
※画像=韓国プロ野球SKとの練習試合で2安打を放った堂上直倫=北谷球場
●川上憲伸が登板回避した本当の理由とは ⇒Ranking
【16日速報記事】
■高卒新人が4番 中日(共同通信)
今キャンプ初の練習試合に期待の高卒新人2人が出場した。
韓国プロ野球のSKを相手に若手主体で臨み、福田(神奈川・横浜高)が4番・指名打者で先発出場。三振、遊ゴロに終わり「タイミングが取れていない」と反省した。福田の代打で登場した堂上直(愛知・愛工大名電高)は2安打。「試合形式で打てて自信になった」と笑みがこぼれた。
試合は中日が2−5で敗れた。
■李炳圭がシート打撃で4安打(日刊スポーツ)
中日の新外国人・李炳圭外野手(32=韓国LG)が16日、読谷球場(2軍)でシート打撃を行った。5打数4安打の大当たりで二塁打も1本放ち「韓国最高の打者」といわれる片りんを見せた。それでも李は「結果はたまたまなので意識していない。今の状態は80%ぐらい。オープン戦に出ながら、開幕に合わせていきます」と冷静に話していた。
■<中日>中村に青いチームキャップ支給 「やっともらえた」(毎日新聞)
中日は16日、テスト生の中村が、読谷球場で主力組とともに練習メニューをこなした。練習中にスタッフから青いチームキャップを支給されると、「やっともらえた」と満足顔。フリー打撃では、右方向へ運ぶ打撃で96スイング中8本のサク越え。この日も落合監督の姿はなかったが、「徐々にアピールしていきます」。
■体調不安にも泰然自若 川上にエースの自覚と自信(共同通信)
中日のキャンプ地、沖縄・北谷球場のブルペンに、川上の姿は16日もなかった。シート打撃に登板を予定していた前日もマウンドを回避。「投げようと思えば投げられる。でもまだキャンプだし、無理をしても」。体調を気にする声とは対照的に、真っ黒に日焼けした右腕の表情に、いら立ちや焦りの色はない。
順調なキャンプとは言えない。第1クールは体調不良での早退もあった。今キャンプ最多232球を投げ込んだ10日以降は、本格的な投球練習から離れている。
17勝(7敗)で最多勝に輝いた昨季は29試合に登板し、リーグ2位の215回を投げた。「一つ気になるものがとれない。腰から背中のあたりがね」。年末年始は米国で体の回復に努めたが、それでも違和感はぬぐい切れていないようだ。
キャンプも中盤。周囲は着実に調子を上げ、実戦も始まった。それでも川上は泰然自若。その姿勢にエースの自覚と自信がにじむ。「誇りなのは、12球団でこの3年、ローテーションを守ったのは僕だけじゃないのか、ということ」。2けた勝利を続けた過去3年で、計45勝。実績が余裕を生み、シーズンを見据えた調整を可能にしている。
打者の手元で微妙に変化するカットボールの精度を高めた昨季に続き、今季も投球の幅を広げようと模索している。“フォークの神様”杉下茂氏に師事。「より落ちるようになれば」と切れに磨きをかけている。
今年の目標は30試合登板、そして自身初の2年連続200回を投げることだ。昨年逃した悲願の日本一へ。節目のプロ10年目を迎える31歳の活躍は欠かせない。
【16日付朝刊記事】
■エース川上が登板回避(名古屋日刊スポーツ)
中日川上憲伸投手(31)が15日、予定されていたシート打撃への登板を回避した。チーム方針で詳細は明かされなかったが、関係者の話を総合すると腰に張りがあるため大事を取ったという。ランニング、投内連係などのメニューをこなした川上は「体調が完ぺきではなかった。投げようと思えば投げられるんですけどね。まだキャンプだし無理をしても」と話した。3日にも全体練習を離脱した川上は11日に今キャンプ最多232球の投げ込みを行ったが、その後は投球練習をしていない。
韓国プロ野球SKとの練習試合で堂上直倫が2安打を放ち、2打席凡打に終わった福田永将とは対照的にアピールした。この二人がもしかしたら高卒ルーキーで開幕1軍入りするんじゃないかと期待している。これから実戦でどんどん活躍して開幕1軍を掴んで欲しい。川上憲伸は投げ込みをしてから腰の状態が悪いようで、最初にリタイアしてからまだ本調子じゃないのに投げ込みをしたのが悪かったんじゃないかと思う。焦らずにしっかり治して欲しい。
昨日は一日雪降りで今朝までに約10センチくらい積もったが、今日は朝から青空が広がり快晴のとても良い天気となり暖かくなり朝積もっていた雪もほとんど融けてしまった。天気予報では土日は雨降りのようだ。そんなに降らないようなら温泉に行こうと思っている。


堂上くんは、とにかく打撃でアピールしてほしいわね。
李炳圭ってどんな感じかしら?何だか期待度上昇中っぽい。今のドラゴンズでは大きいのを打たなくてもいいと思うし、いい意味で、気楽にやれれば、驚く選手かも?ホント巨人の李を越えて欲しいです。
コメントありがとうございます。
福田ですが高卒ルーキーでも当時大洋の谷繁や
西武の炭谷が開幕1軍入りを果たして試合でマスクを被っているので、実力があれば可能性はあるでしょう。堂上直倫と刺激し合って開幕1軍目指して頑張って欲しいです。
李炳圭は巨人のイ・スンヨプとはタイプが違い大きいのはいらないので確実な打撃をしてくれれば大活躍してくれそうな感じがします。