○中日9x−7阪神●2007年4月19日(木)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対阪神タイガース、プロ野球公式戦6回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、阪神の先発はボーグルソンで18時00分試合開始。
2回表、川上がボーグルソンに2点タイムリー二塁打を浴びて2点先制を許した。2回裏、李の犠牲フライで1点返した。3回表、林の犠牲フライで再び2点差され1対3。
5回表、川上がシーツの打球を右足に受けて降板。2番手小林が金本に死球。今岡に2点タイムリー。3番手金剛が登板。矢野のサードゴロを中村紀洋がホームへの送球がランナーに当たり1点。金剛が暴投でこの回4点を失い1対7と6点差にされた。
5回裏、代打森岡が四球。井端が二塁打。荒木が2点タイムリー二塁打で3対7。福留がライト前タイムリーで4対7。2アウト満塁で谷繁に代わる代打立浪。阪神はボーグルソンに代わり2番手、江草。立浪はライト前へ2点タイムリーで6対7と1点差にした。
7回裏、中村紀洋がヒット。李が二塁打でノーアウト2、3塁で代打英智が2点タイムリーで8対7とついに逆転。井端のタイムリーでさらに1点を追加して9対7とした。8回は岡本、9回は守護神岩瀬が阪神の反撃を絶ち9対7で中日が6点差からの大逆転勝利!
※画像=5回裏、中日2アウト満塁、代打立浪がライト前に2点タイムリーを放つ。投手江草=ナゴヤドーム
●川上憲伸の右足ケガの状態とは ⇒Ranking
【19日速報記事】
■【評】中日が6点差を逆転 中9−神7(共同通信)
中日が驚異的な粘りで逆転勝ち。1−7の5回に代打立浪の2点右前打などで5点を奪い、7回に代打英智が逆転の2点中前打を放った。阪神は投手陣が大乱調。ボーグルソンが5回に崩れ、久保田ら救援陣も踏ん張れなかった。
■<中日>川上が打球を受けて途中降板 阪神戦の五回(毎日新聞)
中日の川上憲伸投手(31)が19日の阪神戦(ナゴヤドーム)で五回、シーツの打球を右足のすねに受けて、途中降板した。病院には行かず、冷やして様子を見るという。
■阪神藤川が急性へんとう腺炎で欠場(日刊スポーツ)
阪神藤川球児投手(26)が19日、のどの痛みを訴え名古屋市内の病院で「急性へんとう腺炎」と診断された。同日に行われた中日6回戦(ナゴヤドーム)を欠場。発熱はなかったが、試合前練習も回避して帰阪した。ブルペン担当の中西投手コーチは「大丈夫じゃないか。大事を取ってだから。明日も大丈夫だったら、そのまま(試合に)行けるんじゃないか」と今後の見通しを語った。20日巨人戦(甲子園)の出場は、状態を見てから判断する。
■川上が右すねに打球で降板 患部冷やし様子見(共同通信)
中日の川上憲伸投手が19日の阪神6回戦(ナゴヤドーム)の5回、シーツの打球を右すね付近に受けて途中降板した。球団広報によると病院には行かず患部を冷やして様子を見る。
川上は「病院には行っていない」とだけ話し、腫れ具合や回復の見込みについては「球団から固く口止めされているので。そういう質問にはちょっと」と返答を避けた。試合後、足を引きずりながら出てきたが、自ら車を運転して帰宅した。
■【中日】5回裏に猛反撃、1点差に(日刊スポーツ)
中日が1−7で迎えた5回裏、猛反撃に転じた。先頭の代打森岡が四球で出塁。井端の二塁打で無死二、三塁とし、荒木の2点タイムリー二塁打、福留のタイムリーで3点を返した。さらに2死満塁で代打立浪が2番手江草のカーブを右前に運ぶ2点タイムリー。この回一挙5点を奪い、1点差とした。代打タイムリーを放った立浪は「何とかいい形でつなげたのでよかったです」と話した。
■竜、6点差を逆転勝ち(名古屋日刊スポーツ)
中日が6点差を逆転した。1−7で迎えた5回裏に一挙5点の猛反撃。荒木、福留のタイムリーで3点を返し、さらに2死満塁から代打立浪の右前2点タイムリーで1点差とした。7回には無死二、三塁から代打英智が中前に逆転2点タイムリー。さらに1点を加えて2点差とし、9回に守護神・岩瀬が登板する必勝パターンを作った。逆転打の英智は「最後まであきらめずにかじりついた」と話した。
■逆転確信は立浪の一打 虎をのみ込んだ竜(共同通信)
「年に何試合あるか。チーム力がないと6点差はひっくり返せない」。何よりもチームの勝利を喜んだ立浪こそが、劇的な逆転を呼んだ、この日の立役者と言って過言ではない。
エース川上が負傷降板し、6点差を追う展開。だが5回、3点を返してなお2死満塁で代打に指名されたベテランは思った。「野球って流れが大事」。代わったばかりの左腕江草の肩越しから来るカーブに食らい付いた。右前へ運び、2者が生還。この回一挙5点。1点差に迫り、劣勢に沈んでいた中日ファンのムードも一変した。
「(立浪は)あそこしかない。あそこで1点差にしたのが、このゲームのあや。何とかなるんじゃないかというが、あの5点目であった」。落合監督も7回の逆転打よりも、この場面を勝因に挙げた。
