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2007年06月27日

中日ラファエル・クルス投手と支配下選手契約!背番号94

会見で笑顔をみせるラファエル・クルス投手=中日球団事務所  2007年6月27日(水)の中日ドラゴンズニュースとして、育成選手だったラファエル・クルス投手と支配下選手契約を結んだと発表した。クルス投手は名古屋市内の球団事務所で会見を行った。

 プロ野球の話題として、セ・パ交流戦のMVPに日本ハムのライアン・グリン投手が選ばれた。セ、パ両リーグが前日終了した交流戦の観客動員数を発表して3年間で最高の数字となった。国際野球連盟(IBAF)は台湾の台中市で開催する北京五輪アジア予選の決勝リーグの試合開始時間を発表して、日本は3試合とも日本時間午後7時開始のナイターとなったなどです。

 ※画像=会見で笑顔をみせるラファエル・クルス投手=中日球団事務所

 ●クルス投手が1軍で活躍出来る可能性とは ⇒Ranking

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2007年06月26日

中日がリーグ戦再開に向けてナゴヤドームで練習を再開

練習を見守る落合監督=ナゴヤドーム  2007年6月26日(火)の中日ドラゴンズニュースとして、30日から再開されるリーグ戦に向けて午後2時30分から約2時間ナゴヤドームで練習を再開した。

 今年の交流戦は体調不良で不振となり結果を出せなかった福留孝介選手の話題などです。

 ※画像=練習を見守る落合監督=ナゴヤドーム

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2007年06月25日

渡辺博幸、新井良太が登録抹消

ナゴヤ球場で休日返上トレーニングを行ったサンティアゴ・ラミレス投手  2007年6月25日(月)の中日ドラゴンズニュースとして、サンティアゴ・ラミレス投手が育成選手のクルス投手と休日返上でナゴヤ球場でトレーニングを行なった。渡辺博幸内野手と新井良太内野手が出場選手登録を抹消された。

 プロ野球の話題として、広島に入団した元中日アレックス・オチョア外野手の1軍デビューが29日の巨人戦が決定的となった。ガリバーオールスターゲームのファン投票の最終中間発表が行なわれたなどです。

 ※画像=ナゴヤ球場で休日返上トレーニングを行ったサンティアゴ・ラミレス投手

 ●渡辺博幸が登録抹消になった理由とは ⇒Ranking

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2007年06月24日

中田賢一が小久保に2打席連発を打たれソフトバンクに完敗

5回5失点と打ち込まれ、舌を出して引き揚げる中田賢一=ナゴヤドーム ●中日2―9ソフトバンク○(中日連敗で交流戦終了)
 2007年6月24日(日)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対福岡ソフトバンクホークス、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発は中田賢一、ソフトバンクの先発は和田毅で14時00分試合開始。

 2回表、中田が小久保にソロホームランを打たれて先制を許した。
 3回表、またも中田が小久保に2打席連続となるレフトスタンドへ3ランホームランを打たれて4点差とされた。
 5回表、中田が川崎にタイムリーを打たれて1点を追加された。6回表、2番手久本が高谷に2点二塁打を打たれて7点差となった。
 6回裏、1アウト1、2塁からウッズのタイムリー、森野のセカンドゴロ併殺崩れの間で2点を返して2対7と5点差にした。
 7回表、3番手浅尾が1アウト満塁から松田にタイムリー二塁打を打たれて2点を追加されて2対9となった。試合は2対9で中日が敗れソフトバンクに連敗。セ・パ交流戦を12勝11敗1分で終了した。

 ※画像=5回5失点と打ち込まれ、舌を出して引き揚げる中田賢一=ナゴヤドーム

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2007年06月23日

川上憲伸、6回突然乱調でソフトバンクに逆転負け

6回表、川上が1アウト二塁から松田に勝ち越し2ランホーマーを打たれる。捕手谷繁=ナゴヤドーム ●中日4―6ソフトバンク○(中日敗れ首位読売と4ゲーム差)
 2007年6月23日(土)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対福岡ソフトバンクホークス、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、ソフトバンクの先発は杉内で15時00分試合開始。

 2回裏、谷繁のタイムリー二塁打で1点を先制した。3回裏、福留と森野のタイムリーで2点を追加した。
 4回裏、初スタメン柳田のプロ初本塁打となる1号ソロで1点を追加して4対0とした。
 6回表、川上が突如乱れてソフトバンクに6安打で一挙6点を奪われて逆転された。試合は4対6で中日が敗れた。

