朝刊記事より中日スカウト会議でリストアップされた上位候補選手についてなどです。
※画像=ウエートトレーニングをする岩瀬仁紀=鳥取市内のトレーニングジム
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【1月14日速報記事】
■自分の役割を果たす 日本一へ、岩瀬が始動(共同通信)
中日の岩瀬仁紀投手が14日、鳥取市内のトレーニングジムで始動した。
53年ぶりの日本一に輝いた昨年はアジアシリーズ、北京五輪予選と12月初めまでフル稼働。例年より4、5日遅い始動となったこの日、名古屋から鳥取へ移動してすぐウエートトレーニング、キャッチボール、ダッシュと精力的に動いた。
今季は前人未到の10年連続50試合登板達成がかかる。岩瀬は「できるに越したことはないが数字を意識するんじゃなく、1年間自分の役割を果たすことが大事」と不動の守護神として、シーズンを通して活躍することを目標に挙げた。
オフが短かった分、さすがの鉄腕も、具体的には明らかにしなかったが「不安要素は持っている」と言う。「今まで以上に神経を使って、ケアして強化しなきゃいけない」と慎重にシーズンに臨むつもりだ。
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【1月14日付朝刊記事ピックアップ】
■FA流出対策…中日が即戦力内野手獲得へ(デイリースポーツ)
中日は13日、名古屋市中川区の合宿所「昇竜館」で今年初のスカウト会議を開き、即戦力内野手の獲得を最優先に活動する方針を固めた。今季中にも井端、荒木、中村紀、森野の内野陣がFA権を取得する可能性があり、流出をにらんでの穴埋め補強に精力を注ぐ。
「今のウチの内野が抜けたら、チームが機能しなくなりますからね。うまく若手が育ってないという現状もありますし。力のある選手が抜けることを想定して、地道なスカウト活動をしていこうということです」と中田スカウト部長。左投手の補強と並行して、有望内野手の徹底調査を全スカウトに通達した。
■中日岐阜城北・伊藤、近大・巽リストアップ(名古屋日刊スポーツ)
中日は13日、ナゴヤ球場で今年最初のスカウト会議を行い、岐阜城北の大型右腕・伊藤準規投手(2年)、近大の本格派右腕・巽真悟投手(3年=新宮)らを上位候補にリストアップした。今年のドラフトでは投手陣の世代交代と、エース川上,岩瀬らがFA流出する可能性があることも踏まえて次代の柱となる逸材の発掘に重点を置く方針を固めた。
「これという選手はまだ決めていないが、まずは岐阜城北の伊藤くんかな」。伊藤は最速146キロの本格派右腕で、185センチの長身に加えて潜在能力の高さが評価されている高校生屈指の好投手。素材のよさに加えて地元・愛知県出身という点も、地元ファンにアピールする上で欠かせない要素だ。
さらに関西大学球界NO・1と言われる近大・巽も1位候補に挙がった。巽は最速149キロの右腕で昨春の関西大学野球リーグ戦でノーヒットノーランを達成。阪神も上位候補に挙げている。他にも関西国際大の榊原諒投手(3年=中京)、伊原正樹投手(3年=岡山共生)、岡山・倉敷高の宮本武文投手(2年)が上位候補に名を連ねた。
13日に行われた中日のスカウト会議で候補に挙がった選手がデイリーとニッカンでは微妙に食い違っている。デイリーでは左投手と内野手の補強、ニッカンでは右投手の名前を挙げている。これは他球団をかく乱させるための作戦なんだろうか。
今日始動した岩瀬は10年連続50試合登板。北京五輪に出場したとしても達成することは間違いないだろう。今年も竜の守護神として岩瀬の左腕に託したい。そして今年は4回胴上げ投手となってもらいたいものだ。
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どっちなんだょw、って感じですね(^^;)
まぁチーム状況カラ言ぅと、左投手と内野手を挙げたデイリーのが有力な気がしますが。
岩瀬ゎ北京も有るし、今年も大変だろぅなぁ。
しかし誰もが思ぅ通りこのポジションゎ岩瀬しか居なぃですし、頑張って欲しぃです。
内野手も出てしまいそうな気配がするので獲っておきたいです。
>Draちゃん
やはり左投手と内野手を獲得したいでしょうね。
これだけ何年も投げ続けることが出来て、抑えを任せられるのは岩瀬しかいないので北京でまた1試合に3イニングとか酷使されないで欲しいです。北京五輪期間中は誰が抑えをするんでしょうね。
>かつさん
左の先発投手と井端と荒木が抜けたら守る選手がいないので、内野手の選手層を厚くしたいですね。