●巨人0―3中日○ 山本昌は2回途中アクシデントで降板。チェンが緊急登板した。5回表、2アウト一塁で谷繁がライトフェンス直撃の二塁打で1点を先制。6回表、2アウト満塁で和田の犠牲フライで1点を追加した。9回表、2アウト一、三塁で谷繁がライト前にタイムリーで試合を決める3点目を入れた。9回裏は岩瀬が締めて試合は0対3で中日が勝利。中日は4連勝とした。巨人は球団ワースト記録となる開幕5連敗となった。
※画像=2回途中から登板し1安打無失点の好投でプロ初勝利を挙げたチェン・ウェイン=東京ドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
山本昌アクシデントで降板、チェン好投で来日初勝利
■中田がクールダウン(日刊スポーツ)
1日に今季初登板で初勝利を挙げた中日の中田が、クールダウンを行った。投手陣の輪を離れて、ランニングやキャッチボールで汗を流した。
前日の巨人戦は8回を7安打3失点で耐えて味方の逆転勝ちを呼び込んだ。「2回までに3失点したことは反省したい。8回までしっかりと投げられたことは収穫だと思います」と話した。
■荒木がFA権初取得 中日(共同通信)
中日の荒木雅博内野手(30)が2日、フリーエージェント(FA)の資格取得条件を初めて満たした。
13年目で得た勲章に「元気な体でやってこれて良かった。今はシーズンに集中したい」と話し、権利行使などについては明言を避けた。
■山本昌が途中降板 背中の張りを訴え(共同通信)
中日の山本昌が背中の張りを訴え、2回途中で早々降板。昨年5月以来の白星はお預けとなった。
2回1死一塁で打席には阿部を迎え、14球目を投げた直後だった。ベテラン左腕は顔をしかめたままでベンチに戻り、しばらくしてチェンへの交代が告げられた。大事を取っての降板で、病院には行かずにアイシングして様子を見ることになった。(東京ドーム)
※画像=2回裏、井野球審(右)に不調を訴えベンチに戻る山本昌=東京ドーム
■山本昌が実働23年達成 セ・リーグタイ記録(共同通信)
中日の山本昌投手(42)は2日、東京ドームで行われた巨人2回戦に先発で今季初登板し、実働年数をセ・リーグ最長タイ記録となる23年に伸ばした。衣笠祥雄(広島)八重樫幸雄(ヤクルト)川相昌弘(中日)に次いでリーグ4人目で、セの投手では大野豊(広島)の22年を更新して最長記録となった。
プロ野球最長記録は、1日のヤクルト戦に先発した横浜の工藤公康投手の27年。
この日の山本昌は1回を3者凡退で切り抜けた後、2回途中に背中の張りを訴えて降板した。
■【評】中日が4連勝 巨0−中3(共同通信)
中日が4連勝。5回に谷繁の二塁打で先制し、6回に和田の右犠飛、9回には谷繁が適時打して加点した。山本昌が2回に背中を痛めて降板したが、2番手のチェンが好投して初勝利をマーク。巨人は2安打で封じられ、開幕5連敗。
■巨人、球団初の開幕5連敗=プロ野球・巨人−中日(時事通信)
中日が1999年以来の開幕4連勝(引き分け後)。5回に森野、谷繁の連打で先制。6、9回に加点した。2回途中から急きょ登板のチェンは7回まで1安打で来日5年目の初勝利。巨人は2安打で三塁を踏めず、球団史上初の開幕5連敗。
■和田が移籍後初打点(日刊スポーツ)
中日和田一浩外野手が移籍後初打点をマークした。1−0で迎えた6回表1死満塁の第3打席。巨人先発内海から右翼へライナー性の犠飛を放ち、三塁走者を迎え入れた。それでも、当たりがよかっただけに、打球が右翼手のグラブに収まるのを見届けると思わず天を仰いだ。「本当に最低限の仕事かなと思います」と話した。
■中日:4連勝 巨人は球団ワーストの開幕5連敗(毎日新聞)
小刻みに得点した中日が4連勝。五回、谷繁の適時二塁打で1点を奪い、六回に和田の犠飛、九回には谷繁の右前打で追加点を挙げた。山本昌の故障で二回途中から登板のチェンは直球の伸び、変化球のキレともよく、実働4年目で初勝利。巨人は球団ワースト記録の開幕5連敗。
