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2007年10月07日

中日最終戦は4失策で横浜に黒星CSに不安を残す

4回表、ノーアウト一、二塁で見逃し三振に倒れたウッズ=横浜 ○横浜6x−4中日●(中日公式戦最終戦)
 2007年10月7日(土)横浜スタジアムで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦24回戦(最終戦)が行われた。中日の先発は朝倉健太、横浜の先発は高崎で18時00分試合開始。

 1回裏、朝倉は金城の併殺の間に1点を先制された。2回表、森野の18号ソロで1対1の同点にした。

 4回表、高崎の暴投で1点追加して勝ち越した。4回裏、2番手山井が内川のタイムリーやウッズのエラーなどで3点を失い逆転を許した。6回表、森野のタイムリー二塁打で1点追加した。

 8回裏、調整登板の岩瀬が1安打2四球で2失点。9回表、クルーンから代打中村紀洋のタイムリー二塁打で1点を返したが反撃及ばず6対4で中日が敗れた。中日はレギュラーシーズン全試合を終了した。

 ※画像=4回表、ノーアウト一、二塁で見逃し三振に倒れたウッズ=横浜

 ●中日今季ワースト4失策の内容とは ⇒Ranking

 ●3安打を放った平田はCSでスタメン決定か ⇒blogmura dragons

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2007年10月06日

中村紀洋、代打満塁弾で中日がヤクルトに快勝!

6回表、2アウト、代打中村紀洋が左越えに満塁本塁打を放つ=神宮 ●ヤクルト1−8中日○(中田賢一14勝目)
 2007年10月6日(土)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦24回戦(最終戦)が行われた。中日の先発は中田賢一、ヤクルトの先発は松井で18時20分試合開始。

 1回表、ウッズのタイムリーで1点を先制、さらに平田のプロ初安打となる2点タイムリーで3点を先制した。

 6回表、李炳圭のタイムリー、代打中村紀洋の満塁ホームランで5点を追加して8点のリードとした。

 試合は1対8で中日が勝利。先発中田は5回5安打8奪三振で14勝目を挙げた。

 ※画像=6回表、2アウト、代打中村紀洋が左越えに満塁本塁打を放つ=神宮

 ●村田が1本リード横浜はウッズと勝負するのか ⇒Ranking

 ●中日CSの先発ローテーションは ⇒blogmura dragons

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2007年10月05日

阪神FA補強を福留孝介1人に絞る!

試合後のセレモニーに姿を見せファンの声援に応える福留孝介=4日、ナゴヤドーム  2007年10月5日(金)の中日ドラゴンズニュースとして、昨日の試合で打者1人に投げて最終登板となったデニー投手が選手登録を抹消された。

 朝刊記事から白井文吾オーナーは4日、落合監督の来季続投を明言した。阪神が来季に向けてのFA補強戦略を福留孝介外野手に絞ったことが4日、明らかになったなどです。

 ※画像=試合後のセレモニーに姿を見せファンの声援に応える福留孝介=4日、ナゴヤドーム

 ●福留孝介のFAに対する本音とは ⇒Ranking

 ●腰痛が悪化した中村紀洋はCSに間に合うのか ⇒blogmura dragons

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2007年10月04日

井端弘和サヨナラタイムリー!中日10投手で延長戦を制す

延長12回裏、サヨナラ打を放ち、ナインから手荒い祝福を受ける井端弘和(中央)=ナゴヤドーム ○中日3x−2広島●(延長12回中日サヨナラ勝ち)
 2007年10月4日(木)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ、プロ野球公式戦24回戦(最終戦)が行われた。中日の先発は川上憲伸、広島の先発は高橋健で18時00分試合開始。

 5回表、川上は1アウト一、三塁のピンチで東出のショートゴロの間に、三塁走者が生還して1点を先制された。川上は5回3安打1失点で降板した。

 7回裏、森野の17号ソロで同点に追いついた。1対1の同点のまま延長戦に突入した。

 延長11回表、久本が暴投で1点を失い勝ち越された。11回裏、1アウト満塁から平田の押し出し死球で同点に追いついた。延長12回2アウト二塁から井端のセンター前タイムリーでサヨナラ勝ちした。

