2007年5月18日(金)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ、プロ野球公式戦10回戦、首位攻防戦第1ラウンドが行われた。中日の先発はエース川上憲伸、巨人の先発は内海哲也で18時00分試合開始。
3回裏、1アウト一、二塁から福留のタイムリー二塁打で1点を先制。さらに森野が2点タイムリーでこの回3点を奪った。
6回表、川上が李にライト5階席に飛び込む特大の10号2ランを浴びて3対2と1点差に詰め寄られた。6回裏、2アウト満塁で荒木が内海から四球を選び、押し出しで1点を追加して4対2とした。
7回裏、タイロン・ウッズが巨人2番手真田の初球をライトスタンドへ18号ソロホームランで5対2とした。川上は7イニングを投げて6安打5奪三振3四死球2失点。8回は2番手岡本が三者凡退。9回は守護神岩瀬が三者凡退で試合終了。5対2で中日が6連勝を飾り首位巨人と1ゲーム差に縮めた。
※画像=7回表、2アウト一塁で小笠原を空振り三振に仕留め、ガッツポーズの川上憲伸=ナゴヤドーム
●川上憲伸が1ヶ月半も勝てなかった理由とは ⇒Ranking
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