■打撃好調な中日の谷繁 20年目の成長うれしそう(共同通信)
中日の谷繁が打撃好調だ。5回2死一塁から右越えに先制の適時二塁打。さらに9回には2死一、三塁からクルーンの156キロの速球を右前にはじき返し、貴重な3点目をたたき出した。
昨季までは3年連続で規定打席数到達者の中で打率最下位だったが、今季はここまで打率3割7分5厘。「去年の後半から取り組んでいることができている」と20年目での成長がうれしそうだった。(東京ドーム)
■中日・チェンが4連勝に貢献 落合監督も絶賛の好救援(サンスポ)
アクシデントを今季育成枠から支配下選手に復帰した中日・チェンが救い、中日が4連勝を飾った。
二回一死一塁、先発・山本昌が阿部にカウント1−3としたところで背中の張りを訴えて降板。急きょチェンが「キャッチボールを5球くらいしただけ」で3年ぶりの一軍マウンドに上がった。「何も考えずに全力で投げた」という初球のストレートで併殺打に切り抜けると、その後も七回まで投げて1安打を許しただけ。プロ初勝利に「うれしい」と端正な顔がほころんだ。
台湾出身の22歳。一昨年オフに左ひじの手術を受け、昨年は育成選手としてリハビリに励んだ。この日の結果で、目指している先発入りも現実味を帯びてきた。好救援した左腕に、普段は言葉が少ない落合監督も「あのケースでよく投げた」と最大の賛辞を送った。
ドラゴンズ選手、落合監督のコメント
◇和田一浩外野手(6回犠牲フライで移籍初打点)
「本当に最低限の仕事かなと思います」
◇谷繁元信捕手(5回先制適時打、9回ダメ押し適時打)
「去年の後半から取り組んでいることができている」
◇チェン・ウェイン投手(プロ初勝利)
「(2回緊急登板)キャッチボールを5球くらいしただけ。何も考えずに全力で投げた。(来日初勝利)うれしい。リハビリも、日本語も一生懸命勉強した」
◇山本昌投手(二回途中に背中の張りで降板)
「迷惑がかかる前に…と思った。チェンががんばってくれてよかった」
◇荒木雅博内野手(FA権初取得)
「元気な体でやってこれて良かった。今はシーズンに集中したい」
◇落合博満監督
「(2回緊急登板したチェン)あのケースでよく投げた」
■試合スコア
◇セ・リーグ
巨人−中日2回戦(中日2勝、18時、東京ドーム、40628人)
中 日 000 011 001−3
巨 人 000 000 000−0
【投手】
(中)山本昌、チェン、鈴木、岩瀬−谷繁
(巨)内海、山口、豊田、クルーン−阿部
【責任投手】
(勝)チェン1試合1勝
(S)岩瀬4試合3S
(敗)内海1試合1敗
【本塁打】
(中)
(巨)
■中日先発メンバー
1番・荒木(二)
2番・井端(遊)
3番・李炳圭(右)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・中村紀(三)
7番・森野(中)
8番・谷繁(捕)
9番・山本昌(投)
■プロ野球3日の予定
◇セ・リーグ
巨人−中日(18時・東京ドーム)
横浜−ヤクルト(18時・横浜)
広島−阪神(18時・広島)
◇パ・リーグ
楽天−ロッテ(13時・Kスタ宮城)
オリックス−西武(18時・京セラドーム大阪)
ソフトバンク−日本ハム(18時・ヤフードーム)
今夜の試合は試合開始から東海ラジオで聞いた。ニッポン放送製作で解説は初芝清。
1回表、初球荒木がセンター前ヒット。盗塁失敗などで結局3人で攻撃が終わる。1回裏、山本昌は三者凡退で上々の立ち上がり。18時16分から中京テレビで野球中継が始まったのでテレビ観戦した。解説は川又米利。2回表、ウッズ四球。和田は大きなセンターフライ。中村紀洋はセンターフライ。森野セカンドゴロを二塁が弾いて一塁へ送球、森野の足のほうが早いと思ったらアウトのコール一塁塁審は一体どこを見てるんだ(怒)