代打に起用された選手が期待に応え、乱戦をものにした。負ければ去年1敗しかしていない本拠地での阪神戦で早くも2敗目を喫するところだった。「阪神や巨人はここ何年も首位を争っている。昨日は大敗しているし、(連敗すれば相手の)苦手意識がなくなってしまうところだった」と立浪。窮地の竜が虎をのみ込んだ逆転劇は、1勝以上の重みがある。
■中日:3カードぶりに勝ち越し 阪神は6点のリード守れず(毎日新聞)
中日が終盤に逆転勝ちし、3カードぶりに勝ち越した。6点を追う五回、荒木、福留、代打・立浪の3適時打で1点差とし、七回には代打・英智の2点適時打で逆転に成功。阪神はボーグルソンの五回の乱調が大誤算。継投も決まらず、リードを守れなかった。
中日が終盤の集中打で6点差をひっくり返した。五回に代打・森岡の四球を足場に井端、荒木、福留の3連打などで3点を返し、さらに2死満塁から代打・立浪が右前に2点適時打を放った。この回、計3四球4安打で5点を奪い1点差にした。七回には中村紀、李炳圭の連打で無死二、三塁とし、代打・英智が阪神・久保田から2点中前適時打を放ち、逆転に成功した。中日はエース川上の不調で前半に大量リードを許したものの、控え選手を含めて打線が底力を見せた。
中日・川上は、調子が上がらないまま負傷で途中降板した。立ち上がりから直球に本来の伸びがなく、慎重な投球になった。二回には1死一、二塁から、ボーグルソンに初球を打たれ、左中間へ先制の2点適時二塁打を許した。川上は12日の試合でもボーグルソンに本塁打を浴びた。五回にはシーツの打球を右足のすねに当て、そのまま交代。8安打5失点のエースに痛みだけが残った。
阪神が勝利の方程式を構築できず、一時は6点あったリードを守り切れなかった。1点リードの七回、この回からマウンドへ上がった久保田が今季初めて捕まった。開幕から8試合連続無失点と好調だったが、先頭の中村紀に左前打を打たれ、続く李炳圭には右越え二塁打。無死二、三塁から代打・英智に137キロの変化球を中前へ運ばれ、3連打で一気に逆転を許してしまった。この日は、抑えの藤川がのどを痛めて欠場。ウィリアムスを含めた必勝リレーで勝負できない状況が、久保田や阪神ベンチに心理的な影響を与えたのかもしれない。
▽中日・落合監督 勝たせてもらったようなもの。(阪神・先発のボーグルソンに)温情をかけたんだろう。同じ立場でもそうしたかも。
▽中日・英智 (代打で七回に逆転打) 打ったのはスライダー。最後まであきらめないのが自分のスタイル。どんどんアピールして監督に認めてもらえるよう頑張りたい。
■選手のコメント
◇立浪和義内野手
「この大声援をいつもありがたく受け止めて打席に入っています。(2点タイムリーについて)ここで打てばまだ充分チャンスがあると思ってくらいつきました。どのような状況でも常に試合に出るつもりで準備しているので良い結果が出ると本当にうれしいですね。あの場面ではどんなボールにも対処できるように意識して思い切ってバットを振りました。チャンスで打つために一生懸命練習しているので結果が出るとファンの皆さんにもよろこんでもらえますし自分もうれしいです。(英智選手のバッティングについて)今年は積極的に取り組んでいて、いつも一生懸命練習している姿を見ているので活躍してくれると自分のことのようにうれしいです。今日も本当にご声援ありがとうございます。これからもがんばりますので応援よろしくお願いします!」
◇英智外野手
「(逆転タイムリーについて)あの場面で自分にチャンスが回ってくるとはあまり考えていませんでした。2ストライクを取られたときは半分くらいダメだと思いましたが、最後まであきらめないのが自分のベースボールスタイルなのでくらいついていきました。今年はファンの皆さんよりも良い席で野球を見させてもらうことが多かったので、これからは試合に使ってもらってグランドに立って皆さんの声援を受けられるように監督にアピールします。今年は立浪さんからのアドバイスもあってバッティングが楽しくなってきたので練習にも前向きに取り組んでいます。」
◇李外野手(2回犠牲フライ)
「スライダー、最低限のことです。」
◇荒木雅博内野手(5回タイムリー)
「ストレート、チャンスだったのでとにかくランナーを返したかった。」
◇福留孝介外野手(5回タイムリー)
「ストレート、いけいけです。」
◇立浪和義内野手(5回代打2点タイムリー)
「カーブ、何とかいい形でつなげたのでよかったです。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−阪神6回戦(阪神3勝2敗1分、18時、ナゴヤドーム、30554人)
阪 神 021 040 000−7
中 日 010 050 30×−9
【投手】
(神)ボーグルソン、江草、久保田、橋本健−矢野
(中)川上、小林、金剛、グラセスキ、岡本、岩瀬−谷繁、清水将
