２００７年６月２７日（水）の中日ドラゴンズニュースとして、育成選手だったラファエル・クルス投手と支配下選手契約を結んだと発表した。クルス投手は名古屋市内の球団事務所で会見を行った。
プロ野球の話題として、セ・パ交流戦のＭＶＰに日本ハムのライアン・グリン投手が選ばれた。セ、パ両リーグが前日終了した交流戦の観客動員数を発表して３年間で最高の数字となった。国際野球連盟（ＩＢＡＦ）は台湾の台中市で開催する北京五輪アジア予選の決勝リーグの試合開始時間を発表して、日本は３試合とも日本時間午後７時開始のナイターとなったなどです。
※画像＝会見で笑顔をみせるラファエル・クルス投手＝中日球団事務所
●クルス投手が１軍で活躍出来る可能性とは ⇒Ranking
【６月２７日速報記事】
■プロ野球の公示（２７日）
セ・リーグ
【支配下選手登録】
▽中日 Ｒ・クルス投手
■中日、クルスを支配下選手に＝プロ野球（時事通信）
中日は27日、ドミニカ共和国出身の育成選手ラファエル・クルス投手（30）と支配下選手契約を結んだと発表した。年俸600万円、背番号は「94」。150キロ台中盤の直球が武器の右腕で、春季キャンプでも中村紀と支配下枠を争っていた。ウエスタン・リーグでは主に抑えで登板し、21試合で1勝9セーブを挙げている（金額は推定）。
■中日はクルスと支配下選手契約（日刊スポーツ）
中日は２７日、ラファエル・クルス投手（３０）と支配下選手契約を交わしたと発表した。年俸はこれまでの４００万円から６００万円、背番号は２２０から９４となった。同投手は今年２月の沖縄キャンプで入団テストを行い、育成選手として契約。２軍では最速１５５キロの直球を武器に２１試合に登板し、１勝９セーブ、防御率０・７８の成績を残している。名古屋市内の球団事務所で会見を行ったクルスは「支配下選手契約をできてうれしいです。来年もドラゴンズでプレーできるように頑張りたい」と話した。
■＜中日＞クルスと支配下選手契約 背番号は「９４」に（毎日新聞）
中日は２７日、育成選手だったラファエル・クルス投手（３０）と支配下選手契約した。背番号は「２２０」から「９４」になり、年俸６００万円（推定）。ドミニカ共和国出身で今季入団したクルスは２軍の２１試合に登板し１勝０敗９セーブ、防御率０．７８。１５０キロ台の速球が自慢の右腕は「チャンスをもらったら自分の力を見せたい。コントロールにも自信がある」と話した。
●プロ野球最新情報 ⇒Ranking
【プロ野球気になる話題】
■＜プロ野球＞セ・パ交流戦のＭＶＰに日本ハムのグリン投手（毎日新聞）
セ・パ交流戦を協賛する日本生命は２７日、交流戦の表彰選手を発表し、日本ハムの初優勝に貢献したライアン・グリン投手がＭＶＰに選ばれた。グリンは期間中６試合に登板し、勝ち星（５勝０敗）と防御率（１．０１）の両部門でトップだった。賞金２００万円が贈られる。
■プロ野球交流戦観客、8．7％増＝1試合平均は3年間で最高（時事通信）
セ、パ両リーグは27日、前日終了した交流戦の観客動員数を発表した。3年目の今季は計144試合で368万7050人。1試合平均は前年比8．7％増の2万5605人で、3年間で最高の数字となった。
リーグ別に見るとセの主催試合は194万9050人で、1試合平均は前年比3．1％増の2万7070人。パは173万8000人を集め、平均は同15．7％増の2万4139人だった。一方、交流戦前のリーグ内対戦と比較すると、パは1試合平均で24．1％増えたが、セは6．4％減少した。
球団別の1試合平均は阪神の4万6316人がトップ。最も少なかったのは広島で1万5043人。カード別では阪神―日本ハムが4万8508人で最多だった。
■日本はいずれもナイター 野球の五輪アジア予選（共同通信）
国際野球連盟（ＩＢＡＦ）は台湾の台中市で開催する北京五輪アジア予選の決勝リーグ（１２月１−３日・洲際野球場）の試合開始時間を２８日までに発表、日本は３試合とも日本時間午後７時開始のナイターとなった。
試合日程は次の通り（時間は日本時間）。
▽１２月１日 台湾−韓国（午後２時）、日本−１次リーグ１位（午後７時）
▽同２日 １次リーグ１位−台湾（午後２時）、韓国−日本（午後７時）
▽同３日 韓国−１次リーグ１位（午後２時）、台湾−日本（午後７時）
■野球：五輪アジア地区予選・決勝リーグの組み合わせ決まる（毎日新聞）
国際野球連盟（ＩＢＡＦ）は２７日、野球の北京五輪アジア地区予選・決勝リーグ（台湾・台中市）の組み合わせを発表した。星野仙一監督率いる日本代表チームの初戦は１２月１日１８時（日本時間同１９時）から行われ、１次リーグ（香港、フィリピン、パキスタン、タイが出場）の勝者と対戦する。日本は３試合すべてがナイトゲームとなった。
決勝リーグを１位で突破すれば、北京五輪出場が決まる。２位、３位の場合は、来年３月に台湾で行われる世界最終予選に回る。
育成選手だったラファエル・クルス投手がついに支配下選手登録された。ひょっとしたらいきなり１軍に昇格してすぐにでも試合に登板する可能性があるだろう。２軍での成績は２１試合に登板して１勝０敗９セーブ、防御率０．７８と文句なしだ。勝ち試合で岩瀬に繋ぐセットアッパーとしての活躍が期待出来そうだ。１５０キロ台中盤の速球を武器にぜひ頑張って欲しいものだ。
勝っても負けてもドラゴンズが好きなら応援クリックしてね！byドアラ
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
すばらしいピッチングを期待してます。
コメントありがとうございます。
上限７０人の支配下選手枠を空けるために、ジョー・バレンタイン投手を解雇したのは、クルスを支配下登録させるためだとは思っていたので予定どおりですね。
速球で三振に仕留めるピッチングが見たいです。
外国人の中継、セットアッパーで、
３人はいらないわよね・・・・。
背番号も「４」が空いたわね。
ダレがつけるのかぁ・・・・。
このヒトもそうだけど、外国人って試合中はたくましいケド、
そうでないとき見たら、腕が太すぎて、
私は怖いなり。。。。
コメントありがとうございます。
誰も先発には回らないと思いますよ。
セットアッパーで調子の良い投手をつぎ込みやすくするんじゃないでしょうか。
クルスはまず１軍の試合の楽な場面で投げさせて見極めて使えるとなれば大事な勝ちゲームで起用させるでしょう。
ドミニカの選手って腕が太いですよね〜マッチョタイプは好みじゃないのかな。