2回裏、イスンヨプがライト前ヒット。ラミレスのファウルフライを荒木が好捕。阿部に対して1−3となったところで山本昌がマウンドを降りてベンチに下がる。場内ではケガの治療とアナウンスされた。しかし山本昌は姿を見せないままチェンに交代となった。緊急登板したチェン・ウェインは1アウト一塁1ストライク3ボールから初球低めのボールを阿部がショートゴロダブルプレーでピンチを切り抜けた。見逃せばボールだっただろう。流れは中日か。
18時58分にテレビ中継が一旦終了。19時1分から日本テレビ系列の全国ネットのテレビ中継が開始。解説は江川卓、中畑清。
5回表、2アウトから森野がライト前ヒット。谷繁がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打で中日が1点を先制した。6回表、1アウト満塁で和田のライト犠牲フライで1点を追加した。和田は移籍初打点となった。
テレビでは山本昌は背中の張りで大事を取って降板とのことだった。7回表、巨人は2番手の山口鉄也が登板。7回裏、チェンはラミレスに初めてヒットを打たれるが無失点。8回表、巨人は3番手の豊田清が登板。8回裏、中日は3番手の鈴木義広が登板。鈴木は巨人打線を三者凡退に抑えるナイスピッチング。
9回表、巨人は4番手でなんとクルーンが移籍初登板。ウッズは四球で代走は英智。和田が三振の間に英智が盗塁で悪送球の間に三塁へ行き1アウト三塁。中村紀洋はフォアボールを選び1アウト一、三塁。森野は三振。谷繁がライト前にタイムリーで1点を追加して3点リードとした。これで勝負は決まっただろう。なおも2アウト一、二塁で鈴木に代わり代打に立浪が登場。しかしレフトフライに倒れた。
9回裏、中日は4番手で守護神、岩瀬仁紀が登板。高橋由伸を空振りの三球三振。木村拓也を空振り三振。小笠原をセカンドゴロに打ち取り試合終了。岩瀬は素晴らしい。試合は0対3で中日の勝利。2番手チェンが来日初勝利、岩瀬が3セーブ目。中日は4連勝、巨人は球団ワースト記録となる開幕5連敗。
山本昌が突然マウンドを降りてベンチに下がったまま出てこないでチェンに代わるアクシデントのときはどうなってしまうのかと思ったが、チェンが素晴らしいピッチングだった。ラミレスに許した1安打だけの好投で来日初勝利おめでとう!山本昌は残念だったけど、次回登板では勝ち投手になれるように頑張って欲しいものだ。
明日の試合の予想先発投手は中日は川上憲伸、巨人は高橋尚成だろう。明日も勝って3タテしてくれ!頑張れドラゴンズ!!
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クルーンは今日の日刊で暫く不在みたいな事を書かれてたので、
出てきた瞬間は「偽者!?」が第一感ですたww
来日初勝利が読売戦。
日テレG+で、なんか負け惜しみかとも取れるような、同じ台湾出身の呂銘賜が活躍する場面を試合後に流していたのがなんとも見苦しいですね。(笑)
>FU-TAさん
鈴木はポスト岡本として岩瀬に繋ぐセットアッパーとして安定感が出てきました。
やはり岡本が抜けて俺がやらなければと言う自覚からでしょうか。日本代表候補にもなり今年は飛躍して欲しいです。
>かつさん
チェンが先発だったらどうだったかわかりませんが、緊急登板だったので緊張するひまもなくマウンドへ行ったのが良かったのかも知れません。
来日初勝利は自信につながり次回は先発で登板となるかも知れません。
明日も巨人を眠らせたまま3タテして5連勝となってもらいたいです。
昌は他球場よりドームで投げた方がイイかな。待ってるぞ 昌〜。
鈴木はあんなスゴイ投手でしたっけ?
今日もオーラが違うし・・・
和田も初打点だし 良かったですよね。
憲伸にも白星を!