 ※画像=延長12回裏、サヨナラ打を放ち、ナインから手荒い祝福を受ける井端弘和(中央)=ナゴヤドーム

 ●デニーが中日を退団する本当の理由とは ⇒Ranking

 ●福留孝介が今季試合に出場する可能性とは ⇒blogmura dragons

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2007年10月03日

中日は赤坂和幸、樋口賢2人を指名!高校生ドラフト2007

中日から1巡目で指名され、胴上げされる赤坂和幸=浦和学院グランド  2007年10月3日(水)の中日ドラゴンズニュースとして、堂上剛裕が選手登録を抹消された。右ヒジの遊離軟骨除去手術のために渡米していた福留孝介外野手が3日、成田経由で帰国した。

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)の高校生ドラフトが3日、東京都内のホテルで行われ、中日ドラゴンズは1巡目に浦和学院・赤坂和幸投手、3巡目は尾道商・樋口賢投手を指名して、指名は2人にとどめた。

 ※画像=中日から1巡目で指名され、胴上げされる赤坂和幸=浦和学院グランド

 ●中日が高校生ドラフト指名2人で終えた理由とは ⇒Ranking

 ●赤坂和幸、樋口賢の詳細プロフィール ⇒blogmura dragons

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2007年10月02日

巨人がリーグ優勝を決めて中日連覇成らず

9月の月間MVPに選ばれ会見する山井大介=中日ドラゴンズ屋内練習場  2007年10月2日(火)の中日ドラゴンズニュースとして、M1の巨人がヤクルトにサヨナラ勝ちでリーグ優勝となり、中日は球団初の連覇が果たせなかった。セ、パ両リーグは2日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セの投手部門は山井大介投手が選ばれた。森岡良介内野手が出場選手登録を抹消された。

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は3日、東京都内のホテルで高校生ドラフトが実施される話題などです。

 ※画像=9月の月間MVPに選ばれ会見する山井大介=中日ドラゴンズ屋内練習場

 ●中日が連覇を逃した要因とは ⇒Ranking

 ●高校生ドラフトで中日の1巡目指名選手とは ⇒blogmura dragons

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2007年10月01日

中日が広島に敗れ連覇は風前之灯となる

4回裏無死一、三塁のピンチで、マウンド上の朝倉(右から2人目)を励ましに集まる中日ナイン=広島 ○広島5x−3中日●(残り3試合)
 2007年10月1日(月)広島市民球場で広島東洋カープ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦23回戦が行われた。中日の先発は小笠原孝、広島の先発は長谷川昌幸で18時00分試合開始。

 2回裏、小笠原が梵、嶋の連続二塁打で1点の先制を許した。3回表、谷繁のソロホームランで同点、井端のタイムリーでこの回2点目を奪い1対2と逆転した。

 4回裏、朝倉が前田智徳のタイムリー二塁打、倉の犠牲フライで2点を失い逆転された。6回表、井端のソロホームランで3対3の同点に追いついた。

 8回裏、鈴木が1アウト一、二塁のピンチで嶋に三塁打を打たれて2点を勝ち越された。試合は5対3で中日が広島に痛い敗戦。

 ※画像=4回裏無死一、三塁のピンチで、マウンド上の朝倉(右から2人目)を励ましに集まる中日ナイン=広島

 ●中村紀洋が1打席でベンチに下げられた理由とは ⇒Ranking

 ●8回嶋に対して左投手に交代させなかったのは ⇒blogmura dragons

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2007年09月30日

山井大介、8回無失点好投で6勝目!広島の失策につけ込み中日勝利!