 ※画像=6回表、川上が1アウト二塁から松田に勝ち越し2ランホーマーを打たれる。捕手谷繁=ナゴヤドーム

 ●川上憲伸が6回突如乱れた理由とは ⇒Ranking

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2007年06月22日

中日はソフトバンク戦に備えてナゴヤドームで全体練習

藤井淳志(右から2番目)に打撃指導を行う落合監督(右)=ナゴヤドーム  2007年6月22日(金)のニュースとして、今日のプロ野球セ・パ交流戦はロッテ対横浜(千葉マリン)の1試合が予定されていたが雨天中止となり試合はなかった。

 中日ドラゴンズは明日(23日)のソフトバンク戦に備えて13時からナゴヤドームで全体練習を行なった。全体練習終了後は藤井淳志外野手が落合監督から直接打撃指導を受けたなどです。

 ※画像=藤井淳志(右から2番目)に打撃指導を行う落合監督(右)=ナゴヤドーム

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2007年06月21日

中日ドラゴンズ仙台−札幌−北陸遠征を終えて名古屋へ帰る

ナゴヤ球場で練習した中村紀洋  2007年6月21日(木)のニュースとして、今日のプロ野球セ・パ交流戦は移動日で試合はなし。各チームとも明日からの交流戦後半戦6カード目に向けて移動日となった。

 中日ドラゴンズは金沢から名古屋へ移動して、あさって(23日)からのナゴヤドームでのソフトバンク2連戦に備えた。登録抹消中の中村紀洋選手がナゴヤ球場で2軍残留組の練習に参加したなどです。

 ※画像=ナゴヤ球場で練習した中村紀洋

 ●堂上剛裕登録抹消で1軍に登録される選手とは ⇒Ranking

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2007年06月20日

代打立浪和義勝ち越し打!福留孝介ダメ押し場外弾で中日がオリックスに北陸で連勝!

7回裏、1アウト一塁で福留孝介がライト場外へ2点塁打を放つ=金沢 ○中日5x―2オリックス●(中日今季最多貯金10)
 2007年6月20日(水)石川県立野球場(石川県金沢市)で中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発は小笠原孝、オリックスの先発はデイビーで18時00分試合開始。

 5回裏、1アウト1、2塁で井端のライト前タイムリーヒットで1点、福留のセンター犠牲フライで2点を先制した。
 6回表、小笠原がローズにタイムリーを打たれて1点を失った。2人目のランナー、ラロッカがホームでタッチアウトの判定に必要以上に球審に抗議をして退場処分となった。2番手鈴木が北川にタイムリーを打たれて2対2の同点にされた。
 6回裏、谷繁がヒット。井上一樹が送りバント。堂上剛裕の代打立浪がセンターにタイムリーを放ち1点を勝ち越した。7回裏、井端がこの試合4本目のヒット。福留がライト場外へ消える2ランホームランで5対2として試合を決めた。
 中日は鈴木の後は平井、岡本、岩瀬と継投でオリックスの反撃を無失点で抑えて5対2で勝利した。中日はセ・パ交流戦勝ち越しを決めて、貯金を今季最多の10とした。

 ※画像=7回裏、1アウト一塁で福留孝介がライト場外へ2点塁打を放つ=金沢

 ●代打立浪の勝ち越し打を呼んだ落合マジックとは ⇒Ranking

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2007年06月19日

【観戦試合】朝倉健太、岩瀬仁紀完封リレーでオリックスに勝利!

観戦した外野スタンドからホーム=富山アルペンスタジアム ○中日1x―0オリックス●(谷繁元信先制タイムリー)
 2007年6月19日(火)富山市民球場(富山アルペンスタジアム)で中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発は朝倉健太、オリックスの先発はカーターで18時01分試合開始。

 4回裏、谷繁のタイムリーで先制した。5回表、1アウト満塁のピンチを朝倉が無失点でしのいだ。
 9回表、守護神岩瀬が登板して無失点に抑えて中日が勝利した。
 見事ドラゴンズが勝ちました!観戦勝利の記事となり大喜びで家に帰ります。

