
2007年7月27日(金)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦15回戦が行われた。中日の先発は朝倉健太、ヤクルトの先発は川島亮で18時00分試合開始。
2回裏、朝倉は川島に2点タイムリーを打たれて先制を許した。3回裏、ガイエルの19号ソロで1点を追加された。5回裏、ガイエルに2打席連続20号2ランを打たれて5対0となった。
6回表、李のタイムリーで中日がようやく1点を返した。6回裏、青木の17号2ランで突き放された。7回表、プロ初打点となる堂上剛裕の2点三塁打、井端のタイムリーで3点を返して7対4とした。
8回裏、S・ラミレスが打たれて4失点。試合は11対4で中日が敗れて4連敗となった。
※画像=5回裏、ガイエル(右)に2打席連続本塁打を浴びた先発・朝倉健太=神宮
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【7月27日速報記事】
■李が初の3番で適時打(日刊スポーツ)
中日李が、反撃のノロシを上げるタイムリーを放った。0−5の6回2死三塁でヤクルト2番手吉川のチェンジアップを右翼へ適時打。初めて起用された「3番」で2試合連続の打点を記録した。「最初の打席(1回1死三塁)で返せなかったので何とか返そうと思って打席に入った。ランナーを返せてよかったです」と話した。
■堂上剛が代打でプロ初安打(日刊スポーツ)
中日堂上剛がプロ初安打を放った。6回、代打で登場し、ヤクルト吉川の直球をジャストミート。鋭い打球で右中間を破る二塁打を放った。プロ4年目、1軍では9打席目での初安打に「やっとドラゴンズの役に立てたと思って、うれしかったです」と初々しく話していた。
■【評】ヤクルトの連敗5で止まる ヤ11−中4(共同通信)
ヤクルトが連敗を5で止めた。2回に川島の適時打で2点を先制し、6回までにガイエルの2打席連続本塁打などで7−1。3点差に迫られた後の8回は4点で突き放した。川島は5回無失点で今季初勝利を挙げた。中日は4連敗。
■オレ竜朝倉でも止まらん4連敗(名古屋日刊スポーツ)
中日がヤクルトに完敗。後半戦開幕から4連敗となった。先発朝倉は2回、川島の2点タイムリーで先制されると、3回にガイエルの19号ソロを被弾。5回にも2打席連続となる20号2ランを浴びた。打線も中盤に4点を返したが、リリーフ陣が踏ん張り切れなかった。プロ通算40勝のうち14勝をヤクルト戦で挙げているヤクルト・キラーも5回5失点でKOされただけに「同じバッター(ガイエル)に2本もホームランを打たれてはダメです…」と力なく話していた。
■堂上剛が初安打と初打点 4年目(共同通信)
敗戦の中、4年目の堂上剛がプロ初安打、初打点と輝きを放った。
6回に代打で吉川から右中間二塁打し、これが初安打。7回2死一、二塁では元同僚の遠藤から右中間三塁打し、2打点を挙げた。弟で大型新人の直倫に注目が集まっていたが、ようやく兄、先輩として存在感を示し「やっとドラゴンズの役に立ててうれしかった。(7回は)チャンスだったので集中して打席に臨んだ」と話した。
■燕得意の朝倉5失点 ちぐはぐ竜ついに4連敗(共同通信)
4連勝中の朝倉も流れは変えられなかった。中日が今季3度目の2けた失点で4連敗。落合監督は「収穫はあった。若い連中は面白いものを見せてくれた」と打撃で気を吐いた堂上剛らに光明を見いだすしかなかった。
朝倉は今季7勝のうち3勝をヤクルト戦で挙げていた。だが、相性の良さで後半戦初白星、という思いは打ちのめされた。2回に投手の川島の適時打で2点を先取され、3回はガイエルにソロを浴びた。5回にはガイエルに2打席連続の2ランを許し、計5失点。6回に代打を送られた右腕は「同じ打者に2本もホームランを打たれては駄目です」と肩を落とした。
福留を欠く打線は中盤以降盛り返したものの、3点を追う8回2死一、三塁で代打立浪は空振り三振。逸機の直後に4失点と最後まで投打がちぐはぐだった。
■選手のコメント
◇朝倉健太投手
「同じ打者(ガイエル)に2本もホームランを打たれてはダメです……。」
◇堂上剛裕選手(6回代打でプロ初安打となる二塁打、7回2点タイムリー三塁打)
「やっとドラゴンズの役に立ててうれしかった。(7回は)チャンスだったので集中して打席に臨んだ」