8回無失点で6勝目を挙げた山井大介=広島 ●広島0−3中日○(Gと1.5ゲーム差、残り4試合)
 2007年9月30日(日)広島市民球場で広島東洋カープ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦22回戦が行われた。中日の先発は山井大介、広島の先発は大竹寛で18時01分試合開始。

 1回表、1アウト三塁のチャンスで森野のセンター前タイムリーで先制した。さらに2四球で2アウト満塁とし、堂上剛裕の一塁ゴロを栗原の失策でもう1点挙げた。

 5回表、2アウト1塁でウッズのセンターフライをアレックスが取り損ねる失策で1点を追加して3点リードとした。

 山井は8回を投げて3安打4奪三振無失点。9回は守護神岩瀬が登板。無失点で抑えて中日が0対3で勝利した。山井は6勝目。岩瀬は43セーブ目を挙げた。

 ※画像=8回無失点で6勝目を挙げた山井大介=広島

 ●打てない李炳圭をスタメンで使い続ける理由とは ⇒Ranking

 ●9回表、代打新井に代打森岡を起用した理由とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月29日

中日が巨人を破り日本一!ファーム日本選手権優勝!中日CS進出決定!

ファーム日本選手権で巨人を破り優勝を決め、大喜びの中日ドラゴンズナイン=山形  2007年9月29日(土)の中日ドラゴンズニュースとして、大阪から広島に移動して、30日からの広島2連戦に向けて、投手陣と主力を除く野手が練習を行なった。渡辺博幸と井上一樹が選手登録を抹消された。中日のクライマックスシリーズ進出マジックが1だったが、横浜がヤクルトに敗れたため、中日のクライマックスシリーズ進出が決定した。

 2軍の日本一を争うファーム日本選手権が29日、山形県野球場で行われ、ウエスタン・リーグ覇者の中日が7−2でイースタン・リーグ優勝の巨人に勝ち、3年ぶり4度目の優勝を決めた。プロ野球パ・リーグは29日、千葉マリンスタジアムで日本ハムがロッテに9−1で勝ち、2年連続4度目の優勝を決めたなどです。

 ※画像=ファーム日本選手権で巨人を破り優勝を決め、大喜びの中日ドラゴンズナイン=山形

 ●井上一樹またも登録抹消で囁かれる噂とは ⇒Ranking

 ●中日残り5試合の予想先発投手 ⇒blogmura dragons

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2007年09月28日

中田賢一、林に痛恨被弾トラに逆転負けで中日自力優勝消える

8回表、2アウト1、3塁で見逃しの三振に倒れ打席で呆然とするタイロン・ウッズ=甲子園 ○阪神2x−1中日●(敗戦CM1、自力優勝消えマジック消滅)
 2007年9月28日(金)阪神甲子園球場で阪神タイガース対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦24回戦(最終戦)が行われた。中日の先発は中田賢一、阪神の先発は上園で18時01分試合開始。

 4回表、中日は森野のセカンドゴロの間に1点を先制した。4回裏、中田が林に右越え2ランを浴びて逆転を許した。

 中日は久保田、ウィリアムス、藤川を打てず2対1で敗れた。中日に自力優勝の可能性がなくなりマジックが消滅、巨人に優勝マジック2を点灯させてしまった。

 ※画像=8回表、2アウト1、3塁で見逃しの三振に倒れ打席で呆然とするタイロン・ウッズ=甲子園

 ●李炳圭に怒った落合監督が代打立浪を送った理由とは ⇒Ranking

 ●中田賢一が今岡に四球を与えて林に本塁打の失投とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月27日

川上憲伸6回1失点好投でトラに快勝マジック6!

6回1失点の好投で12勝目を挙げた川上憲伸=甲子園 ●阪神1−4中日○(中日快勝CM1、優勝M6、残り6試合)
 2007年9月27日(木)阪神甲子園球場で阪神タイガース対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦23回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、阪神の先発は安藤で18時00分試合開始。

 5回表、安藤からノーアウト一、二塁のチャンスをつかみ荒木がレフトスタンドに1号3ランを放ち3点を先制した。6回裏、川上がノーアウト2、3塁のピンチで鳥谷のセカンドゴロの間に1点を許した。

 7回表、ダーウィンから2アウト2塁のチャンスにウッズが一二塁間を破るヒットで4点目を追加した。9回裏、守護神岩瀬が阪神の攻撃を三者凡退で締めて1対4で中日が勝ち優勝マジックを6に減らした。

