
2007年9月5日(水)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ、プロ野球公式戦20回戦(首位攻防天王山第2ラウンド)が行われた。中日の先発は山本昌、巨人の先発は木佐貫洋で18時00分試合開始。
2回表、山本昌は1アウト1、3塁のピンチでホリンズにタイムリー二塁打と谷の2点タイムリーで3点を先制された。
6回裏、木佐貫から英智がチーム初安打を放つも無得点だった。7回裏、タイロン・ウッズのソロホームランで1点を返した。試合は1対3で中日が巨人に敗れた。阪神が横浜に勝ったため中日は3位に転落した。
※画像=2回表、谷の2点タイムリーでイ・スンヨプ(奥右)、ホリンズ(奥中央)の生還を許した山本昌(手前)=ナゴヤドーム
●山本昌が3ヶ月半も勝ち運に恵まれない原因とは ⇒Ranking
●李炳圭がライナーをファイプレーに見せる疑惑とは ⇒blogmura dragons
【9月5日速報記事】
■石井が1軍練習に合流(日刊スポーツ)
中日石井が1軍に合流した。出場選手登録はされなかったが、ナゴヤドームでランニング、キャッチボールなどを行った。石井は「昨日(4日)の夜に電話で1軍の練習に来いと言われました。まだ登録されるかどうか分かりませんが、チームの勝利に貢献したいです」と話した。
■山本昌が6回3失点で降板(日刊スポーツ)
中日山本昌が6回3失点で降板した。2回、1死一、三塁からホリンズに先制適時打を浴びると、さらに2死二、三塁で谷にも2点適時打を許して3失点。3回以降は立ち直ったが、打線の援護がないままマウンドを降りた。またも白星がつかなかった山本昌は「もう少し厳しいボールで行くべきだった」と話した。
■【評】木佐貫が11勝目 中1−巨3(共同通信)
巨人は2回にホリンズの左翼線二塁打で先制点を奪い、さらに谷の2点適時打で加点した。木佐貫は8回を2安打1失点で自己最多となる11勝目をマーク。上原は27セーブ目。中日はウッズの本塁打の1点だけと打線が振るわなかった。
■巨人・木佐貫好投、11勝目=プロ野球・中日−巨人(時事通信)
巨人は2回、ホリンズの先制二塁打と谷の2点適時打で3点を奪った。木佐貫は低めを中心に5回までは完全試合ペース。8回2安打1失点で11勝目を挙げた。中日は山本昌が3回以降持ち直したが、打線がウッズのソロのみだった。
■巨人に完敗で3位転落(日刊スポーツ)
中日が巨人に完敗した。先発山本昌が2回にホリンズのタイムリー二塁打、谷の2点タイムリーで3点を先制されると、打線は巨人先発木佐貫に対して7回にウッズの33号ソロで1点を返すのが精一杯だった。淡白に見える敗戦にも落合監督は「昨日(4日)はあれだけ(巨人の)ピッチャーを苦しめたのにな」と淡々と話した。甲子園で阪神が横浜に勝ったため、3位に転落した。
■巨人:CM17が点灯 木佐貫11勝目 中日は3位に後退(毎日新聞)
巨人が雪辱。首位を保ち、クライマックスシリーズ進出(3位以内)マジック17が点灯した。二回にホリンズ、谷の適時長短打で3点を先取。木佐貫は8回1失点で自己最多の11勝目。中日はウッズの33号ソロで零敗を免れるのがやっと。5月15日以来の3位に後退した。
中日の先発・山本昌の通算194勝目はまたもお預けとなった。前回登板予定だった横浜戦が雨で流れ、2週間ぶりのマウンド。二回に先頭・二岡の右前打をきっかけに4安打を集められて3点を失った。42歳のベテランがしきりに悔しがったのが2死後、フルカウントから谷に浴びた2点適時打。「痛かったですね。もう少し厳しいボールでいくべきだった。あれだけが残念ですね」
■5月15日以来の3位転落 中日(共同通信)
中日は今季3度目となる最少の2安打で1点に終わり、阪神と入れ替わって5月15日以来の3位に転落した。
落合監督は「きのうと全く逆のパターンだったな。あれだけボール球に手を出して相手ピッチャーを助けたら、気分良く放るわ」と自嘲(じちょう)気味に話した。5回まで1人の走者も出せず、6回先頭の英智がようやく初安打。だが後が続かない。7回にウッズの本塁打で1点をかえすのが精いっぱいだった。
