
※画像=開幕を2日後に控え守備練習を行う中村紀洋=ナゴヤドーム
●中日開幕1軍に登録された28選手とは ⇒Ranking
【28日速報記事】
■中日のノリ、開幕戦に意欲「意外と動けた。打撃もいい感じ」(サンスポ)
22日のオープン戦の試合前練習で左ひざに打球を受け、その後の試合を欠場した中村紀が守備、打撃練習をこなし「意外と動けた。打撃もいい感じで右方向に打てた」とほっとした様子だった。
腫れがひどくなり、27日の練習ではグラウンドを歩いただけ。開幕戦へ「もちろんそこに向け調整して、やらせてもらいたい」と意気込みを見せた。
■セ・リーグ、30日開幕=プレーオフ導入で激戦期待−プロ野球(時事通信)
プロ野球のセ・リーグは30日、3試合が行われて開幕する。3チームによるプレーオフ「クライマックスシリーズ」を初めて導入。3位以内を目指す各チームの戦いは激しさを増しそうだ。
投打に充実している中日が初の連覇を目指せば、打線に迫力のある阪神も肉薄。2年連続Bクラスから浮上を狙う巨人も前評判はまずまずで、広島、ヤクルト、横浜も3位以内を目指す。43歳の工藤(横浜)、41歳の山本昌(中日)らベテランの活躍も注目される。 開幕戦は中日がヤクルト、阪神が広島、横浜が巨人をそれぞれホームに迎える。横浜−巨人戦では日本代表の星野監督がコーチ陣とともに始球式を行う。
各チームが交流戦24試合を含む144試合を戦い、上位3球団が10月13日からのプレーオフで日本シリーズ出場権を争う。
■<セ・リーグ>30日、ナイター3試合で幕開け 展望(毎日新聞)
プロ野球のセ・リーグは30日、中日・ヤクルト(ナゴヤ)、阪神・広島(京セラ)、横浜・巨人(横浜)のナイター3試合で幕を開ける。
リーグ2連覇を狙う中日は、昨季リーグ1位のチーム防御率3.10を誇る投手陣が強力。エースの川上、抑えの岩瀬らが順調に仕上がった。オリックスから移り、育成選手からはい上がった中村が加わり、打線も厚みを増した。
阪神は、昨季けがに苦しんだ今岡の復活が心強い。エース井川が抜けた投手陣は新人の小嶋(大阪ガス)、新外国人のジャンにメドが立ったが、福原と安藤が故障で出遅れているのが気掛かり。
ヤクルトは、岩村とラロッカの中軸打者が抜け、攻撃力がダウン。新人右腕の増渕(鷲宮高)がオープン戦で好投したのが明るい材料か。球団初の2年連続Bクラスだった巨人は、小笠原や谷が加わり、攻撃力アップが見込める半面、上原とパウエルが離脱した先発投手陣が不安視される。広島、横浜はともに投手陣の層が薄く、打線の奮起が待たれる。
■新人7選手が開幕1軍入り セ・リーグ登録メンバー(共同通信)
セ・リーグは28日、開幕戦でベンチ入り可能な出場選手登録名簿を公示し、新人は希望入団枠で広島に入団した宮崎(ホンダ鈴鹿)ら計7選手が登録された。
広島では上野(トヨタ自動車)青木高(日産自動車)を含めて新人3投手がメンバー入り。四国アイランドリーグの香川から育成選手でヤクルト入りして支配下登録された伊藤も登録された。
移籍組では育成枠から支配下枠に昇格した中村紀(中日)のほか、小笠原(巨人)、寺原、工藤、仁志(以上横浜)らがメンバー入り。主力では左太もも痛の上原(巨人)が登録から漏れ、2000年から連続して務めていた開幕投手は7年で止まった。二岡(巨人)、前田智(広島)も故障の影響で登録を外れた。
■希望枠廃止は今年から プロ野球、根来代行が発表(共同通信)
日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行は28日、東京都内で緊急記者会見を行い、アマチュア選手への裏金問題の温床とされたドラフト制度の希望入団枠を今秋のドラフト会議から廃止すると発表した。21日の12球団代表者会議では、希望枠廃止は来年からと決めたが、アマ球界など各界の反発を受けて、廃止時期を繰り上げた。
根来代行は会見で、全12球団から「希望枠を使用しない」との連絡があったとしたうえで、(1)今秋のドラフトから希望枠を廃止(2)大学生・社会人の1巡目が重複の場合は抽選(3)高校生は従来通りで1巡目指名は抽選−などの仲裁案を出し、同案が12球団に受け入れられたと発表した。
希望枠の即時廃止には巨人が反対していたが、巨人もアマ球界や世論の批判に応じ、「自由競争枠維持」の持論を撤回したという。
■<プロ野球>今秋のドラフトから希望枠廃止 根来コミ代行(毎日新聞)
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は28日、東京都千代田区のコミッショナー事務局で会見し、今秋のドラフト(新人選手選択)から「希望入団枠」を廃止すると発表した。根来代行が提示した今秋からの同枠廃止を含む仲裁案に対し、12球団の内諾を得たとした。4月2日の12球団代表者による実行委員会で正式に決定する。