 ※画像=6回1失点の好投で12勝目を挙げた川上憲伸=甲子園

 ●落合監督がバント2度失敗の荒木に言ったこととは ⇒Ranking

 ●9回、金本の打球が岩瀬に直撃した箇所とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月26日

中日天王山でGに連敗、むなしいマジック7

4点のリードを守り切れなかった朝倉健太=東京ドーム ○巨人8x−4中日●(Gに連敗!CM2、優勝M7、残り7試合)
 2007年9月26日(水)東京ドームで読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦24回戦最終戦(首位攻防戦第3ラウンド)が行われた。中日の先発は朝倉健太、巨人の先発は高橋尚成で18時00分試合開始。

 1回表、ノーアウト1、3塁で中村紀洋のタイムリーで1点、森野将彦のライトスタンド16号3ランで4点を先制した。

 3回裏、1アウト満塁のピンチで谷に2点タイムリーを打たれ2点を返された。4回裏、1アウト1、3塁で脇谷にタイムリーで1点差にされた。5回裏、イ・スンヨプに29号ソロを浴びて4対4の同点にされた。6回裏、朝倉が脇谷に1号2ランで6対4と勝ち越しを許した。朝倉は降板。

 8回裏、高橋聡文が高橋由伸に35号2ランを打たれて8対4と突き放された。中日は8回から登板した上原に2イニングを抑え込まれて敗れた。中日は残り7試合でマジック7と1試合も負けらい状況に追い込まれた。

 ※画像=4点のリードを守り切れなかった朝倉健太=東京ドーム

 ●荒木雅博が試合の流れを変えてしまったエラーとは ⇒Ranking

 ●二塁打を放ち走塁で足を痛めた英智の状態とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月25日

山本昌、痛恨の悪送球でGに敗れ中日2位転落

先発して4回5失点で10敗目を喫した山本昌=東京ドーム ○巨人7x−3中日●(中日首位陥落!CM2、優勝M7)
 2007年9月25日(火)東京ドームで読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦23回戦(首位攻防戦第2ラウンド)が行われた。中日の先発は山本昌、巨人の先発は内海哲也で18時02分試合開始。

 1回裏、山本昌が小笠原にソロを浴びて1点の先制を許した。4回表、内海からウッズの35号ソロで1対1の同点とした。

 4回裏、山本昌が二岡の送りバントを一塁に悪送球で1点を失いさらに阿部に3ランを打たれて勝ち越しを許した。5回裏、2番手久本が高橋由伸にソロを打たれ6対1と差を広げられた。

 8回表、2アウト2、3塁で代打立浪が2点タイムリーで6対3と追い上げた。8回裏、4番手高橋聡文が二岡にソロを浴びて突き放された。試合は7対3で中日が敗れ2位に転落した。3位阪神は横浜に敗れて6連敗で中日とは2.5ゲーム差のまま。

 ※画像=先発して4回5失点で10敗目を喫した山本昌=東京ドーム

 ●落合監督が示唆した山本昌は“もうないよ”の意味とは ⇒Ranking

 ●優勝目前の大事な試合で谷繁を休養させた理由とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月24日

中日に優勝マジック7が点灯!井端弘和、炎のヘッドスライディングで巨人を倒す!

7回表、井端弘和が一塁へ炎のヘッドスライディングでタイムリー内野安打として7点目を挙げる=東京ドーム ●巨人5−7中日○(中日首位浮上!CM2、優勝M7)
 2007年9月24日(月)東京ドームで読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦22回戦(首位攻防戦第1ラウンド)が行われた。中日の先発は山井大介、巨人の先発は木佐貫洋で18時00分試合開始。

 1回表、木佐貫の立ち上がりを攻めて1アウト満塁で森野のタイムリーで2点を先制した。2回裏、山井は李のラッキーな三塁打(井上一樹が転倒)と二岡の二ゴロで1点を返された。

 中日は4、5回と加点したが、山井が4回李に28号2ラン、5回は谷に右前タイムリーを浴び降板。4対5で1点差のまま終盤に入った。

 7回表、2アウト1塁で上田のタイムリー三塁打、井端のタイムリー内野安打で2点を追加して4対7と3点差にした。9回裏、岩瀬は阿部にソロを打たれたが逃げ切り5対7で中日が巨人に勝利。中日が首位に立ち優勝マジック「7」が点灯した。