前日の快勝の勢いを持続できず「マサ(山本昌)を勝たせてやりたいというのが、こういう結果になるのかも」と空回りした打線に、指揮官はつぶやいた。
■山本昌に遠い白星…先発6回3失点(サンスポ)
中日・山本昌は6回3失点で、またも勝利を手にすることができなかった。5月13日の2勝目から勝っていない。二回にホリンズに先制の適時二塁打を許した後、二死二、三塁では谷にフルカウントから真ん中に入った球を中前に運ばれ、さらに2点を失った。失点はこの回のみだっただけに、ベテラン左腕は「谷選手のが痛かった。もう少し厳しい球でいくべきだった」と悔やんだ。
■落合監督、ドラゴンズ選手のコメント
◇山本昌投手
「谷選手の(2点タイムリー)が痛かったですね。もう少し厳しいボールでいくべきだった。あれだけが残念ですね」
◇落合博満監督
「昨日(4日)はあれだけ(巨人の)ピッチャーを苦しめたのにな。きのうと全く逆のパターンだったな。あれだけボール球に手を出して相手ピッチャーを助けたら、気分良く放るわ。ストライクを打ってボールを見送るのが野球のイロハ。逆になったらこうなる。マサ(山本昌)を勝たせてやりたいという気持ちがこうなったのかも。あまりに必死になりすぎて。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−巨人20回戦(中日11勝9敗、18時、ナゴヤドーム、36180人)
巨 人 030 000 000−3
中 日 000 000 100−1
【投手】
(巨)木佐貫、上原−阿部
(中)山本昌、菊地、久本、高橋、鈴木−谷繁、小田
【責任投手】
(勝)木佐貫22試合11勝7敗
(S)上原44試合3勝1敗27S
(敗)山本昌16試合2勝7敗
【本塁打】
(巨)
(中)ウッズ33号ソロ(7回、木佐貫)
●プロ野球公式戦その他の試合結果 ⇒Ranking
【プロ野球の話題】
■朝倉、ダルビッシュら受賞 8月の月間MVP(共同通信)
セ、パ両リーグは5日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セは朝倉健太投手(中日)とラミレス外野手(ヤクルト)、パはダルビッシュ有投手(日本ハム)とフェルナンデス内野手(楽天)が選ばれた。ラミレスは7月に続く連続受賞で通算4度目。プロ3年目のダルビッシュら他の3人は初受賞。
朝倉は5試合に投げて月間最多の4勝を挙げ、ラミレスはリーグトップの8本塁打、25打点をマークした。
ダルビッシュは2完投を含む5勝無敗で首位を走るチームを支え、フェルナンデスは月間最多タイの21打点と活躍し、球団新記録となる「月間15勝」に貢献した。
■中日朝倉が8月の月間MVP(日刊スポーツ)
中日朝倉健太投手(26)が5日、8月度のセ・リーグ投手部門の月間MVPに選出された。8月は5試合に登板して4勝0敗、防御率1・10という数字を残した朝倉は同じく受賞候補だった巨人上原との競り合いに勝ち、初受賞となった。ナゴヤドームで会見を行った朝倉は「正直獲れると思っていなかったので、びっくりしました。うれしいです」と話した。

初受賞の朝倉は「正直取れると思っていなくてびっくりした」と顔をほころばせた。
シーズン序盤は勝ち星を伸ばせなかったが、徐々に調子を上げて8月24日に2年連続の2けた勝利に乗せた。「状態は良かったり悪かったりだが、崩れなくなった」と好成績の要因を口にし、終盤戦には「チームも優勝争いしてるし、流れに乗って1試合1試合一生懸命やりたい」と気を引き締めていた。
※画像=8月の月間MVPに選ばれ、記者会見で笑顔を見せる朝倉健太投手=5日午後、ナゴヤドーム
今夜の試合は18時30分からCBCでテレビ中継があったので、それまでにお風呂と夕食を済ませてテレビ観戦した。解説は山田久志と彦野利勝でネット裏解説は落合英二。
試合は2回表、0対0巨人攻撃中でマウンドは山本昌。しかし1アウト1、3塁とピンチを背負っていた。すると昌はホリンズにレフト戦を破るタイムリー二塁打を打たれて1点の先制を許した。2アウト2、3塁となりカウント2ストライク3ボールで1塁が空いているので無理に勝負はせず次のキムタク勝負かと思ったが、ストライクを取りに行き谷にセンター前へ2点タイムリーを打たれた。この2点の追加が痛かった。
