
2007年7月29日(日)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦17回戦が行われた。中日の先発は中田賢一、ヤクルトの先発は館山で18時00分試合開始。
1回表、中日はウッズの内野ゴロの間に1点を先制した。1回裏、中田がラミレスのタイムリー二塁打で1点を返されて1対1の同点となった。
2回表、堂上剛裕がバックスクリーン左にプロ初本塁打を放ち、勝ち越した。
中盤は両チームの投手陣が踏ん張る展開。6回表終了後、激しい雨が降りだし33分間の中断の後、試合は降雨コールドで中日がヤクルトに勝ち2連勝。中田賢一は5回を3安打1失点で8勝目を挙げた。
※画像=2回表、堂上剛裕がセンターバックスクリーン左に飛び込むプロ初本塁打を放つ=神宮
●試合を欠場した森野将彦のケガの状態とは ⇒Ranking
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【7月29日速報記事】
■4年目堂上剛が初アーチ(日刊スポーツ)
中日堂上剛がプロ初本塁打を放った。7番左翼で先発出場。同点の2回1死走者なしの第1打席で、ヤクルト先発館山の116キロのスライダーをクリーンヒット。バックスクリーン左に飛び込む勝ち越しの1号ソロとなった。4年目で初めての1発に「手応えがありました。(初回に)同点に追いつかれたので、打ててよかったです」と話した。
■中日の森野が欠場=プロ野球(時事通信)
中日の森野将彦内野手は29日、左内転筋を痛めたためヤクルト17回戦(神宮)を欠場した。31日以降の試合は様子を見て決める。
■降雨コールドで借金13(日刊スポーツ)
ヤクルトは雨と1点差に泣いた。1点を追う6回表終了後、激しい雨が降りだし33分間の中断。ガイエル、リグスの中軸から始まる6回裏だったが、球審が中止を告げて無念の敗戦となった。先発館山が初回に制球が定まらず先制を許し、2回にも堂上剛にソロアーチを浴びた。打線は初回にラミレスの適時二塁打で1点を返したが、その後は中日先発の中田を打ちあぐねた。連敗で借金は13。
■中日、降雨コールド勝ち=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
中日が6回途中降雨コールドで勝った。1回、ウッズの内野ゴロの間に先制。その裏同点とされたが、2回に堂上剛のプロ初本塁打で勝ち越した。中田は粘り強く投げ、6月10日以来の8勝目。ヤクルトは再三の好機を生かせずに連敗。
■【評】堂上剛が決勝本塁打 ヤ1−中2(共同通信)
中日が6回裏無死降雨コールドゲームで2連勝。1回に1点を先制。同点の2回に堂上剛のプロ初本塁打となるソロで勝ち越し、これが決勝点となった。中田が自己最多に並ぶ8勝目。ヤクルトは4回2死満塁で代打真中が三振した。
■オレ竜ラッキー雨天コールド勝ち(名古屋日刊スポーツ)
中日が天気を味方に連勝した。1−1で迎えた2回1死走者なしの場面で、7番堂上剛がプロ初本塁打となる勝ち越し弾をバックスクリーン左に打ち込んだ。その後、雨が激しくなり6回表終了時点で中断。そのままコールドゲームとなった。落合監督は「雨なんてまるっきり考えていなかった」と話した。
■中日:接戦制す、中田8勝目 ヤクルトは四回の満塁機逃す(毎日新聞)
期待の大器が、ようやく目覚めたか。プロ3試合目の先発出場となった中日・堂上剛が二回、プロ初の、しかも決勝本塁打を放った。「手応えありました」と自画自賛する打球はバックスクリーン左まで飛び、愛知・愛工大名電高時代に通算46本塁打を記録したパワーを見せつけた。27日にプロ初安打をマークしたことで、「余裕を持って打席に入れるようになった」と言い、「もう4年目ですから、そろそろ役に立たないと」。
ヤクルト・中日戦で珍事が起きた。三回、ヤクルト・青木はファウル4球と粘り、カウント2−2。続く7球目がボールで2−3……と思いきや、森球審は「フォアボール」とコール。青木は「あれっ?」と思ったというが、どこからも指摘がなかったため一塁へ歩き、そのままプレー続行となった。原因は電光掲示板が、ボールを一つ多くカウント表示していたため。森球審は「すべて私の責任」と平謝りだったが、審判団、ヤクルト、中日の誰一人気づかなかったあたり、夏の暑さと雨で球場中がボーッとしていたのかも。
■堂上剛、初の一発が決勝弾 弟入団に触発、成長の兄(共同通信)
全速力で二塁を回った。「手応えはあった」。それでも打球の行方を見届けるまで確信はできなかった。降雨コールドで結果的に決勝点となった1点。4年目の堂上剛のプロ初本塁打だった。
