
朝刊記事からメジャーリーグ、ニューヨークヤンキースが岩瀬仁紀投手獲得に動いていることが明らかになった。福留孝介外野手引き留めの中日球団の策についてなどです。
※画像=練習途中、落合監督にベンチ裏に連れて行かれるタイロン・ウッズ=ナゴヤドーム
●岩瀬仁紀がヤンキースにFA移籍する可能性とは ⇒Ranking
●川相昌弘コーチは巨人に引き抜かれるのか ⇒blogmura dragons
【10月24日速報記事】
■中日がナゴヤドームで調整練習(日刊スポーツ)
中日は24日、本拠地ナゴヤドームで練習を行った。落合監督が見守る中で、フリー打撃やキャッチボールなど約2時間にわたって汗を流した。27日に札幌ドームで開幕する日本シリーズに向け、25日に現地入りする。選手会長の井上は「札幌は寒いだろうけど、熱が出てしまったとか言っている場合じゃないからね」と話した。
■中日、日本ハム1、2番コンビに警戒心 25日札幌入り(サンスポ)
中日が昨年の日本シリーズで手を焼いた日本ハムの1、2番コンビに警戒心を強めている。
24日、ナゴヤドームでの全体練習を終えた後、谷繁は「去年やられたのは1−4番。(鍵は)その辺になる」と話した。好機をつくる森本と田中賢をいかに封じるのか。川相内野守備走塁コーチも「田中賢はバントがうまい。バスターもあるし、森本の盗塁も気を付けなければいけない」と対策を促す。チームは25日に札幌入りする予定で、大一番に向けて次第に緊張感も高まっていきそうだ。
■川相コーチ“巨人出戻り”構想…実現で原色さらに濃く(夕刊フジ)
クライマックスシリーズ(CS)で中日に屈辱のスイープを食らった原巨人が、新たな「血の入れ替え」に動き出した。宿敵・中日から、巨人OBでもある川相昌弘内野守備走塁コーチ(43)のヘッドハンティング構想が浮上している。
「川相が帰ってくると聞いた。中日で落合監督とうまくいっていないらしい。中日が日本シリーズ(勝ち抜けばアジアシリーズ)を終了するまで表立って動けないのが悩ましいが、原監督の意向のようだ」とは前出の球団関係者。某コーチは「おれもその話は聞いた。もっとも乱闘(CS第2ステージ3戦目)では、川相コーチが一番張り切ってウチの西岡コーチとやりあっていたけどな…」と苦笑する。そんな丸出しの闘争心も最近の巨人に足りない、川相コーチの魅力ではある。
川相コーチは巨人時代、2003年限りでの現役引退を表明し、翌年から原監督のもとで1軍コーチに就任する予定だった。ところが同年オフ、原監督が球団フロントとの確執からまさかの辞任。宙に浮いた川相コーチは一転、選手として落合中日にテスト入団し、今季からはコーチに転じた。過去の経緯からいうと、巨人復帰を果たし来季3年目の原内閣に名を連ねるのは自然ともいえる。
原巨人は来季から伊原ヘッドコーチが三塁ベースコーチを退き、参謀としてベンチに入る方向。川相コーチは中日では一塁ベースコーチを務めたが、巨人入りとなれば三塁コーチを務める可能性もある。
川相コーチの“出戻り”が実現すれば、原ファミリー色は一層、濃いものとなりそうだ。
■<日本野球連盟>西濃運輸が中日2軍と対戦(毎日新聞)
日本野球連盟は24日、プロチームとの交流試合1試合を承認した。西濃運輸と中日2軍が11月10日正午から岐阜・長良川球場で対戦する。
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【10月24日付朝刊記事ピックアップ】
■岡島に対抗?ヤンキース岩瀬獲り!(スポニチ)
ヤンキースが、今オフにFA権を取得した中日・岩瀬仁紀投手(32)の獲得に動いていることが23日、明らかになった。8年ぶりの世界一奪回に向け、左腕の救援投手は来季の補強ポイントの1つ。今季、ライバルのレッドソックスは岡島秀樹投手(31)の獲得がリーグ制覇の大きな要因と言われており、ヤ軍もそれに対抗するように日本球界No・1守護神に狙いを定めた。
名将トーリ監督の退団が決まり、来季、新体制でスタートを切るヤンキース。今オフは大型補強に動くことは確実で、米国内だけでなく、日本のFA市場にも目を向けている。ターゲットは、今季、日本プロ野球史上初の3年連続40セーブ以上をマークした中日不動の守護神・岩瀬だ。
ある米球界関係者は「ヤンキースはシーズン中から岩瀬をずっとマークしている。メジャーのFAを含めてもリリーフ投手ではトップリストに挙げている」と明かす。日本シリーズ進出を決めたクライマックス・シリーズ(CS)でも4セーブをマークした左腕には、メジャーの複数球団が調査を継続。その中でも最も高い関心を示しているのがヤ軍という。