 ※画像=観戦した外野スタンドからホーム=富山アルペンスタジアム

 ●4試合連続欠場のタイロン・ウッズは登録抹消となるのか ⇒Ranking

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2007年06月18日

中日は札幌から富山へ移動してオリックス戦に備えて富山アルペンスタジアムで練習

 2007年6月18日(月)のニュースとして、今日のプロ野球セ・パ交流戦は移動日で試合はなし。各チームとも明日からの交流戦後半戦5カード目に向けて移動日となった。

 中日ドラゴンズは飛行機で札幌から富山へ移動した。富山へ移動後は明日(19日)からの北陸シリーズオリックス2連戦(富山、金沢)に備えて、富山アルペンスタジアムで全体練習を行なったなどです。

 ※画像=なし

 ●森岡良介、堂上剛裕1軍合流で代わりに登録抹消される選手とは ⇒Ranking

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2007年06月17日

中田賢一好投するも打線の援護なく日本ハムにサヨナラ負けを喫す

日本ハムにサヨナラ負けを喫しベンチに引き揚げる中田賢一投手と谷繁元信捕手(左)=札幌ドーム ○日本ハム1x−0中日●(中日9回サヨナラ負け)
 2007年6月17日(日)札幌ドームで北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発は中田賢一、日本ハムの先発はグリンで13時01分試合開始。

 日本ハム・グリン、中日中田の両先発がともに万全の立ち上がり。3回までともに1安打無失点で、序盤は投手戦になった。
 グリン、中田は終盤まで得点を許さず、1点を争う投手戦。両チームの打線は好投の前に6回まで、わずか2安打ずつと沈黙した。
 9回裏、中田は先頭の高橋に四球。坪井に送りバントを決められて1アウト2塁で稲田にセンター前に運ばれ2塁ランナー高橋の代走紺田が帰りサヨナラ負けを喫した。中日は日本ハムに交流戦1勝3敗。

 ※画像=日本ハムにサヨナラ負けを喫しベンチに引き揚げる中田賢一投手と谷繁元信捕手(左)=札幌ドーム

 ●試合後の首脳陣緊急ミーティングで落合監督が語った事とは ⇒Ranking

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2007年06月16日

川上憲伸札幌ドームで吼える!ついに天敵日本ハムを倒したぞ!

6回裏、2アウト二、三塁のピンチをしのぎガッツポーズする川上憲伸=札幌ドーム ●日本ハム2−3中日○(4番福留孝介先制二塁打)
 2007年6月16日(土)札幌ドームで北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、日本ハムの先発はダルビッシュ有で18時01分試合開始。

 1回表、中日が日本ハム先発ダルビッシュの乱調につけ込み、英智が振り逃げ、森野四球で1アウト1、2塁で福留がタイムリー二塁打を放ち1点を先制。なおも2アウト満塁で谷繁が四球を選び押し出しで1点を追加して初回に2点を先制した。

 4回表、2アウト一、二塁から井端のタイムリー内野安打で1点を追加して3点リードとした。

 7回裏、川上が高橋に3号2ランで1点差に詰め寄られた。中日は平井、岡本、岩瀬の継投で1点差を守り抜き2対3で中日が勝利。川上は6勝目を挙げた。

 ※画像=6回裏、2アウト二、三塁のピンチをしのぎガッツポーズする川上憲伸=札幌ドーム

 ●タイロン・ウッズ腰痛悪化で登録抹消か ⇒Ranking

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2007年06月15日

中日ナインは仙台から札幌へ移動して日本ハム戦に備えて練習

 2007年6月15日(金)のニュースとして、今日のプロ野球セ・パ交流戦は移動日で試合はなし。各チームとも明日からの交流戦後半戦4カード目に向けて移動日となった。

 中日ドラゴンズは明日(16日)からの北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)に向けて、遠征先の仙台から札幌へ向けて空路移動した。札幌に到着して明日の試合に備えて同市内の練習場で投手陣は1時間半、若手野手陣は2時間の調整を行ったなどです。

 ※画像=なし

 ●仙台からの札幌遠征に帯同しなかったドラゴンズ選手とは ⇒Ranking

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2007年06月14日

中日拙攻10安打11残塁1点で4安打1点の楽天と痛み分け

7回裏、小笠原(左)は落合監督から交代を告げられ降板=フルスタ宮城 △楽天1−1中日△(延長11回降雨コールドゲーム引き分け)
 2007年6月14日(木)フルキャストスタジアム宮城で東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発は小笠原孝、楽天の先発は有銘で18時00分試合開始。

