朝刊記事から中日の西川球団社長は27日、来季FA取得見込みの選手に対し、特別な年俸アップによる引き留めはしない方針を示したなどです。
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【12月28日速報記事】
■クライマックスSを評価=セ・リーグ会長(時事通信)
セ・リーグの豊蔵一会長は28日、報道陣との懇談で今季を総括し、新設したクライマックス・シリーズ(CS)について「営業成績や観客動員を見れば、理屈は別として、お客さんが喜んだことは事実。成果があった」と評価した。
CSは昨年までのパ・リーグのプレーオフ成功を受け、今季から日本シリーズ出場権を争うイベントとして両リーグ同一形式で導入した。豊蔵会長は「リーグ2位の中日がCSに勝って日本シリーズも制したことに違和感を持つ人もいるが、こういう制度を持てば、いつもそういう問題はある」と述べた。
■NPBが仕事納め 裏金、ドーピングを反省(共同通信)
日本プロ野球組織(NPB)は28日、コミッショナー事務局、セ、パ両リーグに加え、阪神、日本ハムなどが仕事納めをし、年内の業務を終えた。
3月に西武の裏金問題が発覚し、8月には今季から本格運用したドーピング検査で初の違反者が出た。パの小池唯夫会長は「反省材料があるわけだから、再発しないようにしていかないといけない」と振り返った。
一方、日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズが初めて導入され、セ2位の中日が日本一に輝いた。セの豊蔵一会長は「理屈は別にして、お客さんが喜んでいたのは事実。それなりに成果をあげたと思う」と総括した。
日本代表が北京五輪で金メダルに挑む来年は、3事務局統合などの組織改革も控える。小池会長は「来年1月のオーナー会議で骨子が固まると思う」と見通しを語った。
■阪神上園がウッズにリベンジ宣言(日刊スポーツ)
阪神上園啓史投手(23)が28日、大阪市内でテレビ番組に生出演。今季4打数3安打、2本塁打と打ち込まれた中日ウッズに対し「やり返したいという気持ちです」とリベンジを誓った。
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【12月28日付朝刊記事ピックアップ】
■球団は年俸増での引き留め否定(名古屋日刊スポーツ)
中日西川球団社長は27日、来季FA取得見込みの選手に対し、特別な年俸アップによる引き留めはしない方針を示した。「(FA権取得に伴う)残留交渉で提示した条件を基本的に変えることはない」。今季メジャー流出した福留に対する残留交渉でも「球団として最大限の額を1発で出した」とし、条件は最後まで変更しなかったという。「基本的には同じスタイルになる。球団経営の観点から、条件をつり上げると自分の首を絞める。チーム内のバランスも崩れる」と話した。
今季の福留孝介FA移籍はほんの序曲に過ぎなかったのだろうか。契約更改で保留した川上憲伸、岩瀬仁紀、井端弘和そして、サインはしたもののFA権行使を示唆した荒木雅博の4人の中から来オフFA宣言をして中日を出ていく選手が出るかも知れない。いくらファンが残留を望んでもこればかりは本人が決めることなので、FAと言うルールがある限り止めることは出来ないだろう。
しかし、中日は強くなったとは言えレギュラーメンバーの年齢はほとんどが30代の選手ばかりとなってきたので、将来を見越して若手と切り替えなければいけないので、ベテランと若手の入れ替えの時期が早まったと思ってプラス思考で主力選手のFA問題を受け入れて、毎年優勝争いが出来る強い中日ドラゴンズが続いて欲しいと思う。


簡単に入れ替ぇとゎ言ってもねぇ。。
投手ゎともかく野手の方ゎぜーんぜんなだけにどぅするのかと。。
アジアシリーズで見た通り、このままでゎかなり苦労するだろぅなぁと思ぃました。
コメントありがとうございます。
若手に切り替えても戦力低下は免れないし、優勝争いをするのも厳しくなるでしょう。
若手がすぐに結果は出すことは難しいので使いながら育てるしかないと思います。
たとえ主力選手がFA宣言しなくてもピークを過ぎれば力は衰えるので若手の強化は必要でしょう。
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