【責任投手】
(勝)グラセスキ6試合3勝
(S)岩瀬7試合5S
(敗)久保田9試合1勝1敗
【本塁打】
(神)
(中)
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【中日ドラゴンズ関連記事】
■金剛、新井、森岡が1軍昇格(名古屋日刊スポーツ)
中日は19日、長峰昌司投手(22)と、沢井道久内野手(27)、普久原淳一外野手(24)の登録を抹消した。代わって金剛弘樹投手(28)、新井良太内野手(23)、森岡良介内野手(22)を昇格させた。新井と森岡は18日午前に行われた2軍サーパス戦後に1軍行きを知らされた。2年目の新井は「ベンチでは大声を出して打席に立ったら気合を入れていきます」とうずうずしていた。
■プロ野球の公示(19日)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 森岡良介内野手、金剛弘樹投手、新井良太内野手
【同抹消】
▽中日 長峰昌司投手、沢井道久内野手、普久原淳一外野手
今夜の試合は温泉からお風呂に上がり家に帰るときに車で東海ラジオを聞くと1対3で中日が2点リードされていた。家に帰り19時から東海テレビで中継がはじまっていたのでテレビ観戦した。5回表にシーツの打球が憲伸に当たったときはドキッとした。ベンチに下がりそのまま降板。どうやらアイシングだけで病院には行かないとのことなので打撲だけで大事には至らなかったようなのでひとまず安心した。しかし、金本を抑えるために登板した小林が内角の球を投げるとデッドボール。スローで見ると金本のバットのグリップに当たっているようだ。1塁ベース上の金本は含み笑い。金本め演技しやがったな。すると今岡に2点タイムリー。2年ぶり登板の金剛も暴投などで火に油を注ぐ。この時点で1対7となり今日もダメかとあきらめた。
しかし、5回裏、ボーグルソンは勝ちを意識したのか左打者にはストライクが代打森岡を四球。井端、荒木、福留の3連打で3点を返して4対7とした。そして2アウト満塁で代打立浪。セカンドの頭の上を越える2点タイムリーで1点差に詰め寄った。これでイケイケムードになり逆転してくれるだろうと思った。残念ながらテレビ中継が終わったので後は東海ラジオで聞いた。
7回裏、3番手久保田が登板。今日は藤川がいないので2イニング久保田が投げて最後はウイリアムスで逃げ切るつもりだろう。しかし代打英智の逆転タイムリーでついに8対7と勝ち越した。井端のタイムリーで2点差にして決まっただろう。岡本、岩瀬が締めて中日が見事な逆転勝利!首位転落の危機だったがトラに勝ち越せたし、明日から神宮でヤクルト3連戦は気持ちよく臨めるだろう。ヤクルトを3タテして名古屋へ帰ってきてくれ!頑張れドラゴンズ!!

















しかも、要のF(藤川)が謎の扁桃腺炎で帰ってしまい、虎はナゴヤに潜む魔物にしてやられてしまいました。
2回にボーグルソンにタイムリーって、
見たときは携帯投げようかと思ったわ。
川上は大丈夫かしら?
そればかりが気になりますが、
今日は興奮のまま眠りたいです。
コメントありがとうございます。
JFKは初失点ですよ。ドラゴンズが一角の久保田を攻略したのは良かったです。
甲子園では岩瀬が風邪で投げられなかったので、藤川が帰ったのは何か不思議な偶然ですね。
首位陥落、ナゴヤドームで阪神に連敗などを阻止したのは大きいです。
>ontheway2uさん
コメントありがとうございます。
今度対決するときは憲伸にはボーグルソンには注意してもらわないとね。
余談だけど報道ステーションでやってたんだけどボーグルソンの奥さんめちゃくちゃ美人で綺麗な方でした。
川上は大したことがないといいですね。
逆転勝利の余韻で今夜は気持ちよく眠れそうですね。
1-7になった時は、どん底のドラゴンズだなぁ〜。
と、思いましたが、立浪さんの一振りで流れが
変わりました。
さすがとしか言いようがない働きに脱帽です。
今日のスワローズ戦もコツコツと勝って
勝ち越ししてほしいですね。
昨日の夜はさすがに疲れ果ててバタッと
眠りに落ちました。。。
>「ストレート、いけいけです。」
↑孝介、こんなコト言ってたんですか!?!
しら〜っと言ってのけたんだろーな・・・と思うと
笑っちゃいますね。
昨日、大敗&古田PM退場で鬱憤堪ってるヤクルト戦ですが
ドラもいい流れそのままで頑張って欲しいですね♪
コメントありがとうございます。
1対7になったときはもうガックリでした。
5回裏の攻撃は選手達の気合を感じました。立浪の一打は逆転に結びつきましたね。
元気のないヤクルト戦3つ勝って欲しいです。
>りあちゃん
観戦応援お疲れ様でした。
2試合連続で試合が壊れるかと思いましたが、よく逆転して勝ってくれました。
孝介は最近三振をしても涼しい顔をしてベンチに下がり言うときはしれっと言いますよね
開幕シリーズで3連勝したヤクルトに神宮でも3連勝してもらいたいです。