 1回表、ウッズに代わり4番に入った中村公がセンター前タイムリーを放ち1点を先制した。

 中日先発の小笠原は6回まで1安打無失点。立ち直った楽天有銘も6回まで5安打1失点と粘投し、1点差のまま終盤に突入した。

 7回裏、小笠原がリックにレフトスタンドにホームランを打たれて1対1の同点となった。

 1対1のまま延長戦に突入して延長11回が終わったところで雨が強くなり12分間の中断の末、降雨コールドゲームで1対1の引き分けに終わった。

 ※画像=7回裏、小笠原(左)は落合監督から交代を告げられ降板=フルスタ宮城

 ●ぎっくり腰で試合を欠場したタイロン・ウッズの状態とは ⇒Ranking

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2007年06月13日

朝倉健太8回に力尽き自滅、楽天田中将大にプロ初完封を許す

8回裏、ピンチを迎え谷繁(右)らに声を掛けられる朝倉健太(中央)=フルスタ宮城 ○楽天4x−0中日●(6安打無失点3失策で連勝ストップ)
 2007年6月13日(水)フルキャストスタジアム宮城で東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発は朝倉健太、楽天の先発はルーキー田中将大で18時00分試合開始。

 試合は中日先発朝倉と楽天先発田中の投手戦となった。楽天田中は6回まで2安打無失点。中日朝倉も6回まで2安打無失点と好投を続け、両チーム無得点のまま終盤に突入した。

 8回表、1アウトから井端が二塁打。立浪は三振で2アウト。福留が四球を選び、ウッズが四球のときに楽天の捕手嶋がボールを後逸して2塁ランナー井端が三本間に挟まれてタッチアウトになりチャンスをつぶした。

 8回裏、リックがヒット。高須三振。フェルナンデス、憲史に連続四球で1アウト満塁。代打草野にタイムリーで1点の先制。鉄平にタイムリーで2点目。渡辺直にはライト犠牲フライで3点目。磯部にタイムリーで4点目と朝倉が8回に力尽きた。

 9回表、森野がセカンドゴロ。井上、英智がヒット。谷繁が三振。代打中村公が四球で2アウト満塁。しかし井端が三振に倒れてゲームセット。4対0で中日が敗れて連勝ストップ。楽天田中将大にプロ初完封勝利を献上してしまった。

 ※画像=8回裏、ピンチを迎え谷繁(右)らに声を掛けられる朝倉健太(中央)=フルスタ宮城

 ●今季中日の守備にエラーが目立つ理由とは ⇒Ranking

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2007年06月12日

中日は仙台へ移動してフルキャスト宮城で楽天戦に備えて練習

 2007年6月12日(火)のニュースとして、今日のプロ野球セ・パ交流戦は移動日で試合はなし。各チームとも明日からの交流戦後半戦3カード目に向けて移動日となった。

 中日ドラゴンズは13日からの楽天戦にそなえて宮城県仙台市へ移動した。移動後に楽天の本拠地球場フルキャスト宮城で立浪、井端、井上、岩瀬ら一部の主力と若手が約1時間練習を行ったなどです。

 ※画像=なし

 ●中村紀洋が16日の日本ハム戦復帰の可能性とは ⇒Ranking

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2007年06月11日

中日先発全員安打で天敵ロッテ渡辺俊介を玉砕!浅尾拓也4勝目

浅尾拓也が速球主体に5回2失点の好投で4勝目=ナゴヤドーム ○中日7x−2千葉ロッテ●(中日4連勝で貯金9)
 2007年6月11日(月)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発はルーキー浅尾拓也、千葉ロッテの先発は渡辺俊介で18時02分試合開始。

 1回表、浅尾はサブローのタイムリーとベニーの併殺崩れの間に2点の先制を許した。

 2回裏、井上、英智がともに初球をたたいてノーアウト一、三塁のチャンスで谷繁が右中間を破る2点適時二塁打を放ちたちまち2対2の同点に追いついた。さらに渡辺俊介の失策もあってノーアウト一、三塁として、井端の内野安打で勝ち越した。さらにウッズの2点タイムリーで畳みかけ、この回一挙5点を奪い、ビッグイニングにした。