 ※画像=7回表、井端弘和が一塁へ炎のヘッドスライディングでタイムリー内野安打として7点目を挙げる=東京ドーム

 ●試合欠場の中村紀洋、満身創痍の腰の状態とは ⇒Ranking

 ●井上一樹、李のレフトフライで転倒したプレーとは ⇒blogmura dragons

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2007年09月23日

中日チャンスに打てず広島大竹にプロ初完封を許し首位陥落

7回表、中日2番手の久本(左端)降板で、マウンドに集まる落合監督(中央)とナイン=ナゴヤドーム ●中日0−5広島○(Gに首位の座を明け渡す。CM3)
 2007年9月23日(日)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ、プロ野球公式戦21回戦が行われた。中日の先発は小笠原孝、広島の先発は大竹寛で14時00分試合開始。

 3回表、小笠原が嶋に左中間に11号ソロを打たれて1点の先制を許した。中日は3回まで5安打を放ちながら無得点。

 4回表、小笠原が前田智徳に右越え14号2ランで突き放された。中日は6回裏、ノーアウト一、二塁のチャンスでウッズ、森野、李が凡退した。

 8回表、高橋聡文が前田智徳に15号ソロを打たれた。9回表、さらに1点を追加された。試合は0対5で中日が大竹にプロ初完封を許して敗れ連勝は3でストップ。巨人が横浜に勝ったため中日は首位の座から転落した。

 ※画像=7回表、中日2番手の久本(左端)降板で、マウンドに集まる落合監督(中央)とナイン=ナゴヤドーム

 ●タイロン・ウッズが打てないのは腰の状態悪化 ⇒Ranking

 ●小笠原が勝てないのは小笠原自身に原因あり ⇒blogmura dragons

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2007年09月22日

中日広島に大勝で首位の座守る!石井裕也、中継ぎ好投で2勝目!

7回裏、1アウト満塁、谷繁が右越えに走者一掃の二塁打を放つ=ナゴヤドーム ○中日12x−3広島●(3連勝。CM4)
 2007年9月22日(土)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ、プロ野球公式戦20回戦が行われた。中日の先発は中田賢一、広島の先発は宮崎で15時00分試合開始。

 2回表、中田は喜田にタイムリー二塁打を打たれ1点を先制された。3回裏、井端の右中間タイムリー三塁打で同点とし、中村紀洋の右前タイムリーで1点を勝ち越して2対1とした。

 5回表、に中田が新井に2点タイムリーを打たれ3対3の同点に追いつかれて降板。6回裏、中日打線が奮起。1アウト満塁から谷繁の2点タイムリー、代打井上の2点タイムリー三塁打で4点を奪って7対3と勝ち越した。

 7回裏、1アウト満塁で藤井のタイムリー、谷繁の走者一掃3点タイムリー二塁打、井端のタイムリーでこの回5点を奪って12対3とした。中田を繋いだ石井、鈴木、高橋聡文が無失点リレー。2イニングを好投した石井裕也が2勝目を挙げた。

 ※画像=7回裏、1アウト満塁、谷繁が右越えに走者一掃の二塁打を放つ=ナゴヤドーム

 ●中田賢一、5回途中KO不調の原因とは ⇒Ranking

 ●元気のない英智が途中交代の理由とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月21日

中村紀洋、サヨナラ2ランで中日首位奪回!

延長11回裏、2アウト二塁、中村紀洋がレフトスタンドにサヨナラ2ランを放つ=ナゴヤドーム ○中日5x−3広島●(延長11回サヨナラ勝ち8月24日以来の首位。CM6)
 2007年9月21日(金)ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ、プロ野球公式戦19回戦が行われた。中日の先発はエース川上憲伸、広島の先発は黒田で18時00分試合開始。

 3回表、川上は倉の5号ソロで1点を先制された。中日は2回裏、1アウト一、三塁、3回裏、1アウト二、三塁のチャンスをつくるも決定打が出ずに無得点。

 5回裏、2アウト一、二塁から森野が黒田から15号3ランを放って3対1と逆転した。7回表、川上は嶋に2点タイムリーを打たれて3対3の同点に追いつかれ、延長戦に突入した。