1−1の2回1死無走者で館山の外寄り高めの変化球を中堅左へ運んだ。27日にプロ初安打となる二塁打を放ち、次打席の2点三塁打でプロ初打点。「ファームと同じように余裕を持って打席に立てる」。この日の一発を加え、181センチ、84キロの左打者の3安打はいずれも長打だ。
昨季まで出場は2005年の1試合だけ。そんな22歳が、弟で大型新人の直倫の入団に触発された。昨秋ハワイのウインター・リーグで武者修行。打力を強化し、今季2軍で打率4割を超えるまでに成長した。「ものになるかは本人次第。チャンスは転がっている」と落合監督。“お兄ちゃん”ではなく「剛裕」という名前をアピールするときだ。
■選手のコメント
◇堂上剛裕選手(2回プロ初本塁打)
「スライダー、手ごたえありました。同点に追いつかれたので、打ててよかったです。」
◇落合博満監督
「雨なんてまるっきり考えていなかった」
「(決勝本塁打の堂上剛について)使いながら育てたい。チャンスを生かせるかは本人次第。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日17回戦(中日11勝6敗、18時、神宮)
中 日 110 000−2
ヤクルト 100 000x−1
(6回表終了降雨コールドゲーム)
【投手】
(中)中田−谷繁
(ヤ)館山、花田、石川−福川
【責任投手】
(勝)中田18試合8勝5敗
(敗)館山25試合3勝7敗
【本塁打】
(中)堂上剛1号ソロ(2回、館山)
(ヤ)
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今日は午後から奥飛騨温泉郷の新穂高温泉に出かけた。先週までは空いていた駐車場が満車状態で夏休みに入り登山に訪れている人が多いようだ。無料の内風呂で体を洗ってキレイにして、無料の混浴露天風呂に行った。夕方だったので思ったより人は少なかった。一度一緒になったことがある40代のご夫婦と会話をしながら、奥さんの熟した体を拝まさせてもらった。会話が弾み午後8時くらいまで一緒に入浴していた。
家に帰る途中で遅めの夕食を済ませて21時10分頃、車で東海ラジオを聞くと野球中継をやっていない。おや、もしかして中止?それとももう終わったのかな。家に帰りネットで結果を見ると2対1で中日が勝っている。6回途中降雨コールドゲームだった。堂上兄がプロ初ホームランが勝ち越し打。中田が8勝目。天も中日に味方してくれたようで良かった。これで楽な気持ち月曜日を迎えられそうだ。


今日はラッキーでしたね。
混浴のことではありません。ドラの事です。
運も味方につけこれから調子があがってくること
間違い無しです!
でも今日の私の記事の見出し普通すぎた。
今だったら
”3安打しか打てんかったが雨天で勝利!”
にしたかったなあ。
オヤジギャグ風が好きなので
だってオヤジだもん。しょうがないですよね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
今夜のラッキーな勝利で波に乗って行って欲しいですね。
平凡なタイトルよりもおやじギャグ風のタイトルのほうが楽しいですよね。
これから小牧のフジさんの記事タイトルを楽しみにしてます。
とにかく嬉しかったです。
中断になったら、八代亜紀の「雨の慕情」を
心の中で、ずっと歌っておりました(w
(♪雨、雨、降れ降れもっと降れ♪)
どんな形であれ日曜日に勝つのは気分が良いです。
これからも日曜日は負けないようにしてほしいです。
PS
混浴で若い娘さんじゃなくて残念な思いをしてませんか?
でも、試合を楽しみにしてた、
夏休み中のお子様たちが、かわいそうです・・・・。
微妙な感じの連勝ですが、気持ちよく、
週を明けれますね!
お金は、いくらでも必要だわ。遊びたい盛りですから!(一生)
>daiさん
2夜連続観戦お疲れ様でした。
堂上兄のHRで氷結がたくさん飲めて良かったですね。
ドラゴンズが勝てばコールドでも良いですが、観戦してる試合であれば9回まで見られないのは残念だったんじゃないでしょうか。
これから日曜日はずっと勝って欲しいですね。
PS
若い娘だったらバットがフルスイングしてしまいます(爆)
>ontheway2uさん
中日にはラッキーでしたが、神宮で観戦していた人達は試合の途中で終わってしまうのは残念だったでしょうね。
ドラゴンズ勝利のおかげでよく眠れました。
今週も連勝となって首位に返り咲いて欲しいです。
>かつさん
堂上父も投手ながらホームラン打ってたんですね〜遠い過去の記憶が…しかし覚えてないです。
今度は直倫が打って兄弟本塁打達成が楽しみですね。