 3回裏、浅尾のプロ初打点となるタイムリーで渡辺俊を降板させた。4回裏、ロッテ2番手高木から福留がライトスタンドに11号ソロホームランを放ち7対2として、リードを5点に広げた。先発の浅尾は5回を2失点でしのいで交代した。

 中日は6回以降、継投策でロッテに反撃の機会を与えずに4連勝を飾った。中日はロッテに交流戦初の勝ち越しを決めた。

 ※画像=浅尾拓也が速球主体に5回2失点の好投で4勝目=ナゴヤドーム

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2007年06月10日

中田賢一ロッテを撃破7勝目!中日3連勝

6回1失点で7勝目を挙げた中田賢一=ナゴヤドーム ○中日4x−2千葉ロッテ●(中田賢一ナゴヤドーム13連勝)
 2007年6月10日(日)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発は中田賢一、千葉ロッテの先発は小野で14時00分試合開始。

 1回裏、2アウトから福留、ウッズの連続ヒットで一、二塁のチャンスで森野がセンター前タイムリーで1点を先制、さらに井上の三塁線を破るタイムリー二塁打で2点を追加して速攻で3点をあげた。

 5回表、中田がサブローにタイムリーを打たれて1点を返された。

 中田は6回5安打10奪三振5四死球1失点で降板した。7回表、2番手岡本が福浦にタイムリーを打たれて3対2と1点差にされた。

 7回裏、英智の好走塁で二塁打にして谷繁のタイムリー二塁打で1点を追加して4対2とした。

 8回は平井が無失点、9回は守護神岩瀬が完璧な投球でロッテ打線を寄せ付けず三者凡退で試合終了。4対2で中日がロッテに勝利して3連勝。

 ※画像=6回1失点で7勝目を挙げた中田賢一=ナゴヤドーム

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2007年06月09日

森野将彦ミスタースリーラン本領発揮で中日が西武に逆転勝利!

逆転3ラン本塁打の森野将彦(左)と5勝目を挙げた川上憲伸=ナゴヤドーム ○中日3x−2西武●(岩瀬仁紀昨日の雪辱を果たし西武に連勝)
 2007年6月9日(土)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、西武の先発は西口で15時00分試合開始。

 3回表、川上が2アウト満塁のピンチから中島にタイムリー二塁打を打たれて2点の先制を許した。

 5回裏、2アウト一、二塁で森野がライトスタンドへ9号3ランホームランで3対2と逆転。9回表、川上に代わり2番手岩瀬仁紀が登板。2アウト1、3塁のピンチを迎えたが後藤を三振に打ち取り試合終了。中日が3対2で逆転勝利を収めた。

 先発川上憲伸は8イニングを5安打10奪三振1四球2失点で5勝目を挙げた。岩瀬仁紀は15セーブ目。中日は連勝で貯金を7とした。

 ※画像=逆転3ラン本塁打の森野将彦(左)と5勝目を挙げた川上憲伸=ナゴヤドーム

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2007年06月08日

9回2アウト英智が守護神岩瀬とチームを救う逆転サヨナラ2点三塁打で中日勝利!

9回裏、サヨナラ三塁打を放ち、ナインと抱き合い喜ぶ英智(中央)=ナゴヤドーム ○中日8x−7西武●(9回裏逆転サヨナラ勝ちで連敗ストップ)
 2007年6月8日(金)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対中日ドラゴンズ、プロ野球セ・パ交流戦3回戦が行われた。中日の先発は今日1軍登録された山本昌、西武の先発はグラマンで18時00分試合開始。

 1回表、山本昌が江藤、平尾の連打で3点を先制された。1回裏、森野、井上のタイムリーで4点を取り逆転した。2回裏、福留のタイムリーで1点を追加して5対3とした。

 5回表、山本昌がカブレラの左翼線適時二塁打で1点差に追い上げられ、山本昌はここで降板。2番手、鈴木が江藤にタイムリーを打たれて5対5の同点とされた。

 7回裏、福留の10号ソロホームランで6対5と勝ち越した。9回表、岩瀬が中島に2ランを浴びて逆転を許した。9回裏、2アウト1、2塁で英智が右翼線を破るタイムリーで逆転サヨナラ勝ち。中日は連敗を3で止めた。

 ※画像=9回裏、サヨナラ三塁打を放ち、ナインと抱き合い喜ぶ英智(中央)=ナゴヤドーム

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