こんばんは、コメントありがとうございます。
昌がマウンドを降りたときはマメでもつぶしたか爪が割れたのかと思いました。
ちょっと後にベンチに座っていたので安心しましたが、今日は勝てそうな雰囲気があっただけに残念でした。
次の登板ではぜひ勝って欲しいです。
鈴木は変わりましたね。責任感を持って投げている感じがします。今シーズン最後までしっかりセットアッパーとして責務を全うして欲しいです。
明日は川上の今季初勝利となってもらいたいですね。
昌。いい立ち上がりだっただけに残念です。
大事に至らなければいいですが・・。
それにしてもチェンは素晴らしかったですね!
1イニング10球ちょっと。
四球2つ与えてこの数字は立派です。
次回の登板で真価が問われますね。
頑張ってほしいものです。
和田にも打点がついた。・・良かった。
最近、1番荒木から始まる回が多いです。
こういうところも付いてますね。
初回、8回と井端らしくなかったですね。
明日は、汚名返上してくれるでしょう。
明日勝って3タテと行きたいですね。
情報を頂いた通り見ちゃいました(爆
昌さんが良かっただけに残念ですが
チェンが予想を上回る出来で正直
ビックリしました。
これだけ出来れば先発のチャンスを
もらえそうですね。
惜しかったのが、ベンちゃんの犠飛。
抜けて長打かと思ったら取られちゃいました。
でも移籍後初打点になって、一先ず
良かったです。
明日は殊勲打に期待しましょう!!
P.S.
見ちゃいましたよ〜。
7時になって、すぐ出てきたので
最初の方は見れませんでしたが
「らっきょ」食べてました(爆
ドラマも見ちゃうんだろうなぁ〜ww
困ったものです(^^ゞ
今日ゎぃつの間にか昌さんが居なくなっててビックリ。
しかしそんな中でもチェンゎ予想以上のナイスピッチングでした!
巨人にとってゎまたA痛ぃでしょぅね(笑
さて、今日も是非後1つを…w
>小牧のフジさん
立ち上がり昌は調子良さそうだったので今日は行けると思っていた矢先でした。
チェンは次の登板が大事でしょうね。
和田は今度は初本塁打ですね。
井端はやはり本調子じゃないんでしょうか。
今夜3タテするしかないでしょう。
>dai@回転寿司さん
チェンは昌との兼ね合いで先発で投げさせてもらえるかも知れません。
次回も昌の2番手で投げるかも。
ベンちゃんはじょじょにペースをつかんで今日は本塁打を期待したいです。
P.S.
見られたようで良かったです(^^)
テレビCMで見ない日はないしドラマが始まったらしっかり見て下さいね
>Draちゃん
昌は自分でマウンドを降りてすぐに戻ってくると思ったらチェンに交代して驚きました。
急にチェンに交代して大丈夫かと心配しましたが、嬉しい誤算となって良かったです。
今日も巨人を眠らせたままぜひ勝って欲しいです。
わざわざ私のブログにコメントを残してくださりとても恐縮しております。m(__)m
奥ヒダさんのブログの存在を知ったのは石井裕也投手が入団した年なんですよ。
石井裕也投手で検索したのがきっかけでした。
その時に感動のあまりにコメントも残させていただきました。(^^ゞ
当時は「アリス」という名前でした。
中スポがコンビニで売られていない地域に住む私にとって奥ヒダさんのブログは貴重な情報源です。
それにしても、ドラゴンズっていいチームですよね〜。(しみぢみ)
よそさまのエースや4番、守護神をかっさらってつくるチームにチームワークなんてものが存在するのだろうか?などと最近そんなことを思い始めました。
あのチームの若手って一生懸命頑張って練習しても、どうせよそから奪ってきた選手にポジションを与えるんだからってことで、やる気なくしたりしないんですかね〜。
つーかもう、このチームすでに崩壊してますかね?(汗)
コメントありがとうございます。
見つけちゃいました(^.^=)
私がライブドアブログで始めた初期の頃からブログを見て下さっているんですね
これからもよろしくお願いします。
ドラゴンズと違ってあのチームは毎年他のチームから主力選手を引き抜いてくるので、レギュラーを目指して頑張っている若手選手はやる気がなくなるでしょうね。
そんなチームに今日も勝ってギャフンと言わせて欲しいです。