 延長11回裏、2アウト2塁で中村紀洋がレフトスタンドへサヨナラ2ランを放ち中日が広島に5対3で勝利した。首位阪神はヤクルトに敗れたため中日が約一ヶ月ぶりの首位に立った。

 ※画像=延長11回裏、2アウト二塁、中村紀洋がレフトスタンドにサヨナラ2ランを放つ=ナゴヤドーム

 ●チャンスを一気に潰した英智の守備妨害とは ⇒Ranking

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2007年09月20日

堂上剛裕、選手登録抹消!21日から優勝の行方を左右する正念場の8連戦

ナゴヤドームで調整した山井大介投手  2007年9月20日(木)の中日ドラゴンズニュースとして、21日からの8連戦に向けて投手陣がナゴヤドームで練習を行なった。堂上剛裕外野手が選手登録を抹消された。

 中日はスカウト会議を開き、10月3日の高校生ドラフトで佐藤由規投手、唐川侑己投手、中田翔選手らから当日、1巡目指名を決める方針を固めた。中日はセ・リーグ2位以内に入った場合、ナゴヤドームで開催するクライマックスシリーズの入場券発売要項を発表したなどです。

 ※画像=ナゴヤドームで調整した山井大介投手

 ●堂上剛裕に代わり1軍に登録される選手は ⇒Ranking

 ●中日ドラゴンズ8連戦の予想先発投手 ⇒blogmura dragons

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2007年09月19日

中村紀洋、勝ち越し本塁打で最下位ヤクルトを振り切り中日勝利!

9回表、勝ち越し本塁打を放ち、笑顔で三塁を回る中村紀洋=神宮 ●ヤクルト5−6中日○(トラと0.5ゲーム差。CM8)
 2007年9月19日(水)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦23回戦が行われた。中日の先発は中4日の朝倉健太、ヤクルトの先発は石川雅規で18時20分試合開始。

 1回裏、朝倉はラミレスのタイムリー二塁打、ガイエルの31号2ランで3点を先制された。3回表、荒木のタイムリーで1点を返した。

 4回表、英智のタイムリーで1点差に迫った。4回裏、朝倉は川本の7号ソロ、田中浩のタイムリー三塁打で2点を追加された。5回表、中日は1点を返した。7回表、ノーアウト満塁でウッズの2点タイムリーで5対5の同点に追いついた。

 9回表、シコースキーから中村紀洋がライトスタンドに叩き込むソロホームランでついに中日が勝ち越した。9回裏、岩瀬が無失点で抑えて5対6で中日がヤクルトに勝利した。岩瀬が3年連続40セーブを達成。甲子園では阪神が巨人に敗れたため0.5ゲーム差と縮まった。

 ※画像=9回表、勝ち越し本塁打を放ち、笑顔で三塁を回る中村紀洋=神宮

 ●川上ではなく中4日で朝倉を先発させた理由とは ⇒Ranking

 ●負傷で途中交代した谷繁元信の右肩の状態とは ⇒blogmura dragons

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2007年09月18日

山本昌、踏ん張れず死に体ヤクルトに敗れる

6回3失点で9敗目を喫した山本昌=神宮 ○ヤクルト3x−2中日●(トラと1.5ゲーム差。CM9)
 2007年9月18日(火)神宮球場で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦22回戦が行われた。中日の先発は山本昌、ヤクルトの先発は藤井秀悟で18時20分試合開始。

 1回裏、山本昌は畠山、宮本に連続タイムリーを打たれて2点を先制された。2回表、李炳圭の8号ソロで1点を返した。

 2回裏、山本昌が田中浩にタイムリーで1点を失った。5回表、英智の4号ソロで1点を返して1点差とした。

 山本昌は6回を投げて8安打6奪三振3失点。7、8回は2番手の石井裕也が打者6人を無安打の好投するも打線が反撃のチャンスをつかめず。試合は3対2で中日がヤクルトに敗れた。阪神は巨人に勝ったため1.5ゲーム差と開いた。

 ※画像=6回3失点で9敗目を喫した山本昌=神宮

 ●9回一塁ゴロを打って李炳圭が走らなかった理由とは ⇒Ranking

 ●2回3点目を失うきっかけとなった山本昌のミスとは ⇒blogmura dragons

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