
2006年7月4日(火)東京ドームで読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦10回戦が行われた。中日の先発は朝倉健太、読売の先発は木佐貫洋で18時00分試合開始。
2回表、渡辺のセンター前タイムリーヒットで先制した。木佐貫は3回1死、井端に四球を与えた時点で降板した。5回表、井端が3号2ランホームラン、続くタイロン・ウッズの連続本塁打で3点を追加して4点のリードとした。中日の先発朝倉は、打線の援護に9イニングを投げて巨人打線を5安打完封で7勝目。4年ぶりの完封勝利で対巨人戦初完封勝利。首位中日は連敗を2で止めた。巨人は40敗目を喫し、中日とは9ゲーム差となった。明日の試合中日が勝てば(引き分けでも)巨人の自力優勝の可能性が消滅する。
※画像=完封で7勝目を挙げ、ガッツポーズの中日・朝倉健太=東京ドーム
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