【コメント】
▽ロッテ・瀬戸山隆三球団社長 本年度より希望入団枠撤廃を決定していただいた事は、大歓迎。来年度からのドラフト制度についてはコミッショナー代行のご指導のもと、12球団、アマチュア球界と連携をとり、できるだけ早い時期に作り上げる努力をしたい。
▽日本ハム・島田利正チーム統轄本部長 希望入団枠撤廃はほとんどの球団の総意だったので、一歩前進したと思う。今後二度と不正が起きない仕組みづくりなど、問題は山積している。球団としても球界全体の問題として、真の意味でファンの皆さんが納得できる制度づくりに注力したい。
▽中日・伊藤一正球団代表 大多数の球団の意向が通ったということでしょう。希望入団枠の制度は悪いとは思っていないが、つけ入られるすきのある制度。こうなった以上はやめるべき。何の異論もないです。主張していた通りに決まって、良かったと思います。
▽ソフトバンク・角田雅司球団代表 もともとパ・リーグは返上の方向だったので、いいと思う。今年の(ドラフト)制度は1年の暫定となるだろうが、うちとしては抽選が公平だと思う。FAの短縮は、生え抜きを育てる方針のうちにはきつい。
▽オリックス・機谷俊夫球団代表 本来は12球団が話し合いで決めるべき問題だった。非難されている原因の一つに希望枠があるのならば、撤廃すべきというのが球団の考えだ。理想は完全ウエーバー制だ。
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【28日付朝刊記事】
■沢井、中村公、普久原の開幕1軍当確(名古屋日刊スポーツ)
中日沢井道久内野手(28)、中村公治外野手(25)、普久原淳一外野手(24)の3人が開幕1軍入りすることが27日、確実となった。ナゴヤドームで行なわれた練習に参加したのは沢井ら若手3人を含めて15人。2軍遠征に帯同している捕手の小田を加えればちょうど16人。27日、連盟に出場選手登録する28人を提出した落合監督は「いないやつを登録できないだろう」と参加メンバーが開幕1軍だと認めた。中村紀の加入で本来は三塁手の森野が左翼へ。これにより右打ちの外野手が必要となり中村公、普久原が1軍入り。沢井は主に代走要員として評価された。初の開幕1軍となった中村公は「何とかここまで生き残れた」。同じく普久原は「守備で評価してもらえたと思う」と話した。また井上一樹外野手(35)は開幕2軍が決定的となった。
■中村紀、左ひざ痛で開幕スタメン微妙…(名古屋日刊スポーツ)
中日中村紀洋内野手(33=オリックス)の30日のヤクルトとの開幕戦(ナゴヤドーム)のスタメン出場が微妙な状況になった。27日、チームはナゴヤドームで練習を再開したが、中村紀は22日に打球を受けた左ひざの腫れがひどいため完全別メニュー。ランニングすらできず、最悪の場合は開幕に間に合わない可能性が出てきた。テスト生から育成選手、支配下選手になるまで破竹の勢いで駆け上がってきたノリが土壇場でつまずいた。
今日のナゴヤドームでの練習で開幕1軍入りを果たした中村紀洋内野手は練習を行ったが、左ひざの故障の状態が完治してないことからスタメン出場は微妙なようだ。無理をしても仕方ないのでしっかり完治させてから出場して欲しい。そうなるとサードは森野が入り、レフトには中村公治が入ることになるのだろうか。と言うことで開幕スタメンオーダーを予想してみます。
◇予想開幕スタメンオーダー
1番、セカンド、荒木
2番、ショート、井端
3番、ライト、福留
4番、ファースト、T・ウッズ
5番、サード、森野
6番、レフト、中村公
7番、センター、李
8番、キャッチャー、谷繁
9番、ピッチャー、川上
明日は開幕前夜なのでセ・リーグ順位予想を行う予定です。そう言えばすでに開幕しているパ・リーグの順位予想はまだ行っていないので両方してみたいと思います。


やっぱ厳しそうですか?
ドラゴンズの右の外野って、
ホント居ないっぽくなりましたよね。
そんな球団事情の中、
1軍に選ばれた選手には、がんばってもたいたいです。
私今日から2日間、妄想タイムに入ります。
今日はドラゴンズの勝利を計算、
明日は一緒に順位予想しまーす!
コメントありがとうございます。
ノリは無理っぽいので開幕スタメン予想から外しました。本当は出場して欲しいのが本音ですけどね。
スタメンで英智を入れたいのですが、代走で守備固めとして後半に出場すると予想しました。
明日は一緒に順位予想しましょうね。