全セがマー君に集中打を浴びせて逆転勝利！ガリバーオールスターゲーム第２戦

●全パ５−１１ｘ全セ○（８回表降雨コールドゲーム）（井端弘和２打席連続タイムリー）
　２００７年７月２１日（土）フルキャスト宮城で２００７年プロ野球ガリバーオールスターゲーム第２戦が行われた。全セの先発は巨人・高橋尚成、全パの先発は楽天・田中将大で１４時１１分試合開始。

　１回裏、全パは楽天・山崎武の２ランで２点を先制した。注目の楽天ルーキー田中将大は２回表に巨人・阿部に３ランを浴びるなど７安打され、２回６失点で降板した。
　全セは３回までに大量８得点。投手が乱れた全パだったが、小刻みに反撃。６回には日本ハム・森本のタイムリーなどで５対８と３点差に迫った。
　７回表、広島・新井がソロ。８回表、ヤクルト・ラミレスが２試合連続本塁打で２点を加えたところで、雨が強くなり１２分間の中断の末、降雨コールドとなった。全セが６連勝とした。

　※画像＝２回表、逆転３ランを放ち、ウッズ、栗原、福留に迎えられる全セ・阿部＝フルスタ宮城

　●ＭＶＰを逃した山崎がマー君言った事とは　⇒Ranking

　●カブレラに打たれた中田賢一の心境とは　⇒blogmura dragons

続きを読む

ラミレス、前田、森野の３発、９投手１安打完封リレーで全セが勝利！ガリバーオールスターゲーム第１戦

○全セ４ｘ−０全パ●（森野将彦、球宴初打席初本塁打）
　２００７年７月２０日（金）東京ドームで２００７年プロ野球ガリバーオールスターゲーム第１戦が行われた。全セの先発は巨人・上原浩治、全パの先発は北海道日本ハム・ダルビッシュ有で１８時３１分試合開始。

　序盤は両軍投手陣が好投。全セは上原、高津、林とつないで３回まで無失点。全パはダルビッシュ、涌井が３回まで無失点に抑えた。
　投手戦は続いた。全セは横浜木塚、中日岩瀬、広島黒田が無失点。全パはロッテ薮田、小林宏が無失点に抑えて終盤戦に入った。
　７回裏、全セ、ウッズが二塁打。ラミレスの２ランで先制。さらに前田のソロで２点を先制した。８回裏、森野のソロで１点を追加した。投げては久保田、クルーン、藤川とつなぎ全セが４対０で全パに勝利した。

　※画像＝７回裏、全セ１アウト二塁、ラミレスが左中間に先制２点本塁打を放つ。捕手里崎＝東京ドーム

　●球宴１安打完封勝利の記録とは　⇒Ranking

　●森野将彦にインタビューなしの理由とは　⇒blogmura dragons

続きを読む

浅尾拓也、格の違いを見せ付け１５３キロで試合を締める！フレッシュオールスターゲームウエスタン勝利

○ウ選抜１ｘ−０イ選抜●（堂上直倫、堂上剛裕兄弟スタメン実現）
　２００７年７月１９日（木）松山市の松山中央公園野球場（坊っちゃんスタジアム）で２００７年フレッシュオールスターゲーム、ウエスタン・リーグ選抜対イースタン・リーグ選抜が行われた。ウエスタン・リーグ選抜の先発はソフトバンク・甲藤、イースタン・リーグ選抜の先発はロッテ・大嶺で１８時３０分試合開始。

　ウ選抜は１回、先頭の中東が中前打で出塁して二塁盗塁。さらに三塁盗塁が銀仁朗（グッドウィル）の悪送球を誘って先制した。先発の甲藤（ソフトバンク）ら７投手がイ選抜を２安打に封じて逃げ切った。

　※画像＝３回表、左中間に二塁打を放った銀仁朗（グッドウィル）が三塁を狙うがタッチアウト。三塁手堂上直倫（中日）＝松山

　●堂上直倫のファインプレーとは　⇒Ranking

　●浅尾拓也の完璧な投球内容とは　⇒blogmura dragons

続きを読む

プロ野球ドラフト希望入団枠廃止に

　２００７年３月１６日のニュースとして、プロ野球西武の裏金問題を受け、日本プロ野球組織（ＮＰＢ）とアマチュア野球の代表者が東京都内のホテルでドラフト制度に関する協議会を開き、アマ側は大学生・社会人選手がプロ球団を自由に選択できる「希望入団枠」の撤廃を強く要望した。ＮＰＢは意見を聞くにとどめ、ドラフト改革についての具体案は示さなかった。２１日に代表者会議を開き、希望枠廃止の方向性を明確にする見通し。

　※画像＝なし

　●希望枠に代わる新しいドラフト制度とは　⇒Ranking

続きを読む

西武ライオンズがアマチュア２選手に金銭供与！

　２００７年３月９日のニュースとして、プロ野球の西武は９日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し、スカウトがアマチュア選手２人に対し「栄養費」の名目で金銭を渡していたことを明らかにした。１人には１０００万円以上を渡していた。プロ野球では選手獲得活動の際、利益供与は一切禁止されている。

　西武は選手の氏名や供与の時期は明らかにせず、ドラフト会議でこの２選手を獲得していないという。球団側によると、スカウトが選手側に渡した現金は１人が計１０２５万７８００円、もう１人は２７０万円。

　※画像＝西武ライオンズTHE HISTORY 1979‐2003

　●西武から金銭を受け取ったアマチュア選手とは　⇒Ranking

続きを読む

星野仙一 日本代表監督就任を受諾で星野ジャパン誕生！

　プロ、アマ合同の全日本野球会議・日本代表編成委員会の松田昌士委員長（全日本アマチュア野球連盟会長）は１８日、東京都内のホテルで、星野仙一・阪神シニアディレクター（５９）と初めて会談し、０８年北京五輪出場を目指す日本代表監督への就任を正式に要請。星野氏もこれを受諾した。２５日に都内で開かれる日本代表編成委員会を経て、星野氏の記者会見が行われる。

　星野氏の代表監督就任は既に、代表編成委でアマ側から人選を一任されていたプロ側が内定し、事実上決まっていた。

　この日の会談は、松田委員長が２５日を前に、星野氏との直接会談を要望して実現。根来泰周プロ野球コミッショナーらプロ・アマのトップが顔をそろえ、長谷川一雄コミッショナー事務局長が経緯を説明した後、星野氏がテーブルに着いた。星野氏は要請に対し、「ありがたいお話。光栄です」と答えたという。

　※画像＝シンプル・リーダー論―命を懸けたV達成への647日　星野仙一

　●星野仙一日本代表監督就任で囁かれる悪い噂とは　⇒Ranking

続きを読む