◇李炳圭選手(6回タイムリー)
「最初の打席(1回1死三塁)で返せなかったので何とか返そうと思って打席に入った。ランナーを返せてよかったです」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日15回戦(中日9勝6敗、18時、神宮、17370人)
中 日 000 001 300−4
ヤクルト 021 022 04×−11
【投手】
(中)朝倉、鈴木、金剛、久本、S.ラミレス−谷繁、小田
(ヤ)川島、吉川、高井、遠藤、木田、松井−川本、福川
【責任投手】
(勝)川島2試合1勝
(敗)朝倉18試合7勝6敗
【本塁打】
(中)
(ヤ)ガイエル19号ソロ(3回、朝倉)、20号2ラン(5回、朝倉)、青木17号2ラン(6回、鈴木)
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今夜の試合は19時から岐阜放送でテレビ中継があったので、毎日通っている温泉施設でお風呂に入ってさっぱりしてから家に帰りテレビ観戦した。試合は4回表、中日の攻撃中でヤクルトの3点リードを許していた。5回裏、ガイエルに2ランを打たれて5点差となった。朝倉はこの回で降板した。
6回表、李のタイムリーでようやく1点を返した。しかしその直後の6回裏、2番手鈴木が青木にレフトスタンドへ2ランを打たれる。7回表、遠藤を攻めて2アウト1、2塁で堂上剛裕が右中間を破る三塁打で2点を返す。そして井端のレフト前タイムリーでさらに1点を返して7対4となり試合はわからなくなってきた。8回表、2アウト1、2塁で代打立浪に期待したが空振りの三振に倒れた。8回裏、S・ラミレスが自滅で4失点。テレビ中継が終わったのでそのまま試合もあきらめた。試合は11対4と大敗。今夜の試合の収穫は堂上剛裕が2安打2打点の活躍を見せてくれたことだけだろう。今日東海地方は平年より7日遅く梅雨が明けた明日はドラゴンズの梅雨明けとなって勝って欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!


でも、今日の負けは、なんとなく・・・・。
私の普段当たらない第6感が当たったっぽい。
せっかくの堂上兄の初ヒットが報われず、残念です。
早く、直くん上がってこないかしら?
空気を変えられるのは、やっぱしカレよ。
また、当たらない第6感なり。。。。
明日のことも考える余裕がないです。
それだけが心配でした(w
負けたけど明るい話題もあったので
トラ戦よりはスッキリしてます。
若手が頑張っているので何よりで
剛裕がプロ初安打でやっと自信が付くかなと
思っております。
今回の結果でしばらく上に置いてもらえそうですし
明日以降も、どんどん打ちまくってほしいです。
(ハム太郎くんも、お願いします)
明日は神宮に行っちゃいます!!
声がかれるまで応援してきます!!
PS
録画を試みようと思いましたが、ライフは
やらないらしいです(>_<)
>ontheway2uさん
堂上兄はこれできっかけを掴んだような気がします。1軍定着となって欲しいです。
直倫も近いうちに1軍に来て活躍してくれると良いですね。
>daiさん
ご心配をおかけしました(笑)
なんとかぐれずに更新しました^^;;
堂上兄が打ってベンチも明るくなったので、悪い流れが変わってくれると良いですね。
連敗を止められるように神宮で応援頑張って下さい!
PS
ライフは『FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!』放送のため休止なので残念です。
>かつさん
ドラゴンズが勝つには完封か打線爆発で大量得点を挙げてすっきり勝つしかないでしょう。
今日こそは勝ってくれると信じたいです。
今週は、イライラ。モヤモヤ。
愚痴を言っていてもしょうがないので
冷静に今週を振り返ってみました。
結局は、最後の3人(平井、岩瀬、クルス)が
しっかりすれば再び強いドラが。
早く復活して欲しいものです。
・・投げて自信取り戻すしかないかな。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
打線は打って点は取れているので、中継ぎ、抑え投手がしっかり投げて抑えてくれれば勝てるでしょう。
今日は岩瀬を投入できる展開になってもらいたいです。