今季、ヤ軍は94勝68敗でア・リーグ東地区2位に終わり、地区10連覇を逃した。ワイルドカードで13年連続のプレーオフ進出を果たしたものの、地区シリーズではインディアンスに敗退。ワールドシリーズ進出を決めた宿敵レッドソックスとの大きな差を露呈したのが、救援陣だった。特に左腕は37歳ビローンと新人ヘンの2人だけで、いずれも“敗戦処理”。来季は左のセットアッパー獲得が急務となっている。
その背景にはレ軍・岡島の大活躍がある。昨年オフ、米国では全く無名だった左腕と2年契約。今季は66試合に登板し、3勝2敗5セーブ、防御率2・22と、首脳陣の予想をはるかに上回る大車輪の働きを見せた。ヤ軍にとっては、同じ1年目の井川がわずか2勝に終わった“失敗例”はあるが、日本人の救援投手が通用することは、ドジャース・斎藤、レンジャーズ・大塚らも証明済み。ヤ軍は抑えのリベラの衰えが顕著で、通算157セーブの実績がある岩瀬はうってつけの存在と言える。
あとは岩瀬がどのような決断を下すか。関係者によると、中日への愛着は依然強いというが、FA権の行使については「シーズンが全部終わってから考えます」と態度を保留している。ヤ軍は日本シリーズ後の動向に注目しており「FA権行使→交渉解禁」となれば、猛アタックをかける。
■中日 福留残留へ“無条件降伏”(デイリースポーツ)
中日が故障者選手特例措置制度でFA権を取得した福留孝介外野手(30)の引き留め策に“無条件降伏”を組み入れていることが23日、明らかになった。「いろんなパターンを想定したプランを考えている」と井手編成担当。福留の希望を可能な限り聞き入れる“白紙手形”を切ることで、福留の心をつなぎ止める。
例に挙げたのは広島・黒田。昨年オフに複数年契約を結んだ条項の中に、本人が希望するならば契約途中でもメジャー移籍を容認すると記された一項目。「彼(福留)にそういう希望があるのかは分からないけど、もしそうであれば考える」と球団初の特例措置も辞さない決意だ。
両者の日程的都合から、本格的な残留交渉は日本シリーズ終了直後にも始まる。福留の希望を可能な限り聞き入れ、「残留」の一発回答を導き出す。
■福留引き留めに“監督手形”を用意(スポニチ)
中日・西川順之助球団社長(75)は23日、今季FA権を取得した福留孝介外野手(30)の引き留めに“監督手形”を用意することを明言した。「本人が望むならば幹部候補として、その先も用意する」。さらに、4年20億以上とされる条件面についても「現役の時はドラのユニホームを全うしてほしい」と“終身雇用”を想定した長期契約を提示する考えも示した。
FA権については福留孝介ばかりが注目されていたが、ここへ来て竜の守護神、岩瀬仁紀もクローズアップされてきた。なんとゴジラ松井秀喜のいるニューヨークヤンキースが岩瀬獲得に動いていると言う情報が入ってきた。そして川相昌弘コーチも巨人が引き抜こうとしている動きがあるようだし、日本シリーズを前にして騒がしくなってきた。オフも中日ドラゴンズが主役となりそうだ。


岩瀬・・・ヤンキース?どうなんでしょうか?
代わりにリベラもらう?
でも今は岩瀬の方が上っぽい。
川相・・・どうなんだろう。
堀内になったのがドラへのきっかけだったし。
両方とも、日本一になった後で
起こりそうな気もしますが・・。
この時期に記事にするということは
ドラに対する動揺作戦か?
とにかくまずは、日本Sに集中。そして日本一ですね。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
岩瀬以上の投手はメジャーでもいないでしょう。
岩瀬がいなくなると中日には痛手となるので、残留して欲しいです。
川相コーチは原監督に頼まれれば行くかも知れませんね。
日本シリーズ前にこのような記事が出るの中日を動揺させる作戦に違いなさそうです。
惑わされずチーム一丸となって日本一目指してもらいたいです。
痛手どころか代ゎりなんて居なぃ!って選手ですカラね。。>岩瀬
それにヤンキース行った日本人ゎ(ry
川相さん…でも夕刊フジですかww
おはよう〜
コメントありがとうございます。
岩瀬がいなくなったら抑えを任せられる投手がいなくなり大変なことになります。
日本シリーズ後何かとドタバタしそうですね。
私の防御率はすでにメジャーで定評があるので、是非チェックしてみてほしい。
http://www.nortonfighter.com/