・沖縄で、ナゾの病気が再発した。中日・井端弘和内野手(31)が9日、じんましんを発症し、練習を早退。うるま市内の病院で点滴治療を受けたが、原因は分からずじまい。10日から練習に参加するが、3年連続の“奇病襲来”に頭を悩ますばかりだ。 「これで3年連続っすよ。何かのろわれてるんすかね。原因が分からないんで、どうしたらいいものか…」。沖縄に来たときだけで、しかも原因不明だけに対策の講じようがない。昨年は無病息災を願って、気功師の除霊を受け、愛知県の山奥にある滝に打たれる荒行に出た。それでも効果はなかった。
昨春はキャンプ終盤に発病した影響から、開幕から深刻な打撃不振に悩まされた。さらに医師からは「過度な運動は控えるように」とのお達しが出されたほどだ。長丁場を乗り切る体力を養う時期でのペースダウン。昨年の悪夢がよみがえる…。「なるようにしかならないでしょうけど」。南の島で井端が苦しんでいる。
■虎007うならせた!中里「竜の球児」だ(名古屋日刊スポーツ)
中日中里篤史投手(24)がライバル阪神の007から「竜の球児」の太鼓判を押された。9日、沖縄キャンプで打撃投手を務め、伸びのある直球を披露。ネット裏に陣取った阪神飯田スコアラーは「(藤川)球児のような球と言われるが、大げさじゃない」と最大級の警戒感を示した。今季セットアッパーを狙う中里は“球児級”の自慢の直球で岩瀬へとつなぐ07年版「勝利の方程式」を確立して大ブレークを目指す。
阪神飯田スコアラー 球児(藤川)のようなボールと言われているが、大げさじゃない。高めのボールで空振りが取れるのは大きな武器。球児のようになれるものを持っている。
巨人西山スコアラー あんなに伸びてくるボールは、今の球界で藤川と中里だけ。敵としては中継ぎでこられるのが嫌。力のあるボールで打線の勢いを止められてしまう。それで岩瀬につなげられるのは最悪。
「今はまだスタミナをつけている段階。もっと上がってくる」と中里はどん欲に話した。「竜の球児」が07年、真っ向勝負でブレークを目指す。
川上憲伸が体調不良でリタイヤしたときは心配したが、今日232球の投げ込みをしたところを見るともう大丈夫のようだ。そして井端が奇病って虫に刺されたんじゃないのか。原因はわからないようだが、精神的なことが影響してるのかも知れない。しっかり完治させてプレーに支障が出ないようになると良いのだが。中里が阪神の藤川球児みたいな活躍が出来たら日本一まで突き進むんじゃないだろうか。今年の中里には期待したいものだ。
今日は午後から奥飛騨温泉の露天風呂(男女別浴)に行ってきました。天気は曇りで時々晴れたり小雨が降りましたがそんなに寒くもなく熱めのお湯に浸かってきました。明日は天気予報では雪ですが、あまり降らないようなら今日は行かなかった混浴へ行こうと思います。

