○中日2x―1横浜● 6回裏、タイロン・ウッズが4月13日以来14試合62打席ぶりの4号ソロ本塁打で1点を先制。森野がセンター前ヒットで那須野が降板。1アウト一塁で2番手の桑原から中村紀洋が右中間を破る適時二塁打で1点を追加してこの回2点を先制した。
8回表、中日は川上に代わり2番手チェン・ウェインが登板。川上は7回2安打7奪三振4四死球93球無失点。1死満塁のピンチで村田レフト犠牲フライで1点を許した。なおも2死一、二塁で内川をウッズへの一邪飛で1点で抑えた。
9回表、中日は守護神、岩瀬仁紀が登板。小関の代打大西は二内野安打。吉村を見逃し三振。新沼はセンター前ヒット。代打佐伯は一ゴロで2死二、三塁。仁志を敬遠で歩かせて2死満塁。石井琢朗を二ゴロで試合終了。試合は2対1で中日が勝利。12球団の開幕投手で唯一勝ち星のなかった川上が今季初勝利を挙げた。中日は今季最多タイの貯金8、ヤクルトに敗れた阪神と1.5ゲーム差とした。
※画像=川上憲伸は7回2死一、三塁のピンチで鈴木尚を遊ゴロに打ち取りガッツポーズ=ナゴヤドーム
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