
2006年9月22日(金)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦18回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、ヤクルトの先発は石井一久で18時20分試合開始。
3回表、2アウトから荒木が右翼線二塁打。井端、福留が連続四球で満塁とし、ウッズが左中間席へ36号本塁打を放ち、4点を先制した。
4回表、アレックスが左越え二塁打で出塁。井上がセンター中タイムリーヒットで、5点目を奪った。
7回表、先頭の川上がレフトヒットで出塁。荒木が送り、井端の右中間二塁打で6点目。福留がライトへ2ランで8点目。2アウト2塁からアレックスのタイムリーでこの回4点を加えて0対9とした。
川上は7回裏、田中浩に二塁打。2アウト後、代打飯原にセンター前ヒットを許し、1点を失った。川上は7イニングを投げて4安打5奪三振4四球1失点の内容だった。8回は久本、9回は中里が無失点で抑えてゲームセット。
試合は1対9で中日が勝利。川上は16勝目を挙げた。2位阪神はゲームがなかったため、ゲーム差は5ゲーム差となった。中日の優勝マジックは1つ減って12となった。
※画像=3回表、ウッズが満塁本塁打を放ち、福留と笑顔で握手=神宮球場
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