6回裏、ここまでパーフェクトに抑えこまれていた木佐貫から英智が初めてのヒットを放つが得点ならず。7回表、2番手菊池正法が上がる。7回裏、2アウトランナーなしウッズがセンターバックスクリーンに33号ソロホームランで1点を返した。荒木と中村紀洋が出塁していれば、もしかしたら3ランで同点になっていたかも知れなかった。9回裏ドラゴンズ攻撃が始まるときベンチ前には代打立浪がスタンバイ。しかし20時51分45秒にテレビ中継が終了した。後は東海ラジオを聞いた。解説は鈴木孝政。
巨人は木佐貫から上原に交代。代打立浪は初球を打ってライトフライ。井端も初球を打ってファーストフライ。荒木は5球目を打ってファーストファウルフライで試合終了。終わってみれば中日は英智のヒットとウッズのホームランのみの2安打。木佐貫はそんなにいいとは思わなかった。攻略出来たのにボール球に手を出して助けてしまったようだ。阪神と入れ替わり3位転落。明日の試合は絶対に負けれない。先発は中日が川上憲伸で巨人は内海だろう。明日は川上と心中だ。川上明日はベンチでバットを振り回したりグラブを叩きつけないようにガッツポーズを連発して巨人を倒してくれ!頑張れドラゴンズ!!健太、月間MVP初受賞おめでとう!でも奥さんと子供がいるんだからお姉ちゃんと夜の闇に消えるのはほどほどにしろよ(笑)


奥ヒダツヨシさん。こんばんは。
今日は残念でしたね。
●山本昌が3ヶ月半も勝ち運に恵まれない原因
・・・多分、厄払いしていないのか??
●李炳圭がライナーをファイプレーに見せる疑惑とは??
・・・テレビでなんどもリプレイしていましたが
どう見ても正面のあたりを捕ってから回転。
サンドラで高木守道に判定してもらいたいものです。
明日私はナゴドでチアドラ見てきます。(^_^;)
いや!応援です!!がんばってきます。(^_^)v
コメントありがとうございます。
ウッズの前の3人が出塁出来ないようでは話になりませんね。
木佐貫はウッズにはビビッていたので1本は打つと思ってたのにソロは勿体無いです。
>小牧のフジさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
名前忘れたって小牧のフジさんのブログのことかな?
昌はオフにラジコンのやり過ぎが原因でしょう。
ビョンはまるで韓流スターのようにくさい演技が得意のようですね。
あれはファイプレーじゃないだろうーって思わず突っ込みを入れてしまいました。
高木守道だったら、「あれは倒れこんで捕るようなあたりじゃないです。他の外野手なら普通に捕ってますよ」と言うんじゃないでしょうか。
明日はチアドラをいっぱい見て来て下さいね〜デジカメでセクシーショット撮れたら送って下さい(爆)
ドラゴンズが勝てるように頑張って応援して下さいね!!
ボール球を振り過ぎました。
(森野は審判のゾーンと喧嘩してますがw)
でも昌さんが投げるというだけで硬くなるのも・・・。
小笠原の時も打てませんからね(^^ゞ
終わった事は、しょうがないので
明日は憲伸に良い所を見せてほしいですね。
あと健太に鋭いツッコミですね(爆
確かに、その通りなんですけどねぇ〜(笑
P.S
>>ビョンはまるで韓流スターのように
>>くさい演技が得意のようですね。
そのビョンくんですが、韓流ドラマ「チャングムの誓い」に
はまっているらしいですwww(by今朝のトーチュー記事)
コメントありがとうございます。
木佐貫を狙ってセンター返しのバッティングを心がけて攻略して欲しかったです。
打線は小笠原と昌が投げるときは変に意識してしまうんでしょうか。
今日は憲伸にエースの意地を見せてもらいたいです。
健太のスキャンダル知ってるんですね。
ご飯を食べに行ったレストランで週刊誌をなにげなく見ていたら井端、朝倉、藤井の記事が掲載されていたので驚きました。
健太だけが女の子をお持ち帰りしたようで、ぉぃぉぃ奥さん泣いてるぞーって思いました。
PS
ビョンは韓流ドラマ見てるんですね
「チャングムの誓い」は私も一時見ましたw
適当にテレビのチャンネルを変えるとよく韓流ドラマをやっているので、可愛い子が出ているとつい見てしまいます。