
朝刊記事からFA宣言した福留孝介が19日、中日との決別宣言とも取れる発言をしたなどです。
※画像=ベストナインの楯を手にする井端弘和、左は巨人小笠原、右はヤクルト青木
●福留孝介が中日球団行事に参加しない意味とは ⇒Ranking
●荒木雅博がベストナインに選ばれなかった理由とは ⇒blogmura dragons
【11月20日速報記事】
■平田が900万円で更改=プロ野球・中日(時事通信)
【中日】2年目の平田外野手が20日、100万円増の900万円で更改した。今季はシーズン終盤に1軍に昇格。故障で戦列を離れた福留、英智に代わりクライマックスシリーズ、日本シリーズと大舞台を経験した。来季に向けて「(日本シリーズで)ダルビッシュさんから犠牲フライを打って自信になった。レギュラーを狙っていきたい」と力を込めた。
堂上剛外野手は670万円増の1250万円でサイン。金額は推定。
■ベストナインに井端ら セのMVPは小笠原(共同通信)
プロ野球の表彰選手が20日、福岡市内で開催されたコンベンションで発表され、最優秀選手(MVP)はセ・リーグが巨人の5年ぶりのリーグ優勝に貢献した小笠原道大内野手、パ・リーグは日本ハムのリーグ2連覇を支えたダルビッシュ有投手が受賞した。
小笠原は昨年、日本ハムでMVPを受賞しており、江夏豊(1979年広島、81年日本ハム)に次いで史上2人目の両リーグでの受賞となった。ダルビッシュは初めて。
最優秀新人(新人王)はパが田中将大投手(楽天)、セは上園啓史投手(阪神)に決まった。
ベストナインは、セで巨人から4人が選出された。高橋尚成投手が初受賞し、小笠原は通算6度目。日本一の中日からは4年連続5度目の井端弘和遊撃手ら2人。最下位のヤクルトから首位打者の青木宣親外野手ら3人が入った。
パは全6球団から選出され、日本ハムから4選手が選ばれた。ダルビッシュは初で、稲葉はヤクルト時代を含めて通算3度目。本塁打王と打点王に輝いた山崎武司内野手(楽天)が指名打者で選ばれ、中日時代の96年に外野手で受賞して以来、2度目の受賞となった。
■ベストナインに選出されたドラゴンズ選手のコメント
◇タイロン・ウッズ選手
「毎試合、一生懸命プレーしたことを評価され、大変うれしい。ナインやファンのサポートのおかげ。感謝したい。」
◇井端弘和選手
「(4年)連続でいただいているのがうれしい。また来年以降も選ばれるように頑張りたい。」
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【11月20日付朝刊記事ピックアップ】
■福留、中日と決別宣言!ファン感謝デー、納会不参加表明(スポーツ報知)
中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手(30)が19日、中日との決別宣言とも取れる発言をした。来週からファン感謝デーなどの球団行事が予定されているが「立場が立場ですから」と、不参加の意向を示した。
もはや“古巣”に残る気持ちはないのだろう。24日にはファン感謝デーが催されるが「出るわけにはいかないでしょう」と不参加を表明。26日に行われる球団納会も「球団から出るように言われたら? たぶん出ないと思います」と首を横に振った。17日のVパレードにも参加しなかった背番号1が、中日のユニホームを着ることは、もうない。
この日はナゴヤ球場でランニング、マシン打撃などで調整した。今月末に来日する、契約を結ぶ米オクタゴン社の代理人と、29日に名古屋市内で会談する予定。そこでメジャー球団との交渉状況などの報告を受ける見通しを語った。
セ・リーグのMVPはドラゴンズの選手ではなく、リーグ優勝した読売から小笠原道大が選ばれた。リーグ優勝していればドラゴンズの選手だっただろう。森野か谷繁だったかも知れない。ベストナインに川上や荒木の名前が無いのが残念だ。日本一になったのに中日からは二人とはなんとも淋しい結果だ。
福留孝介が優勝パレードに続きファン感謝デー、それに球団納会も出席しないと言うことはやはりもう中日に残留する可能性はなくて、FA移籍することを現しているのだろう。

